19.1 C
Tokyo
2024年11月01日金曜日
ホームニュースIT・テック初めて生成AI機能が搭載されたiOS 18.1、アップデート後に不満が殺到した理由とは?

初めて生成AI機能が搭載されたiOS 18.1、アップデート後に不満が殺到した理由とは?

iOS 18.1にアップデートしたiPhone

「バッテリーの減りが早くなった」

今回のiOS 18.1のアップデートにより、iPhoneやiPadなどのAppleデバイスで初めて生成AI機能を利用できるようになった。

多くのユーザーが期待していた一方で、アップデートに対する否定的な意見が相次いでいる。

アップデート後、iPhoneのバッテリー消耗が異常に早くなったという報告が多く寄せられている。

先月29日(現地時間)、オンラインメディアの「ラッドバイブル(ladbible)」は、iOS18.1にアップデートした一部のiPhoneユーザーから「バッテリーの減りが非常に早い」と不満の声が上がっている報じた。

バッテリー問題の原因は?

報道によると、ユーザーたちは 「バッテリーの減りが異常に早い」、「メールを確認してX(旧Twitter)を少し見ただけでバッテリーが大幅に消耗した」、「Appleのインテリジェンス機能が原因ではないか」と述べている。

XなどのSNSでは、「iOS18.1のアップデートは控えるべき」との投稿が多数見られた。

一方で、「新機能が便利だから、この程度のバッテリー消耗なら許容できる」、「今のところバッテリーの問題は感じていない」といった意見も出ている。

なお、iPhoneの「バッテリー問題」は今回が初めてではない。実際、アップデート直後にバッテリー消費や発熱が一時的に増加するのはよくあることだ。これは、バックグラウンドでアプリが最適化され、バッテリー使用パターンが学習される過程で起こるもので、数時間から長くて1日程度で収まるとされている。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください