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2024年11月30日土曜日
ホームトレンド汗が滝のように流れる痛みに耐えかね…優先席に座った女性への暴言騒動、見た目では判断できない「隠れた弱者」の現実

汗が滝のように流れる痛みに耐えかね…優先席に座った女性への暴言騒動、見た目では判断できない「隠れた弱者」の現実

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

生理痛が酷く、地下鉄の優先席に座った女性が高齢男性から罵声を浴びたというエピソードが話題になっている。

26日、女性Aさんはあるオンラインコミュニティに「まさか自分がこのような状況になるとは夢にも思わなかった」として、地下鉄での体験を語った。

Aさんによると、彼女は出産後に生理痛がさらに酷くなり、少し立っているだけで冷や汗が流れるほどの辛さに見舞われている。今回も地下鉄に乗った際、汗が雨のように流れ、立っているのが耐えられず、ちょうど空いていた優先席に座ったという。

隣に座っていた高齢の女性は驚いた様子でAさんの顔を一瞥したが、何も言わなかった。しかし、次の駅で乗ってきた高齢の男性が問題だった。Aさんによれば、男性は彼女を見るなり怒り狂い、罵声を浴びせた。

Aさんは「酷い生理痛だけでも苦しいのに、見知らぬおじいさんに罵られるなんて、本当に涙が出そうだった。結局、次の駅で逃げるように降り、トイレで大泣きした」と明かした。

さらに、「生理痛が酷くて優先席に座ったことがそんなに悪いことなのか。元々、生理期間中は外出を避ける方だが、今回のことでさらに外出が難しくなりそうだ。生理痛ひとつでこんなに苦労するなんて、本当に悔しくて言葉では言い表せない」と心情を吐露した。

これに対し、ネットユーザーたちは「体調が悪いと伝えれば良かったのでは」、「外見で判断せず、体調が辛い若者も優先席を利用できるべきだと思う」などの反応を寄せた。

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