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2024年12月19日木曜日
ホームトレンド「1日3時間勤務で5000円相当の料理を持ち帰り」…自営業者を苦しめる従業員モラル低下の実態

「1日3時間勤務で5000円相当の料理を持ち帰り」…自営業者を苦しめる従業員モラル低下の実態

引用:聯合ニュース

従業員(アルバイト)が高価な料理を無断で持ち帰る行為に悩む自営業者のエピソードが、ネットで話題となっている。

8日、韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」には、「週4日、1日3時間働く従業員が料理を大量に持ち帰っている」というタイトルの投稿が寄せられた。

投稿者である自営業者Aさんは、「従業員には働いた後に食事やおやつを提供している。忙しい日は料理を持ち帰ってもよいと伝えていた」と説明した。しかし、防犯カメラで確認したところ、その従業員がサーモンの刺身(約2,300円)、肉寿司12個(1,900円)、イカの天ぷら10個(1,300円)など、1人で5,000円を超える料理を持ち帰る姿を目撃。「非常識な行動に呆然とした」と告白した。

さらに、この従業員は他の従業員と共謀して早退後にタイムカードを打刻する行為もしていたという。Aさんは、「優しく注意したものの、状況は改善されず、むしろ料理を大量に持ち帰るようになった」と困惑した。続けて、「寒くなり売上が低迷している時期に、このような行動をされた」と述べた。

Aさんは月に350時間以上働きながら店舗運営を続けているが、従業員の不正行為に頭を抱えている様子だ。「他の自営業者は、このような状況でどう対応しているのか知りたい。この程度は見逃すべきなのか分からない」と苦悩を語った。

この投稿にネットユーザーたちは、「これは明確な窃盗だ。給与から差し引くべき」、「働いた時間に対して料理を持ち帰りすぎでは?」、「法的措置を検討するべき」といった厳しい反応を寄せている。

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