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2025年02月23日日曜日
ホームトレンド「暗闇の中でこっそり…」毎朝20分早く出勤する真面目なスタッフかと思いきや…防犯カメラに映った姿に驚愕

「暗闇の中でこっそり…」毎朝20分早く出勤する真面目なスタッフかと思いきや…防犯カメラに映った姿に驚愕

薬局で補助業務を担当していた従業員が毎朝早く出勤し、薬を盗んでいたことが通報により発覚した。

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

先月13日、JTBC『事件班長』で通報者A氏の証言が放送された。韓国ソウル・江南で薬局を経営する薬剤師のA氏は、補助スタッフのB氏は薬の在庫管理や会計などの担当業務を熱心にこなし、誠実だったと語った。

A氏は新たな薬剤師を採用する際もB氏の意見を取り入れるほどの信頼を寄せていた。

しかし、B氏がある客と薬の代金の計算を巡り口論になった際に、その信頼関係は崩れてしまった。薬局の防犯カメラを確認したところ、B氏ではなく客の主張が正しいことが判明した。

さらに、A氏は防犯カメラの映像を精査する過程で、B氏が日頃から薬局で薬を盗んでいる姿まで目撃してしまった。

その後、A氏は店の中で身を隠し、犯行の瞬間を捉えたという。「現場で発覚すると、従業員は後で代金を支払うつもりだったと弁解した」とA氏は述べた。その後、A氏はB氏を解雇した。

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

A氏は「出勤時間は午前9時なのに、B氏はいつも20分ほど早く来ていた」と述べ、「早く来て開店準備をするのではなく、暗い薬局内を動き回りながらバッグに薬を無造作に詰め込んでいた」と明かした。

さらに「従業員の犯行による被害額は、現時点で確認されただけでも200万ウォン(約21万円)を超える」とし、「以前からこのような犯行を続けていたとすれば、被害額の総計は500万ウォン(約52万円)に達する可能性がある」と推測している。

B氏は毎日薬局の商品を盗み、医師の処方箋なしでは購入できない処方薬まで無断で持ち出していた。

A氏は「従業員は解雇後、謝罪のメールを送ってきた」と述べ、「双極性障害があるため(窃盗の)衝動を抑えるのが難しかったと主張していたが、毎朝ルーティンのように早く来ていたことを考えると、計画的であったように思える」と語った。A氏はB氏を業務上横領の容疑で告訴している。

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