5.5 C
Tokyo
2024年12月19日木曜日
ホームエンタメインフィニット、日本単独コンサートを成功裏に終え

インフィニット、日本単独コンサートを成功裏に終え

グループインフィニット(INFINITE、キム・ソンギュ、チャン・ドンウ、ナム・ウヒョン、イ・ソンヨル、エル、イ・ソンジョン)が日本単独コンサートを成功裏に終えた。

インフィニットは、先日の27日午後6時30分、日本の横浜のパシフィコ横浜国立コンベンションホール(PACIFICO YOKOHAMA NATIONAL CONVENTION HALL)で単独コンサート『カムバック・アゲイン(COMEBACK AGAIN)』を開催し、日本のファンに会った。

インフィニットカンパニー

『カムバック・アゲイン』は、これまでソロアーティストとして活躍してきた6人のメンバーが、2016年に開催した『その年の夏 3』以来、なんと7年ぶりにインフィニットの完全体として一緒にする単独コンサートだ。インフィニットは、先日の19日と20日の2日間、ソウルで『カムバック・アゲイン』の最初のステージを華やかに飾ったこともある。

歌謡界の『伝説』グループの誕生を告げたデビュー曲『もう一度戻って来て』から『BTD (Before The Dawn)』、『追撃者』まで続けて披露し、横浜『カムバック・アゲイン』の幕を開いたインフィニットは、「本当に会いたかった。この日が来るのをどれだけ待ち望んだか分からない」と日本のファンに向けて日本語で最初の挨拶を交わした。

続いて『Back』、『Paradise』、『台風』、『Tell Me』、『I Hate』、『ラブレター』、『向かい合って立っている』、『シンクロナイズ』、『任せて』、『カバーガール』、『私のものにしよう』、『マン・イン・ラブ(男が愛する時)』、『ナッキンスオーバー』、『クロック』など、過去13年間の歴史を共にした数々の名曲を詰め込んだ豪華なセットリストで、グローバルファンを熱狂させた。

また、先月31日に発売された7枚目のミニアルバムのタイトル曲『New Emotions』、『時差』をはじめ、久しぶりに披露する『ジレンマ』、『トキ』など日本の曲のステージまで、目を離すことのできない幻想的なライブと、元祖のダンスアイドルらしい強烈なパフォーマンスで公演の熱気を燃え上がらせた。

特にインフィニットは『マン・イン・ラブ』のステージでファンのために準備したサインボールのプレゼントするイベントを展開する一方、「今この瞬間一緒にいる私たちは相変わらず美しい」という文句でスローガンイベントまで披露し、感動を与えた。 他にも一緒に団体写真を撮影し、公演当日の誕生日を迎えたイ・ソンヨルのためのサプライズバースデーパーティーも一緒にして、ファンをより熱狂させた。

公演中のVCRでは、メンバーたちの華やかなビジュアル、アンコールステージの必要性についての賛否論争、長い時間黙々と待って応援してくれたインスピリットに向けたメンバーたちの心を込めたインタビューなど、様々な映像が再生され、楽しさを加えた。

映像の中のメンバーたちは、自分にとってインフィニットが持つ意味について「あの頃の自分に戻れるありがたい存在」、「別の自分」。「いつも生きて呼吸している空気のような存在」と答える一方、インスピリットについては「離せない磁石のような存在」、「一緒に行く平行線」、「同伴者」と表現して感動を呼んだ。

最後にファンの熱烈なアンコール要求に客席から再び姿を現したインフィニットは、『吹く』、『24時間』、『ビギン・アゲイン』を追加で歌い、ファンと一緒に踊りながら盛り上がる楽しいステージで公演のエンディングを華やかに飾り、ファンに一生忘れられない特別な思い出をプレゼントした。

グローバルファンの歓声の中で『カムバック・アゲイン』日本公演を成功裏に終えたインフィニットは、所属事務所インフィニットカンパニーを通じて「久しぶりに訪れた日本で忘れずに私たちを迎えてくれたインスピリットの皆さん、とても嬉しかった。もう一度ステージの上で息をして走り回ることができた。ありがとう。今日一緒にした時間がとても貴重な思い出になるだろう。もっと素晴らしい音楽とステージで答える」と感想を伝えた。

インフィニットは、来る9月2日と3日台北、9月9日と10日マカオでアジアツアーを続ける。

関連記事