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2024年12月13日金曜日
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軍内部からの驚きの情報!韓国が北朝鮮に飛ばした無人機は元国防部長官の指示だったことが判明

民主党のパク議員、軍内部からの情報を公開

「キム・ヨンヒョン、ゴミ風船に『なぜ警告射撃をしない』と騒ぎ立てた」

軍が昨年10月に平壌(ピョンヤン)上空に無人機を飛ばしたのは、キム·ヨンヒョン元国防部長官の指示によるものだという軍内部からの情報が明らかになった。

国会の国防委員会所属の与党「共に民主党」のパク・ポムゲ議員は9日、国民日報との電話取材で「軍から情報提供を受けた。軍事機密のため具体的な回数や時期は明かせない」と述べた。

パク議員は「キム元長官の高校後輩であるヨ·インヒョン元司令官が率いる国軍防諜司令部が実務的に計画したとみられる」とし、「事実上、戒厳令を視野に入れた行動ではないか」との見方を示した。

パク議員は、この無人機挑発を戒厳令発動に向けた準備工作の一環とみている。

さらに、「北朝鮮が対南ゴミ風船を飛ばした際も、キム元長官が『なぜ警告射撃をしない』と大騒ぎした」と指摘し、キム元長官が限定戦争を誘発しようとした疑惑も提起した。

先に北朝鮮は10月11日、韓国側が平壌上空に送った無人機を発見したと主張し、再発時には報復すると警告していた。当時、韓国軍は「確認不可能」との立場を表明していた。

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