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2024年12月18日水曜日
ホームニュース8年間上の階の住民によるゴミ投棄に悩まされ…タバコを吸ってそのまま捨てる無神経な韓国人

8年間上の階の住民によるゴミ投棄に悩まされ…タバコを吸ってそのまま捨てる無神経な韓国人

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

11月29日、韓国JTBCの『事件班長』では、上階からタバコの吸い殻や飲み物の缶、紙コップなどあらゆるゴミを投げ捨てられ、8年間にわたり被害を受けている住民Aさんのエピソードが紹介された。

Aさんによると、「最近、テラスに干していた布団に火のついたタバコの吸い殻が落ちて焦げてしまった」といい、火災発生の危険性を感じて監視カメラ(CCTV)を設置したという。

CCTVの映像で上階からタバコの吸い殻を落とす様子を確認したものの、ゴミを不法投棄している具体的な階層や部屋までは特定できなかった。

Aさんは「管理事務所に加害者の部屋を特定してほしいと依頼したが、アナウンスや警告文の掲示程度の対応にとどまった」と話し、「タバコの吸い殻が本当に苦痛で、どうすればいいのかわからない」と訴えた。

法律専門家のパク・ジフン弁護士は「法的には軽犯罪処罰法違反の可能性がある」としながらも、「しかし、罰金額が少額のため解決につながるかは不透明だ」とコメントした。

タバコの吸い殻やティッシュ、ガムなど小さなゴミを投げ捨てた場合、摘発されれば罰金5万ウォン(約5,343円)が科される。ただし、投げ捨て行為によって物が損壊した場合には、器物損壊罪で処罰される可能性がある。

一方、火のついたタバコの吸い殻による火災の危険性を指摘する声もあり、罰金処分よりも厳しい刑罰が必要だという意見が一部から上がっている。

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

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