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2025年04月01日火曜日
ホームニュース【仮想通貨】「史上最大の投資機会を逃すな」キヨサキ氏、ビットコイン投資の重要性を強調 今年中に20万ドル到達を予測

【仮想通貨】「史上最大の投資機会を逃すな」キヨサキ氏、ビットコイン投資の重要性を強調 今年中に20万ドル到達を予測

ロバート・キヨサキ氏、「史上最大の投資機会…ビットコインは20万ドルに到達する」

引用:X(旧:Twitter)
引用:X(旧:Twitter)

ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏は、ビットコインの価格が今年20万ドル(約3,003万6,870円)を突破するとの見通しを示した。

24日(現地時間)、ヤフーファイナンスによると、キヨサキ氏は「史上最大の投資機会を逃すべきではない」と述べ、投資家にポートフォリオにおけるビットコインの比率を高めるべきだと指摘した。また、ビットコインの上昇相場は年末まで続くと予測した。

さらに、キヨサキ氏はSNSを通じて「多くの投資家が市場から取り残される恐怖を意味する『FOMO(Fear of Missing Out)』については理解しているが、失敗を恐れる気持ちを意味する『FOMM(Fear of Making Mistake)』についてはあまり理解していない」と述べた。

さらに、「失敗を恐れてビットコインのような機会を逃す人々は、貧困状態から抜け出せないだろう」と指摘し、投資の世界では「失敗を恐れない姿勢が重要だ」と強調した。また、「ビットコインを支持する人と反対する人の意見をすべて聞いた上で、自分で判断する必要がある」と述べた。

一方、ドナルド・トランプ米大統領就任以来、トランプ関連企業が仮想通貨事業に参入している。24日(現地時間)、コインテレグラフによると、トランプ大統領と関連があるワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)は、ドルベースのステーブルコイン「USD1」をイーサリアムとBNBチェーンで発行した。発行予定額は約350万ドル(約5億2,564万円)規模とされている。

トランプ一族が株式を保有するトランプ・メディア&テクノロジー・グループ(TMTG)は、大手取引所クリプト・ドットコムと提携し、仮想通貨ETF(上場投資信託)の発売を推進するなど、関連事業を拡大している。TMTGは、トランプ大統領が53%の株式を所有するSNS企業「トゥルース・ソーシャル」の親会社だ。

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