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2025年03月04日火曜日
ホームニュースチャットGPTを活用して他人名義で携帯電話を契約した少年ら、750万円相当の転売で逮捕される

チャットGPTを活用して他人名義で携帯電話を契約した少年ら、750万円相当の転売で逮捕される

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/チャットGPT
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/チャットGPT

生成AI(人工知能)チャットGPTを利用してプログラムを作成し、他人名義で携帯電話会社と契約を結んだ後、転売した少年らが逮捕された。

読売新聞やNHKなどによると、警視庁はオンラインゲームを通じて知り合った14~16歳の中高生3人が、昨年5~8月に他人名義で100件以上の携帯電話の回線契約を結び、それを750万円相当の仮想通貨と交換して売却した疑いで、最近逮捕したことを27日に報じた。

警視庁の発表によると、少年らはテレグラムで約20億件の他人名義のIDとパスワードを入手し、携帯電話会社のシステムにログインして回線契約を締結した。チャットGPTを使って自作したプログラムは、ログイン試行を自動的に繰り返すのに利用された。

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