グループSEVENTEENがファレル・ウィリアムスが作詞・作曲した新曲を披露した。
SEVENTEENの新曲「Bad Influence」は今月21日午後8時30分（現地時間）、パリで開催されたルイ・ヴィトンの2025年秋冬メンズコレクションショーで初披露された。
ルイ・ヴィトン・メンズウェアのクリエイティブディレクターを務めるファレルはパリ・コレクションのために楽曲「Bad Influence」を書き下ろした。SEVENTEENのメンバーたちは斬新で独特な歌唱で世界のファッション業界に強烈な印象を与えた。
「Bad Influence」に参加したSEVENTEENは「普段から尊敬していたファレルとコラボレーションができて光栄だ」と喜びを表し、「SEVENTEENの新たな魅力を表現できる楽曲で楽しく作業することができた。より多くの方々がこの楽曲を聴いてほしい」とコメントした。
グラミー賞で13回受賞した経歴を持つ歌手兼プロデューサーであるファレルはメガヒット曲「Happy」で有名だ。SEVENTEENはファレルのほか、これまでDJキャレド、マシュメロ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックなど海外アーティストとのコラボレーションで世界中に彼らの存在感を示してきた。
今年デビュー10周年を迎えるSEVENTEENは世界規模の活動を展開する。今月18、19日のフィリピン・スポーツ・スタジアムで行われたフィリピン公演を皮切りに、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、タイ・バンコクでアジアツアーを開催する予定だ。4月にはK-POPグループでは初めて「メキシコのコーチェラ」と呼ばれる音楽フェス「Tecate Pa’l Norte 2025」への出演も控えている。