
アメリカで早朝運行中のバス運転手が乗客に銃を発砲し、2名が死亡する事件が発生した。
3月31日(現地時間)海外メディア「CBSニュース」などによると、アメリカのフロリダ州・マイアミでバス運転手が乗客2名と口論の末、銃を発砲し2名とも死亡した事件が発生したという。
報道によると、事件は3月30日の午前3時頃、ノースウェスト7番街ショッピングプラザ付近で発生したとされる。当時77番バスを運転していた運転手は乗客2名と激しい口論となり、激高して銃弾を複数回発砲した。
目撃者の証言によると、6発の銃声が響き渡ったが、どのような言い争いだったかは明らかになっていない。
運転手の銃撃を受けた乗客らは、現場から16km離れた「HCA Florida Aventura Hospital」に緊急搬送されたが、結局死亡した。
運転手は現在拘禁されており、警察は運転手に対し乗客を撃った理由や当時バス乗客の武器所持の有無について調査を進める方針だ。
警察関係者は「事件発生時、バスは停車中で運転手が乗客に対して一方的に発砲した」とし、「テロなどではなく個人的な事件だ」と説明した。
今回の事件に関し、マイアミ交通局の広報担当者は「自己防衛を目的としたバス運転手の銃器所持は認められていない」と説明し、「悲劇を防ぐため、法執行機関と協力し、可能な限りの対策を講じる」と述べた。