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2025年05月01日木曜日
ホームニュースロシアが北朝鮮軍の戦闘映像を堂々公開 北朝鮮✕ロシアの「血盟」を連日アピールする真の狙いとは

ロシアが北朝鮮軍の戦闘映像を堂々公開 北朝鮮✕ロシアの「血盟」を連日アピールする真の狙いとは

引用:ニュース1
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ロシアがウクライナ戦争に参戦した北朝鮮軍の戦闘映像を初めて公開した。これまでウクライナ側が北朝鮮軍の戦闘映像を一部公開したことはあったが、ロシアが公開したのは今回が初めてだ。

ロシア国営タス通信は29日(現地時間)、北朝鮮軍がロシアとの国境に近いクルスク州のスザンスキー地区奪還に参加したと伝え、その様子を撮影した映像を公開した。

タス通信は「北朝鮮軍がロシア軍と合同作戦を展開した」とし、「彼らが戦闘作戦に参加し、ロシア軍と協力して敵の破壊された軍事装備を調査する様子が映像に収められている」と説明した。

映像では北朝鮮軍がロシア軍と共に射撃などの戦闘を行っている。北朝鮮軍とロシア軍が廃墟となった建物にロシア国旗と赤い旗を一緒に立て、抱き合う場面もあった。両国軍が破壊された戦車を調べたり、合同作戦を展開したりするシーンが映し出されている。

ロシアは前日、北朝鮮軍がクルスクで戦闘訓練する様子を公開した。この映像で北朝鮮軍はロシアの教官と共に射撃、ドローン(無人機)撃墜、手榴弾投げなどを訓練した。北朝鮮とロシアは26日から28日にかけて北朝鮮軍のウクライナ戦争参戦を初めて公式に認めた。

北朝鮮は今回の派兵が国際法に合致すると主張している。しかし、韓国統一部は北朝鮮に対し「鹿を指して馬と為すことだ」とこの日非難した。明らかに国連憲章に違反しているというのが韓国統一部の評価だ。また、欧州の安全を脅かす北朝鮮軍は即時撤退すべきだと韓国統一部は強く求めた。

一方、ロシアは北朝鮮派兵と同様の軍事援助を逆に行う可能性があると明らかにした。北朝鮮がロシアのために派兵したように、ロシアも北朝鮮に軍事的援助が可能だというわけだ。北朝鮮はロシアと結んだ条約に基づき戦争時に自動的に軍事介入を行うことができると主張してきた。このような北朝鮮の主張にロシアも事実上同調してきた。

ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は28日、ロシアは条約に基づき必要に応じて北朝鮮に軍事援助を提供できると述べた。ペスコフ報道官は「包括的戦略的パートナーシップ条約」(ロ朝条約)を挙げ、「発効したこの条約に基づき、当事国は必要な場合に相手に即座に支援できる」と語った。

引用:ニュース1
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