![/引用:聯合ニュース](https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2025/02/CP-2023-0328/image-2a84ef76-6c8a-4022-88eb-ff1c3d726170.jpeg)
出産直後に新生児を遺棄した40代の女性が警察に逮捕された。12日、全羅北道完州(ワンジュ)警察署によると、40代の女性Aは新生児の遺体を遺棄した疑い(死体遺棄罪)が持たれている。
Aは自宅で出産した後、病院の救急室を訪れたが、その際に赤ちゃんがいなかったため、不審に思った病院関係者が通報し、事件が発覚した。Aは「赤ちゃんは生まれてすぐに死亡したため、遺体を遺棄した」と供述していると伝えられた。亡くなった赤ちゃんは早産児であったとみられている。
警察は、前日未明に「へその緒が切られており、出産の痕跡があるが赤ちゃんがいない」という病院の医療スタッフからの通報を受けた。その後、Aの自宅を捜索した結果、ビニール袋に包まれた状態で死亡している新生児が発見された。警察は、Aが新生児を死亡させた可能性も視野に入れて捜査を進めている。
警察関係者は「新生児の死亡経緯について調査を行う予定」とし、「現在、病院に入院中のAを死体遺棄の疑いで捜査しているが、捜査の結果次第では容疑が変更される可能性がある」と述べた。