冷凍庫保存のコツ
冷凍庫にそのまま保存して、食べるときに困ったことはないだろうか?冷凍保存が必要なものでも、適切な方法で保存しなければ後に使うときに苦労することがある。下記では、簡単に活用できる保存方法を3つ紹介する。
アイスクリーム
アイスクリームは冷凍庫に入れて保存するのが当然だが、食べようと取り出してみたら、硬すぎてスプーンが入らず、しばらく待たなければならなかった経験がないだろうか?
そんなときは、ジッパー付きの袋を使えば簡単に解決できる。アイスクリームを袋にしっかりと入れて、いつものように冷凍庫で保存する。
こうすると、アイスクリームがあまり硬くならず、取り出してすぐに美味しく食べることができる。
スプーンもすっと入り、快適にアイスを楽しめるだろう。
バター
バターは高価な商品のため、一度にたくさん買って保存することが多いだろう。長期間保存するには冷凍保存が最適だが、そのまま塊で冷凍庫に入れると、バター同士がくっついてしまい、使いにくくなってしまう。
そんなときは「クッキングペーパー」で解決することができる。バターの大きさに合わせてクッキングペーパーを切り、バターを一つずつ包む。
この状態で密閉して冷凍庫に入れておくだけで、バター同士がくっつかず、必要なときにすぐに使うことができる。また、使ったクッキングペーパーは再利用できるため、毎回新しく切る手間も省くことができる。
食パン
余った食パンを冷凍庫にそのまま入れておき、全てがくっついて崩れてしまったことがないだろうか?そんなときは、まずラップの上に食パンを一枚ずつ置く。
その上にクッキングペーパーを挟み、さらにもう一枚食パンを重ねて、ラップで包む。
これで、食パン同士がくっつくことなく、冷凍庫の匂いも吸収せず、後で食べるときも新鮮なまま美味しく食べることができる。