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2025年01月22日水曜日
ホームニュース法政大で韓国人留学生が鈍器で学生襲撃 「集団いじめ被害」主張するも証拠なし…被害者「交流もない」と否定

法政大で韓国人留学生が鈍器で学生襲撃 「集団いじめ被害」主張するも証拠なし…被害者「交流もない」と否定

今月10日、大学の授業中に鈍器を振り回した20代の韓国人女子留学生Aが、犯行の動機として集団いじめを挙げたが、現地警察の捜査では関連する証拠は確認されていないと、東京新聞が19日に報じた。

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

東京新聞によると、被害者8人のうち5人はA氏を知らず、残りの3人も「同じ授業を受けたことがある」程度の関係で、日常的な交流はなかったと、捜査関係者の話として伝えた。

8人全員がいじめの有無について「なかった」または「そのような記憶はない」と否定したという。また、Aの自宅からも、集団いじめの被害を示唆するメモや日記は発見されなかった。

法政大学社会学部に在学中のAは、10日、多摩キャンパスの教室で授業開始から約10分後に席を立ち、教室後方に移動。後部座席に座っていた学生8人を順番に鈍器で殴り、その後、教職員によって制止された。頭部や腕などを鈍器で殴られた被害学生8人は全員軽傷だったとされる。

Aは警察に逮捕された後、「日頃から集団いじめを受けていた。やめさせるには殴るしかないと思った」と犯行の動機を主張したと伝えられている。現地警察は、犯行の動機を解明するため、押収したA氏のスマートフォンやパソコンなどを追加分析を行う方針だと、東京新聞は伝えた。

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