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日本で、走行中のバス内で快適に眠ることができる「二段ベッドバス」が公開される予定だ。このバスは東京から高知市まで運行され、モニター運行の料金は当面、7300円。通常運行が始まれば1万4000円で販売する予定である。
バスの内部には12台の二段ベッドが設置され、一度に最大24人の乗客を収容できる。ベッドの仕様は、長さ1.8m、幅48cm、空間の高さは約50cmとなっており、寝ている間に落ちないように全方位に固定プレートが設けられている。就寝時にはシートベルトの着用が義務付けられており、もしベッドが不便に感じる場合は、座席モードに変形することも可能だ。
現地の運営会社「高知駅前観光」によれば、海外旅行の増加とホテル料金の高騰を避けたい旅行者をターゲットにしているという。このバスの狙いは乗客が移動中に十分な休息を取り、目的地に到着後、宿泊せずにそのままイベントに参加して帰宅できるようにすることだ。
このバスの予約は2月7日から開始され、3月4日からモニター運行が始まる予定だ。