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2024年11月22日金曜日
ホームエンタメ「証拠不十分」としてユ・アインの同性に対する性的暴行疑惑は不送致が決定

「証拠不十分」としてユ・アインの同性に対する性的暴行疑惑は不送致が決定

警察は30代の男性に対し性的暴行を加えた容疑(類似強姦)で告訴された俳優ユ・アイン(本名オム・ホンシク)を送致しないものとした。なお、韓国では現行法上、同性への性的暴行には類似強姦罪が適用される。

19日、ソウル龍山(ヨンサン)警察署は11日にユ・アインが告訴された事件について、証拠不十分だと判断し、不送致の決定を下したことを明らかにした。

引用=joyNews24

ユ・アインは7月14日午前6時から午後4時頃、ソウル龍山区に位置する複合施設型マンションで、告訴人である30代男性が眠っている間に性的暴行をした容疑で告訴された。

男性は自身が性的暴行の被害を受けた事実を目覚めてから知り、翌日告訴状を提出した。

警察は、7月25日に告訴人から聞き取り調査を行ったのに続き、先月28日にはユ・アインに出頭を命じ、取り調べを行った。

告訴人ならびにユ・アインに対し、薬物使用に関する簡易検査も行われたが、ともに陰性の結果が出た。

ユ・アインの代理人を務めるバン・ジョンヒョン弁護士は、「ユアインに対する(性的暴行関連の)告訴内容は事実ではない」と強く否定した。

一方、ユ・アインは3日、麻薬類管理法違反(向精神薬)、大麻喫煙及び教唆、証拠隠滅教唆などの容疑で起訴され、1審で懲役1年及び罰金200万ウォン(約21万円)が言い渡され、法廷拘束された。

現在はソウル拘置所に収監中である。

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