4.2 C
Tokyo
2024年12月23日月曜日
ホームモビリティートヨタ「5代目プリウス」に早くも不具合か!? 約5000台規模のリコールでわかった意外な盲点

トヨタ「5代目プリウス」に早くも不具合か!? 約5000台規模のリコールでわかった意外な盲点

トヨタの主力3モデルで

部品不具合によるリコール実施

対象台数は約5000台規模に

引用:Copart

トヨタは11月21日、「プリウス」、「カローラ」、「カローラツーリング」の3モデルにおける部品不具合でリコールを実施すると発表した。対象となるのは2023年7月18日から9月7日までに製造された車両。リコールの原因は、中間シャフトのジョイント部に亀裂が発生する恐れがあり、最悪の場合、ステアリング操作が不能になる可能性があるためだ。

リコール対象は「プリウス」、「カローラ」、「カローラツーリング」の3モデル、計8型式で総数4902台。不具合のある中間シャフト部品を新品に交換し、車両の安全性を確保する。

引用:Financial Times
引用:Toyota UAE

不具合の原因と

トヨタの対応策

今回の不具合は、部品のプレス加工工程での不備により、中間シャフトのジョイント部に亀裂が生じたもの。走行中に亀裂が広がり破損する可能性があり、最悪の場合はステアリング操作ができなくなる恐れがある。ただし、現時点で事故の報告は受けていないという。

トヨタは対象車両すべてについて、中間シャフトを良品に交換する作業を実施する。これにより車両の安全性を確保し、ユーザーが安心して運転できる状態を維持する方針だ。

引用:Reddit
引用:Edmunds

リコール対象となる

3モデルの特徴

「プリウス」はトヨタを代表するハイブリッド車で、今回のリコール対象に含まれる5代目モデルは、性能とデザインを一新して注目を集めている。斬新なエクステリアデザインに加え、ハイブリッドシステムの効率を高め、燃費性能も大幅に向上している。

「カローラ」はトヨタのグローバル市場における主力コンパクトカー。現行型は洗練されたデザインと最新機能を備える。コンパクトなボディーながら室内空間を広く確保し、乗り心地と実用性を両立。最新の安全装備も標準搭載している。「カローラツーリング」はこのカローラをベースにしたステーションワゴンモデルだ。

引用:auto24
引用:Wikipedia

事故発生の報告なし

交換作業で安全性確保へ

トヨタによると、現時点で対象車両において当該不具合による事故は報告されていない。今回のリコールですべての対象車両の部品を交換し、安全性の確保に努める。

この措置はユーザーの安全を最優先に考えた対応であり、より高い安全性と信頼性の提供につながるとしている。

関連記事

31 コメント

  1. まだ事故が起きていないのなら事故車の写真を掲載するべきではないのでは?
    この不具合で事故にあった車両であると誤解させる。
    この記事は悪意に満ちている。

    • その意見に同意します。
      リコール対象車両製造期間外のプリウスに乗っていますが写真にはドキッとしました。
      注目を得ようとしたんだと思いますがこの写真は良くない。

    • 最近の記事ってどんな分野でも煽って目に留めてもらい読んでもらおうって意図が見え見えでレベルの低下を強く感じますね。

  2. 3代目プリに乗ってましたが、リコールリコールで何回リコールされてディーラーまだ持って行ったことか。100歩譲ってリコール出すのは良いけど、ディーラーへ持って行って帰ってくるガソリン代は出してくれないんだよねー。ドケチな話かもしれないけど、メーカーの都合なんだから、そこまで面倒見て欲しいって思う。

  3. え!? あのトヨタがっ!――と思わせる、とても悪意に満ちた記事。
    これでPVを稼ごうとするエディター、デスク、編集長、それを許す社風は、枕営業何でもありのキャバ嬢に匹敵する三流。
    仕事はもちろん、一緒に食事したくないタイプ。

  4. 自動車業界のリコール制度ってある意味業界に不利にならないような制度ではないのでしょうか?
    要は検査で合格させておいて、社会に不良品を販売しているわけで、場合によっては人を殺してしまう商品な訳で
    「検査では気が付きませんでした。」ではすまないのでは、「「単に部品が不良品だった」ではなくて、どうしてそういうことになったのかその原因も併せて公表する必要があると思う。
     国土交通省はその点について、リコール制度を見直すべきでは?

  5. 他の方も書かれているが、なぜ記事内で「現時点で事故の報告は受けていないという。」としているにも関わらず記事の先頭に事故車両の画像を出しているのか?恥ずかしげもなくこのような記事をネットにあげている貴社の姿勢には開いた口が塞がりません。

  6. 煽り記事は良くないとしても、そろそろ「トヨタ最高」とか「プリウス=良い車」と洗脳されてる人達は目を覚ました方がいい。
    悪いという意味ではなく、実際に乗り比べた訳でもないのに決めつけてしまう人が多いのが残念。

  7. タイトルにある意外な盲点って何?
    本文を4回読み直したけど盲点が何なのか自分の頭では理解できなかった。

  8. 組立て作業の写真は使い回しされてますが
    本当にトヨタですか?
    帽子もヘルメットも着用していない様に見える。
    保護具無しは日本では有り得ないと思うが?

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください