自分より大きな犬に挑発的な態度を取った後、死んだふりをする子犬の姿が笑いを誘っていると、米時事週刊誌「ニューズウィーク」が報じた。
米国在住のクリスは、3匹の愛犬と暮らしている。彼女が飼っているのは、超大型犬として知られるセント・バーナード、ニューファンドランド、そしてゴールデン・レトリバーだ。
先月22日、クリスは自身のTikTokアカウントに「自分が思っていたほど強くないことに気づく瞬間」というキャプションとともに動画を投稿し、話題を呼んだ。公開された動画には、くつろいでいるレトリバーに近づき、勇敢に吠える子犬(ニューファンドランド)の姿が映っている。
その声を聞き、近くにいたセント・バーナードが子犬に近づいてくる。怖いもの知らずとはよく言ったもので、この大胆不敵な子犬はセント・バーナードに対して臆することなく挑みかかる。
しかし、子犬はすぐにその場に倒れ込む。まるで巨大な先輩犬の威厳に圧倒されて「死んだふり」をしているかのような姿が、見る者の笑いを誘う。この動画は、92万回以上再生され、大きな反響を呼んでいる。
動画を視聴したネットユーザーからは、「自分は何もしていないのに弟分が倒れて困惑するセント・バーナード、のんびり幸せそうなゴールデン・レトリバー、小さな腕白っ子まで、みんな天使のよう」、「倒れる演技が完璧!」、「3匹が一緒に遊ぶ姿が見たい」などのコメントが寄せられている。