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2025年01月22日水曜日
ホームモビリティーRAV4がベースのアメ車風SUV、手作業による職人技で甦る70年代の輝き!全色紹介と気になる価格は470万円から

RAV4がベースのアメ車風SUV、手作業による職人技で甦る70年代の輝き!全色紹介と気になる価格は470万円から

レトロな魅力が光る

日本の手作りブランド

光岡自動車のSUV「バディ」

引用:Reddit

国内自動車メーカーである光岡自動車は、ユニークなデザインで知られ、開発から生産までの全工程を手作業で行うことが特徴のブランドだ。このアプローチは、他の量産車メーカーとは一線を画し、特にレトロなデザインが魅力的だ。そんな光岡のSUVモデル「バディ」が再び注目を集めている。

光岡はこれまで、主にセダンやスポーツカーを中心に生産してきたが、2020年に初めて発売したSUVモデルが「バディ」。トヨタのRAV4をベースにした大型SUVで、光岡ならではのレトロなデザインが施されている。今回は、この光岡の「バディ」について詳しく見ていこう。

引用:Reddit
引用:Reddit

完成車を受け取り

外装を解体して再組立て

光岡「バディ」は最初からその形で生産されるわけではない。まず、トヨタRAV4の完成車を受け取り、その外装を解体。解体後、光岡独自の部品を使って再組み立てを行う。この手法は特装車の生産方式に近い。ただし、前面と後面だけを再構築するため、側面はRAV4のオリジナルデザインがそのまま残り、後面にもRAV4の面影が感じられる。

前面にはシボレー「K5ブレイザー」風のデザインが採用され、後面にはキャデラック風のテールランプが左右に配置されている。トランク部分には英語で「MITSUOKA」の文字とクラシックな「Buddy」のロゴが刻まれており、独自の魅力を放っている。

引用:Reddit
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内装とパワートレインは

RAV4と同様

外観デザインは再構築され、レトロなスタイルに生まれ変わったが、内装はRAV4そのままの仕様。ダッシュボード、ドア、センターコンソールなどに変更はなく、ステアリングホイールも光岡のエンブレムが付いている以外は、RAV4のオリジナルと変わらない。シートや一部のアクセントとなる装備は、顧客の要望に応じてカスタマイズが可能だ。

パワートレインについては、プラグインハイブリッドを除けばRAV4と同じで、2.0リッターガソリンエンジン、2.5リッターガソリンエンジン、2.5リッターガソリンハイブリッドの3種類が選べる。快適装備に関する詳細は明らかにされていないが、RAV4をベースにした外装改造が施されているため、装備内容はRAV4とほぼ同等と考えられる。外装色は単色12色、ツートンカラー6色が用意されている。

引用:Reddit
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少量生産モデルのため

価格はRAV4より高め

光岡「バディ」の販売価格は469万7,000円からスタート。RAV4が323万7,300円からであることを考えると、確かに高額ではある。しかし、近年では珍しいレトロな外観デザインが魅力となり、一定の需要を集めている。

また、完成車のRAV4を購入し、手作業で分解して再組立てを行う生産方式を採用しているため、少量生産となり、価格が高くなるのは避けられない。特装車がベース車両より高価になることは一般的であり、その点を踏まえれば理解しやすいだろう。

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