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2025年03月22日土曜日
ホームトレンド両目が違う方向を向く「斜視の子猫」が過酷な手術を乗り越え新しい家族を待つ姿に世界が感動

両目が違う方向を向く「斜視の子猫」が過酷な手術を乗り越え新しい家族を待つ姿に世界が感動

引用:Facebook@USPCAの公式アカウント

斜視の子猫が姉妹と一緒に発見され、手術を受けた後に新しい家族を探していると、10日(現地時間)に英国メディア「Armagh I」が伝えた。

報道によると、英国ニューリーの動物愛護団体「USPCA」は昨年12月、特殊な目を持つ子猫「ライラ(Lilah)」を保護した。

ライラは珍しいことに、両目の方向が違う「斜視」の持ち主だった。地元住民がライラとその姉妹猫を発見し、その後団体の施設で保護された二匹の状態はかなり深刻だったという。

引用:Facebook@USPCAの公式アカウント

当時、ライラと姉妹猫は重い病気を抱え、「眼瞼内反症」に苦しんでいた。眼瞼内反症とは、まぶたが内側に巻き込まれてまつげが眼球に触れてしまう症状のこと。

これによりライラの目には潰瘍まで形成されていたとのこと。獣医チームはライラの回復のため大掛かりな手術を実施した。

引用:Facebook@USPCAの公式アカウント

わずか1.1kgという体重で過酷な手術を乗り越えたライラ。幸いにも獣医チームの手術のおかげで、彼女は新たな人生のスタートを切ることができた。

ライラは斜視ながらも、愛らしい瞳を輝かせて新しい家族との出会いを待っている。

団体は8日、公式フェイスブックで「ライラは新しい家族を迎える準備ができました。きっと彼女は誰かの愛すべき家族の一員になるでしょう」と投稿し、ライラの里親募集をスタートさせた。

引用:Facebook@USPCAの公式アカウント

団体が公開したライラの動画を見た多くのネットユーザーからは「ライラが一日も早く理想の家族と出会えますように」「愛情たっぷりの家族に恵まれますように」と温かい応援コメントが寄せられた。

また、「超かわいいライラを私が引き取りたい!」「うちの9ヶ月の猫と一緒に暮らせる?」と里親になりたい意思を示すユーザーも現れている。

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