13.1 C
Tokyo
2024年11月25日月曜日
ホームトレンドおもしろ「シュレック」になった子犬!?白いピットブルから全身緑色で生まれた珍しすぎる出産事例に獣医も困惑

「シュレック」になった子犬!?白いピットブルから全身緑色で生まれた珍しすぎる出産事例に獣医も困惑

引用:アニス・トゥーリーのSNSアカウント
引用:アニス・トゥーリーのSNSアカウント

母犬と兄弟がすべて真っ白な中、緑色の毛並みで生まれた1匹の子犬が米国で注目を集めている。

米メディア「ピープル」などの報道によると、今月3日、ミシシッピ州ハンコック郡に住むアニス・トゥーリー氏の飼育するピットブル犬「パール」が5匹の子犬を出産した。

引用:スカイスターニュース
引用:スカイスターニュース

5匹のうち1匹だけが緑色の毛並みで誕生し、飼い主のトゥーリー氏は驚きを隠せなかったという。出産直後は羊水で濡れていたため気付かなかったものの、他の子犬との比較で明らかな違いが確認された。

羊水を拭き取った後も緑色は消えず、トゥーリー氏がネットで調査したところ、母体の羊水に含まれる胆汁色素「ビリベルジン」が子犬の毛に染み込んだことが判明。この色素は、人体でも内出血の際に緑色を呈することがある。

ビリベルジンによる緑色の毛は自然に抜け落ち、最終的には他の子犬同様の毛色になる見込みで、健康上の問題はないとされる。

トゥーリー氏はこの珍しい緑色の子犬を「フィオナ」と命名。これは映画『シュレック』に登場する、オーガの呪いを受けた「フィオナ姫」にちなんだものだ。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください