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2024年11月27日水曜日
ホームニュース金塊300トンの大発見で株価爆上げ!中国企業が地下2000mで掘り当てた「12兆円の埋蔵金」

金塊300トンの大発見で株価爆上げ!中国企業が地下2000mで掘り当てた「12兆円の埋蔵金」

中国南部の湖南省で300トン規模の巨大な金鉱が発見されたとの報道を受け、金鉱開発企業の株価が急騰した。

25日の中国経済メディア「再煉社」と現地メディアの報道によると、湖南省の金鉱開発企業である湖南ゴールドは24日、「湖南省の王区金鉱の地下2000mの深さで40以上の金脈を発見した」と公表した。

同社は「主要探査地域で現在までに発見された埋蔵量は約300トンで、探査地域を3000mまで拡大すれば、埋蔵量は約1000トンに達する」と予想し、「総評価額は(約12兆6,000億円)に及ぶ」と説明した。

湖南ゴールドは「21日、22日と2日連続で自社株の終値が20%以上上昇するなど株価の異常な動きを見せた」とし、湖南ゴールドの株価はこの日も寄り付きと同時にストップ高となった。

湖南ゴールドによれば、現在までに発見された埋蔵量300トンはこの地域で数年間かけて発見された金の累積量であり、すでに採掘された金も含まれているという。

金の価格上昇を追い風に、湖南ゴールドの今年第1~3期の売上高は209億8,900万元(約4,420億円)となり、前年同期比11.93%増となった。

これに先立ち、現地メディアは湖南ゴールドの金鉱発見のニュースを「大当たり」と報じた。しかし、1000トンという暫定埋蔵量については不確実性が高いため、慎重に評価する必要があるとの指摘も出ている。

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