NewJeansのメンバー(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)がADORに対する反撃を予告した。
今月23日、NewJeansのメンバーたちが運営するSNS「jeanzforfree」アカウントには1件のストリーズが投稿された。そのストリーズには最近の状況に対するメンバーたちの立場が示されていた。
ADOR側は先月5日、NewJeansとの専属契約が有効であることを確認するため「専属契約有効確認訴訟」を提起し、今月13日には「企画会社の地位保全及び広告契約締結等の禁止」仮処分を申請した。
メンバーたちはこの状況について「数日前に訴状と仮処分の申請書を受け取り、私たちは法律事務所(有)世宗を代理人として選任した」と述べ、「仮処分に迅速な対応をするためにも、HYBEとADORの過ちと問題についてすでに把握している世宗が代理人として最適だと判断した」と説明した。
さらに、HYBEとADORが所属事務所としての義務を果たしておらず、表面化しない場所でもメンバーたちを苦しめてきたとし、「最近では私たちの親の一部と密かに会い、懐柔や離間を試みた」と主張した。メンバーたちは「はっきりと申し上げる」とし、「私たち5人は最低限の信義すら期待できないHYBEとADORには絶対に戻るつもりはない」と強調した。
そしてNewJeansのメンバーたちは「専属契約解の除後も、私たちはできるだけ紛争なく契約を無事終了させたいという思いから残りのスケジュールを終えることで、被害が生じないことを願っていた。しかし、そのような思いと努力に協力せず、不当な方法で被害を与えるADORとHYBEを見て、黙っていられなくなった」とし、「法的手続きを通じてADOR、そしてHYBEの過ちを明確にし、真実を明らかにするために裁判所で堂々と戦う」と表明した。
メンバーたちは最後に「私たちを大切に思い、愛してくださるファンの皆様に心配をおかけし、申し訳ない気持ちだが一刻も早く、再び自由に私たちの音楽をお届けできるよう、正当な方法で最後まで闘う」と支援を呼びかけた。
なお、NewJeansのメンバーたちは昨年11月29日0時をもってADORとの専属契約が解除されたと主張している。