8.4 C
Tokyo
2024年11月21日木曜日
ホームトレンドスポーツMLB新人王にパイレーツのスキーンズとヤンキースのヒルが選出!MLB初年度から大活躍の今永はナ・リーグ4位

MLB新人王にパイレーツのスキーンズとヤンキースのヒルが選出!MLB初年度から大活躍の今永はナ・リーグ4位

引用=AP通信
引用=AP通信

2024年シーズンのMLB新人王に、ナ・リーグはピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ(22歳)、ア・リーグはニューヨーク・ヤンキースのルイス・ヒル(26歳)が選出された。

19日(日本時間)MLBは初代受賞者の名前を冠して「ジャッキー・ロビンソン賞」とも呼ばれる最優秀新人選手賞にスキーンズとヒルが選出されたと発表した。

右腕の先発投手スキーンズは、昨年のドラフト全体1位でパイレーツに入団した。

5月にMLBデビューを飾り、23試合に登板して11勝3敗、防御率1.96、170奪三振を記録した。

MLBは「防御率が両リーグで公式記録となった1913年以降、170以上の三振を奪いながら、1点台の防御率を記録したのはスキーンズが初めてだ」と評価した。

スキーンズは新人投手としては1995年の野茂英雄以来、オールスターゲームの先発投手も務めた。

また、パイレーツでは2004年のジェイソン・ベイ以来、2人目の新人王となった。

ドラフト全体1位から新人王に輝いたのは史上5人目だ。

2021年にMLBデビューを果たしたヒルは、今シーズン開幕前までの投球回数(33と1/3回)が、通算50回未満という最優秀新人選手賞資格の要件を満たしていたヒルは、2024年シーズンからヤンキースのローテーション入りを果たし、15勝7敗、防御率3.50、171奪三振の成績を残し、新人王を獲得した。

ヤンキースからは10人目の新人王となった。

一方、MLB進出初年度から15勝3敗、防御率2.91、174奪三振で日本の野球ファンの期待を一身に集めたシカゴ・カブスの今永昇太はナ・リーグ4位で惜しくも最終候補3人に入れなかった。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください