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2025年01月15日水曜日
ホームトレンド「近所の人だから穏便に…」駐車場でのタバコポイ捨てで愛車に傷、ドラレコ映像で犯人特定も示談に悩む被害者

「近所の人だから穏便に…」駐車場でのタバコポイ捨てで愛車に傷、ドラレコ映像で犯人特定も示談に悩む被害者

駐車場でタバコを吸っていた男性が投げ捨てた吸い殻のせいで、自動車のボンネットにすすが発生したという車の持ち主の話が伝えられた。

先日9日、自動車専門オンラインコミュニティ「ボベドリーム」には「自動車ボンネットにタバコの吸い殻」というタイトルの投稿が上がった。投稿者A氏は「今朝、出勤途中に自身の車のボンネットの上に置かれていた冷たいタバコの吸い殻を見つけた」と語り始めた。続けて「タバコの吸い殻を取り除くと、吸い殻が置かれていた場所が黄色く変色していた」と付け加えた。

事件の経緯を知るために車両のドライブレコーダーを確認したA氏は、その日の午前8時25分頃、自分の車の前でタバコを吸っていた男性が火のついた吸い殻を無造作に投げ捨てる様子を捉えた。男性が投げ捨てたタバコの吸い殻はA氏の車のボンネットの上に落ち、吸い殻が落ちた場所にはすすが残ることになった。

A氏は「男性の故意によるものではないと思うが、近隣住民の犯したミスなので円満に解決したい。しかし車のボンネットに発生した傷を修理するための費用のせいで、悩んでいる」と述べた。

この話を受けネットユーザーは「喫煙後にはしっかりと後始末をしてほしい」、「なぜタバコの火を消さずに捨てるのか」、「うやむやにせず金銭的な補償をしてほしい」、「行動からして直接会うのは良くなさそう。すぐに警察に事件を届け出てほしい」などの反応を見せた。

一方、タバコの吸い殻を無断で投棄する行為は明らかな違法行為であり、軽犯罪処罰法により10万ウォン(約1万1,000円)以下の罰金、拘留または過料の対象となる。しかし、現場で摘発されない限り実質的な処罰に結びつくことは難しく、処罰の事例を見つけるのは困難な状況である。

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