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2025年02月25日火曜日
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「ロシア防衛は運命であり神の意志」プーチン大統領、「祖国防衛者の日」に語った使命と軍の強化

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアを守ることは運命と神から託された使命だと述べた。

23日(現地時間)タス通信など海外メディアによると、プーチン大統領はこの日、クレムリンで開催された「祖国防衛者の日」の勲章授与式で「あえて言えば、これは運命であり、神の意志だ」と述べ、「ロシアを守るという栄誉ある困難な使命が、我々の肩にかかっている」と語った。

祖国防衛者の日はロシアの主要な祝日であり、ロシアによるウクライナへの「特別軍事作戦」開始から3周年の前日でもある。

プーチン大統領はこの日、ウクライナ特別軍事作戦の参加者など11名の軍人に「ロシアの英雄」勲章の最高栄誉である金星勲章を授与した。受勲者の中には、シベリア・サハ出身の志願兵アンドレイ・グリゴリエフ氏も含まれていた。彼はウクライナ軍との激しい白兵戦を繰り広げる映像で注目を集めた人物だ。

プーチン大統領は「あなた方とすべての戦友に感謝する」と述べ、「諸君の努力のおかげで、我々の目標が達成されつつある」と伝えた。この日公開された映像メッセージで、プーチン大統領は戦場で戦う兵士について「彼らは命を懸けて勇敢に祖国と国益、ロシアの未来を断固として守っている」と称賛した。

プーチン大統領はまた、ロシア軍を最新兵器で強化する方針を明らかにした。彼は「現在と将来の主権と安全保障を確保するため、陸海軍の戦闘能力と即応態勢の継続的な向上が不可欠だ」と述べ、さらに「戦場での経験と要求に基づき、軍に新型で現代的な武器と装備を供給することが最優先の課題だ」と付け加えた。

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