K-POPボーイズグループ「TREASURE」が日本で2度目となる全国ファンミーティングを成功裏に終え、日本単独ツアーの観客動員数が97万人を突破した。
TREASURE は、8月11日から12日にかけて福岡国際センターで「2024 TREASURE FAN MEETING~WONDERLAND~」を開催し、会場に駆けつけたファンたちと共に、2ヶ月間にわたる2度目のファンミーティングツアーのフィナーレを飾った。
これまでTREASURE は、神奈川県を皮切りに広島、神戸、愛知、東京、福岡の全6都市23回公演を行い、総動員数約17万人のファンと交流した。チケット完売と盛り上がりを見せた神奈川公演に続き、福岡での4公演もチケット完売を記録し、その人気を証明した。
また、東京や大阪など主要都市で開催されたツアー記念ポップアップストアも、多くのファンが訪れ盛況のうちに終了した。
TREASURE は今回のファンミーティングツアーにあたり、ファンとより身近にコミュニケーションを図るため、特別な努力を重ねた。客席でのサプライズイベントや、トロッコに乗って客席エリアを周るなど、トークタイムや観客参加型ゲームなど様々なプログラムを通じて、ファンとの交流を深めた。
特に今回の公演は、通訳や司会者を使用せずメンバー全員が流暢な日本語を披露し、ファンミーティングのランニングタイム（イベント全体の開催時間）を過ごし、大きな声援を引き出した。
「HELLO」、「BONA BONA」などのヒット曲メドレーでTREASURE特有のエネルギッシュで爽やかな魅力を発揮し、ファンは熱い歓声と大合唱で公演を共に楽しんだ。
これにより、TREASURE は日本公演界の強者としての地位を確立した。実際に、昨年1月に終了した日本初のアリーナツアーをはじめとする初のファンミーティングツアー、そして3月に終了したREBOOTツアーを通じて観客動員数は80万人以上を記録し、今回の日本のファンミーティングツアーでは、観客総動員数が97万人を突破した。これは各種フェスティバル公演を除いて、TREASUREの単独ツアーで集計された数値であり、海外アーティストとしては異例の記録となった。
彼らは21日に日本で新しいシングルアルバムを発売し、TREASUREの勢いは下半期も続くと見られる。
一方、TREASURE は8月15日にソウル・芳荑洞（パンイ洞）オリンピック公園KSPO DOMEで「2024 TREASURE RELAY TOUR [REBOOT] FINAL IN SEOUL」を開催し、韓国のファンと共に2度目のアジアツアーのフィナーレを締めくくる予定だ。