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2024年12月16日月曜日
ホームモビリティーマイカーの維持費が重すぎ!75%が負担感じる衝撃の実態調査、最大の原因は「アレ」だった

マイカーの維持費が重すぎ!75%が負担感じる衝撃の実態調査、最大の原因は「アレ」だった

自動車の維持費が大きな負担に

運転者の75%が維持費負担を実感

最大の要因は「車検費用」

引用:Carview

自動車所有者を対象とした最新の調査で、約75%が維持費に負担を感じていることが判明し、注目を集めている。中でも最大の負担要因として車検費用が浮き彫りとなった。この調査は、車両所有者の維持費に対する実態を把握するために実施された。

調査結果によると、自動車所有者の6割が普通車を、4割が軽自動車を所有している。これは普通車が依然として主要な移動手段であることを示している。一方、軽自動車は維持費が比較的安価なことから、経済的な理由で選択する消費者が年々増加していると分析される。特に燃料費や税金面で、軽自動車は普通車と比べて経済的だと評価されている。

引用:Japan Cheapo
引用:YouTubeチャンネル「TBS NEWS」

ほとんどの運転者が

任意保険に加入

また、車両所有者の97.6%が任意自動車保険に加入していることが判明した。これは安全意識の高まりと事故への備えが定着した結果とみられる。

保険料は車種や運転者の運転歴によって異なるが、自動車所有者の高い保険加入率は、責任ある運転文化の浸透を表している。

引用:Wikipedia
引用:Reddit

年間車両維持費は

200万円以下が8割

車両所有者の約8割が年間維持費として200万円以下を支出していることが分かった。回答者の36.5%が100万円以下、23.3%が150万円以下を支出していると回答した。

このように比較的低コストで維持費を抑えられている理由として、低燃費車や軽自動車を選ぶ傾向が影響していると考えられる。ただし、車両の年式や状態によっては追加の維持費が必要となる可能性があることも注意が必要だ。

引用:Automesseweb
引用:ryukyu-daihatsu

車検費用が

最大の負担要因に

維持費の中で最も負担が大きい項目として、車検費用が45.8%でトップとなった。次いで保険料(18.6%)と税金(17.8%)が主な負担要因として挙げられた。車検費用は数年に一度の支出だが、一度に支払う金額が大きいため、消費者に大きな負担感を与えていると考えられる。

こうした背景から、維持費を重視する消費者は、次回の車両購入時に維持費の経済性を重要な選択基準としていることが調査で明らかになった。本調査は2024年10月25日から31日にかけて、20〜60代の車両所有者334名を対象にインターネットアンケート方式で実施された。

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16 コメント

    • 車は地方では、過疎化が進み今では、ぜいたく品ではなく生活必需品。政府は、生活をするための道具になった自動車に対して高い税金をかけるのは便利な霞が関の役人にはわからないだろう。

  1. 勘違いしているコメントしている人がいる様なので、車検自体の費用は小型自動車で2,200円、普通乗用車で2,300円になります。ただ車検時に重量税と自賠責保険の費用が掛かり、自分で整備点検できない人は、そこに整備費と検査代行費、交換部品代が掛かる様になります。車検の有効期間を延ばしても意味が有りません。『道路特定財源』が、『一般財源』とされた本来の役目を終えた重量税が無くなれば、負担が減ります。

  2. 車両保険の金額が 高い と思います。 もちろん人身等の対外車両保険は必要です。が、免許の種類によって、中々金額が落ちない どう思います。

  3. 年式が古くなると自動車税を引き上げる事は車を大切に乗り続ける我々の負担を増やすだけで昔から疑問です
    乗用車の車検期間がかなり以前に新車に限り3年に延長されたのは歓迎です
    年間の走行距離が多くても2年ごと車検 走行距離が3000kmでも2年ごとの車検には納得ができません
    車検切れで事故を起こさなないためにも車検制度の維持には賛成ですが、走行距離の少ない車両への負担軽減
    についてもっと議論して欲しい
    半年ごとの定期点検をしている車両で走行距離の少ない場合への特別扱いをお願いしたい

  4. 走行距離に関係なく、排気量で賦課され、大切に所持しているだけでも13年を超えると重課される自動車税。
    財務省への貸付が未返却なのに値上げする自賠責保険。
    稼ぎの半分以上が税金で消える現状で、自動車が売れるわけがない。
    景気が悪くなって税の徴収額が減ると増税、景気が良くなって徴収額が増えても既得税は減税しないとか頭おかしい。消費を回して税収を増やす方向で考え直さないと。

  5. コメントにもありました様に、車検時の車両重量税は租税目的が終了したのに、継続はやはりおかしい。
    小生は、3ナンバーから税・保険の負担から逃れるように軽自動車にしました。
    車検は2年に一度の検査ですが、日頃のメンテで十分に走れ故障もないのに車検は3年か4年でも良いかと。
    また、大切に乗ってきた車が13年を超すと税金が上がり、車両の買い替えを促すのはどうかとおもいます。
    年式が古くなれば、メンテが必要になり、消耗部品の交換も出てきますが、愛着を持って手入れするのと
    ただ、税金をかけて手放すように仕向けるのとは違うと思います。
    車は、生活の一部になってます。買い物・病院等地方高齢者には必要品になってます。

  6. 車検場にいかなくても、ディーラーや民間車検場に行って1年に一回2万円程度で法定検査を受けて、検査に通らなければ治したらいいと言う検査にしてほしい。
    ナンバーは新車や中古の購入時に付ければいいと思う。

  7. 車検制度は自動車維持するうえでは諸悪の根源のようなもの。管理する国側からすれば税金の取りはぐれは無くなるし、加重課税もしやすいしいい事だらけだが、利用者の国民にとってはいい迷惑!

  8. 重量税などという訳のわからない税金を取るのはやめてほしい。ただでさえガソリンが高く維持大変なのに車から税金を取らないよう改正してほしい。若者が車に乗れるよう車両価格の引き下げと税負担の軽減、ガソリン税の撤廃が急務だと思います。いまの若者は車を持てず夢のない生活をしています。夢のある日本にしていただきたい!

  9. 重量税などという訳のわからない税金を取るのはやめてほしい。ただでさえガソリンが高く維持大変なのに車から税金を取らないよう改正してほしい。若者が車に乗れるよう車両価格の引き下げと税負担の軽減、ガソリン税の撤廃が急務だと思います。いまの若者は車を持てず夢のない生活をしています。夢のある日本にしていただきたい!

  10. 自動車が必要不可欠な国土の広く走行距離がはるかに多いアメリカでさえ日本のような厳格な車検制度はなく、調べた所、州毎に車検制度が異なり例えばカリフォルニア州の場合は新車で5年目に最初の検査、その後は2年毎の検査となっているらしい。日本の場合新車は3年目の車検検査となっているがアメリカより高品質な日本車もせめて新車5年目の初回検査に改めるべき。また検査項目も諸外国に比べ非常に多く厳しく全て車検業界を守るためが主目的に思われ、部品交換も過剰気味で結果車検業界と部品メーカーを潤すだけなので、車検制度そのものの見直しがそろそろ考えられて然りと思います。

  11. 自動車が必要不可欠な国土の広く走行距離がはるかに多いアメリカでさえ日本のような厳格な車検制度はなく、調べた所、州毎に車検制度が異なり例えばカリフォルニア州の場合は新車で5年目に最初の検査、その後は2年毎の検査となっているらしい。日本の場合新車は3年目の車検検査となっているがアメリカより高品質な日本車もせめて新車5年目の初回検査に改めるべき。また検査項目も諸外国に比べ非常に多く厳しく全て車検業界を守るためが主目的に思われ、部品交換も過剰気味で結果車検業界と部品メーカーを潤すだけなので、車検制度そのものの見直しがそろそろ考えられて然りと思います。

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