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2024年11月23日土曜日
ホームエンタメ伝説のロックバンド「クイーン」のギタリスト、心臓麻痺や脳卒中まで…心配の声集まる

伝説のロックバンド「クイーン」のギタリスト、心臓麻痺や脳卒中まで…心配の声集まる

ロックバンド「クイーン」のメンバーであるブライアン・メイ

軽度の脳卒中を経験

過去に心臓麻痺による手術経験あり

有名ロックバンド・クイーン(Queen)のギタリストであるブライアン・メイが、悲しい知らせを伝えた。

去る3日(現地時間)ブライアン・メイは自身の公式SNSを通じて「一週間ほど前、健康においてちょっとした問題が発生した。軽度の脳卒中だった」とし「突然、腕を動かすことができなくなった。そのため、ケアや管理をものすごく受けた」と説明した。

続けて「良い知らせもある。この問題が起きた後、ここ数日間で再びギターを弾けるようになった」と付け加えた。

以前、彼は2014年にがんの腫瘍摘出手術を受けたが、2016年にがんが再発し、闘病生活を送ったとされている。

また、2020年には心臓麻痺により命の危機を乗り越えたとも言われている。

当時、ブライアン・メイはSNSで「庭の手入れをしていた際にお尻周りの筋肉が裂けるという事態が起き、一週間歩けないなど物凄い痛みを経験した」とし「お尻周りを痛めた時に、同時に軽度の心臓麻痺も起きた。約40分間、胸を締め付けられるような痛みに耐えた」と打ち明けた。

彼は、開胸手術ではなく、鉄製の短いチューブを用いて行うステント手術を受け、手術後には健康を取り戻し歩いて退院したとされている。

彼は「元の生活に戻ってきた時、まるで何もなかったかのような感じだった。心筋梗塞や心臓麻痺など起きたことがないような感じだったのだ」と伝えた。

さらに「私の心臓は非常に強くなったため、長い間健康でいられると思う」と付け加えたという。

ブライアン・メイは「60歳以上は全員、健康状態と関係なく心臓検診を受けるべきだ。私が皆さんに伝えることのできる唯一のアドバイスである。私は本当にツライ状況に陥り、命の危機を感じた」と強調した。

写真=Instagram@brianmayforreal

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