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2024年12月23日月曜日
ホームトレンド別れを告げた女子大学生が受けた無差別暴力、警察と大学の無対応が波紋を呼ぶ

別れを告げた女子大学生が受けた無差別暴力、警察と大学の無対応が波紋を呼ぶ

別れを告げたところ、無差別暴力を受けた女子大学生

韓国の女子大学生が、同じ大学のサークルで出会った彼氏からデートDVの被害を受けた事件が報じられ、怒りを呼んでいる。

被害者は別れを告げたが、その後も暴行を受け、警察と大学に通報したにもかかわらず、積極的な対応がなかったと不安を訴えた。

先月、韓国メディア「YTN」と警察によると、ソウルのある大学に通う女子大学生Aさんは、昨年末から悪夢に苦しむことになった。Aさんは、同じ大学のサークルメンバーである元彼氏に別れを告げた後、脅迫に悩まされ、再び関係を続けることにしたが、暴行が続いた。その後、再び別れを告げたところ、サークルの合宿旅行で全身を激しく殴られる暴力を受けた。

反省文には言い訳ばかり… Aさんを責めることも

事件発生直後、加害者のBは自筆で書いた反省文をAさんに送り、精神疾患を抱えており、別れを告げられて正気を失い、酒を大量に飲んで泥酔した状態であったと弁明した。また、悲しみと苦しみを抱えている自分を捨てて去ったとAさんを責める内容も含まれていた。

Aさんは被害を警察に通報したが、警察はBに警告を出しただけで、連絡・接触禁止などの具体的な措置は取らなかった。Aさんは「66件ほど不在着信があった」と述べ、「ストーカー規制法違反で処罰される可能性があると警告されたが、緊急措置にはならなかった」と訴えた。

被害が続いた結果、Bには3ヶ月間の100m接近禁止、通信接触禁止などの命令が下されたが、3ヶ月の接近禁止命令は先月に終了した。

Aさんは大学にも被害を報告したが、大学側からは何の対応もなかったと説明した。大学がBに対して懲戒処分を行うことが可能だが、数ヶ月間、関連する会議すら開かれていないという。

最終的に、Bは暴行、傷害、侮辱、ストーカー規制法違反などの容疑で裁判にかけられることになった。

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