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2024年11月22日金曜日
ホームエンタメ2000年代に人気を博したあのアイドル…グループ解散後、アルバイト生活から生活保護に自己破産

2000年代に人気を博したあのアイドル…グループ解散後、アルバイト生活から生活保護に自己破産

2000年代に日本で人気を博したアイドルグループ「メロン記念日」出身の歌手、大谷雅恵(42歳)の悲しい近況が伝えられた。9月26日、テレビ東京のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』に大谷が出演し、生活保護を受けた後に自己破産した事実を明らかにした。

大谷は2000年代にメロン記念日のメンバーとしてデビューし、約10年間活動を続けた。グループが解散した後、彼女は所属事務所を退社し、フリーランスとして再出発した。

しかし、大谷は退社した翌年に税金を納められず、アルバイトを始めた。工場での商品分類などのアルバイトをしていた彼女は、給料が少なくても不満を言える立場ではなかったと話した。彼女はそのような状況でも、芸能活動を並行して行っていたと説明した。

さらに、大谷は36歳の時に配達業も行っていたことを明かした。月平均30万円、多い時には50万円を稼いでいたと述べ、それが理由でアルバイトを辞めて配達の仕事に専念したと語った。

しかし、大谷はコロナ禍の中で配達業に従事する人が増えたため、その影響を受けた。最も収入が少なかった時期には、月に1万5000円程度しか稼げなかったと振り返り、苦しい状況を語った。

また、彼女は配達のクオリティを高めるために多くのお金を費やし、借金が500万円まで増えたことを明かした。知人や家族にもお金を借りたものの、限界があり、500万円という金額に驚かれ、貸してもらえなかったと述べた。そのため、彼女は2020年に38歳で生活保護を受けることになったと伝えた。

大谷は「生活保護を受けながら再起し、39歳で自己破産した」と説明した。現在は生活保護を受けておらず、ネイルアーティストなどの仕事をしながら、歌手としての芸能活動も続けていると近況を伝えた。

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