スズキ・ジムニー ノマド
コスパ最強のGクラスが登場
手頃な価格に注目が集まる
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101152/490255_0.jpg)
メルセデス・ベンツのGクラスに似たデザインを持つスズキのジムニーが5ドアモデルとして登場する。スズキはついにジムニーの5ドアモデル「ノマド」の発売について発表した。このモデルはすでにインドで発売されており、現在もインドで生産が続けられている。
スズキによると、ジムニー ノマドはジムニーの優れたオフロード性能を維持しながらドアを追加し、さらにホイールベースを拡大。4人の大人が快適に乗れる広さを確保した。
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101159/490255_1.jpg)
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101206/490255_2.jpg)
ジムニー シエラより
大型化したボディ
5ドアジムニー ノマドの全長は3,890mmで、3ドアジムニー シエラより340mm長くなっている。また、ホイールベースは2,590mmに延長され、後部座席の居住性が大幅に向上。トランクの容量も増え、積載スペースが広がった。
フロントとリアのデザインは2018年に登場したジムニー シエラと同じだが、唯一異なるのは5スロットグリルのガンメタリック仕上げとクロームフレーム。5ドアバージョンには新色としてシズリングレッドメタリックやセレスティアルブルーパールメタリックが追加され、消費者により多くの選択肢が提供されている。
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101211/490255_3.jpg)
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101216/490255_4.jpg)
スズキの新しいジムニー
発売時期はいつ頃?
ボンネットの下には、103馬力(77kW/105PS)と134Nm(99lb-ft)のトルクを発生する自然吸気1.5リットルガソリンエンジンが搭載されている。5速マニュアルトランスミッション、4速オートマチックトランスミッションのいずれかが選べ、4WDと組み合わせている。
もともとスズキはこのモデルを4月中の発売予定だったが、注文が予想を大きく上回ったため、受注を一時停止したという。
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101221/490255_5.jpg)
![](https://cdn.kangnamtimes.com/gangnamnews_jp/2025/02/11101226/490255_6.jpg)
ジムニーのフェイスリフトは
時期未定と発表
この発表を受けてネットでは「価格も悪くない、このクラスなら本当にお買い得」「この車が日本に早く来てほしい」「カラーリングもデザインも完璧、絶対欲しい」「コスパ最高…中国車を買うくらいならこっちを買う」など、さまざまな反応が寄せられている。
一方、スズキはジムニーのフェイスリフトの発売時期については未定と発表した。当初、スズキはジムニーSUVの純電気自動車モデルを欧州で発売する予定だったが、最近、スズキのCEOが「プロジェクトが中止された」と発表し、この計画が頓挫した可能性もある。また、スズキのCEOは数年前から噂されているハイブリッドバージョンの発売については明確な回答を避けている。