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2025年04月01日火曜日
ホームニューストランプ大統領、石破首相との会談後に金正恩との対話の意向を表明 日米が共に目指す「北朝鮮の完全な非核化」

トランプ大統領、石破首相との会談後に金正恩との対話の意向を表明 日米が共に目指す「北朝鮮の完全な非核化」

引用:AP通信
引用:AP通信

ドナルド・トランプ米大統領は「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)と良好な関係を築けば、すべての人にとって資産になる」とし、「北朝鮮と関係を構築する」と述べた。

トランプ大統領は「日本もこのアイデアを歓迎すると言えるだろう」とし、「日本と北朝鮮の関係が良好でないため」と説明した。

さらに「世界中の人々と関係を築けるなら、米国だけでなく世界全体にとって大きな資産になる」と付け加えた。

トランプ大統領は7日(現地時間)、米国ワシントンDCのホワイトハウスで石破茂首相と首脳会談を行った後、共同記者会見を開き、このように述べたとCNNが報道した。

トランプ大統領は、北朝鮮の金正恩国務委員長との対話に応じる意向を改めて示した。

トランプ大統領は、石破首相と両国の北朝鮮非核化目標を再確認し、金委員長との米国の関係構築について協議した。

トランプ大統領は「石破首相と私は平和と安全保障のために緊密に協力し、私はインド太平洋全域における力による平和を提唱する」とし、「我々は朝鮮半島の安全と安定を確保するため、第一期に始めた取り組みを継続する」と述べた。

石破首相も「日本と米国、そしてその他の国々に深刻な脅威をもたらす北朝鮮の核とミサイル計画を解決する必要性と、日米が北朝鮮の完全な非核化のために共に努力することを再確認した」と述べた。

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