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2024年11月24日日曜日
ホームエンタメ「人喰いだ」噂が浮上して3年…自身をめぐるスキャンダルについて率直に語る

「人喰いだ」噂が浮上して3年…自身をめぐるスキャンダルについて率直に語る

写真=映画『コードネーム U.N.C.L.E.』

俳優アーミー・ハマーがカニバリズム疑惑について率直な心境を明かした。

今月29日(現地時間)、海外メディア「E! Online」によると、彼は自身に対するカニバリズムの噂について楽しんでいると告白した。これは噂が浮上してから3年経って自ら心境を明かしたこととなった。

アーミーはカニバリズム疑惑にもはや動揺しない理由について語った。彼はポッドキャストの『The Armie HammerTime Podcast』で、「嘘偽りなく、カニバリストとの噂が好きだ。今ではその噂について本当に面白いと言えるようになった。人々は私のことをカニバリストと呼び、みんなそれを信じている。今でも彼らは本当に私が人間を食べたと思っている」と述べた。

アーミーは当初、このような主張にどう対応すべきか分からなかったと認めている。彼は「何を言っているのか理解できなかった。カニバリストになるには人を食べなければならないのに、どうして私がカニバリストになれるのか。奇妙だった」と述べた。

今年7月にはアーミーが過去、被害女性に送ったメッセージが公開された。そのメッセージで彼は「君の脳波を見せてほしい」と書き、「君の脳、血液、臓器。君のすべてのパーツが見たい」とつづったとして衝撃を与えた。しかし彼はその内容を全面的に否定した。

事件に関する十分な証拠がなかったため、彼は起訴されなかったが、この疑惑によってアーミーは急成長していたハリウッドでのキャリアに打撃を受けた。彼は2022年に公開された映画『ナイル殺人事件』での出演を最後に作品への出演が途絶えた。

アーミーはスターの生活から降りた後、積極的に自然とふれあいながら時間を過ごしている。それを解放感と表現し、「かなり良かった。非常に解放的だった。これまで私は『どう見られるか』に過剰に気を使っていたが、今はその必要がないことがとても自由に感じられる」と語った。

一方、アーミーは映画『ソーシャル・ネットワーク』、『君の名前で僕を呼んで』などに出演し演技力を認められたが、2021年の性的スキャンダルによって演技活動を休止し、スターの座から降りた。

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