新たに迎え入れた子猫がご飯を食べ始めると、その様子に興味津々な先輩猫たちが集結。
先輩猫たちは、まるで監視でもするかのように、ご飯を食べる子猫の周りに次々と集まり、輪になって見守る光景が話題となっている。
ことの始まりは、すでに5匹の猫を飼っている飼い主が、友人から子猫を一匹譲り受けて家に連れてきた際の出来事を写真で捉えて公開したことだった。
普段から猫たちはみんな仲良く過ごしているため心配はないと考えた飼い主は、安心して新入り子猫を家族に迎え入れた。
初めて家に到着した時、子猫は怯えているのか、あるいは新しい環境に馴染めないのか、他の猫たちとうまく交われない様子が見られた。
そうして毎日家の隅に一人でいた子猫。ある日、子猫がご飯を食べている時に予想外の展開が起きた。
子猫がご飯を食べ始めると、まるで「子猫監視委員会」でも開催されたかのように、その周りを家の先輩猫たちが取り囲んでジロジロ観察。
どうやら子猫がご飯をきちんと食べているか確認しようと集まったようだ。家の末っ子である子猫がちゃんと新生活に適応しているか気にかけている証拠かもしれない。
子猫に対して熱い視線を送る先輩猫たち。しかし、子猫はこの「猫監視体制」をどう感じたのか。子猫の本音が気になるところだ。