7.3 C
Tokyo
2024年12月23日月曜日
ホームトレンド「手をつないで歩く3人組」が飲酒運転の犠牲に…10メートル吹き飛ばされ即死、加害者は救護せず現場で嘔吐を繰り返す

「手をつないで歩く3人組」が飲酒運転の犠牲に…10メートル吹き飛ばされ即死、加害者は救護せず現場で嘔吐を繰り返す

飲酒運転の車に轢かれた歩行者3名が現場で即死

泥酔状態で運転していた30歳の男性が、歩行者3人を即死させる痛ましい事故を起こしながら、救護措置を取らず嘔吐を繰り返すという衝撃的な出来事が報じられた。

先月17日、オンラインメディア「Teepr」の報道によると、事故は11日午前1時39分頃、中国四川省宜賓市の交差点で発生した。事故現場付近に設置された防犯カメラの映像には、3人の歩行者が手をつなぎながら横断歩道を渡る様子が映っていた。

現場から逃走後、車から降りて嘔吐

その時、歩行者の右側から1台の車が猛スピードで接近し、3人をそのまま跳ね飛ばした。車は道路脇まで突っ込んだ後に停止した。この事故で歩行者3人は約10メートル吹き飛ばされ、現場は惨状を呈した。近隣の商店主らは激しい衝突音に驚き、次々と道路に飛び出してきた。通報を受けた警察が現場に急行し直ちに応急処置を行ったが、被害者3人全員がその場で死亡が確認された。

目撃者によると、加害車両を運転していた30歳の男Aは事故後に逃走を試みたものの、再び現場に戻ってきたという。しかし、救護措置を取ることなく嘔吐を続けるなど、異常な行動を示したとされる。

判明したところによると、Aの血中アルコール濃度は0.025%で、現地の法的基準を超える泥酔状態だったことが判明された。現地警察はAを刑事拘留し、、事故の詳細を明らかにするための調査を進めているという。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください