10.4 C
Tokyo
2024年11月23日土曜日
ホームエンタメストレイキッズ、4代目ボーイズグループ初の日韓ドームツアー成功(公式)

ストレイキッズ、4代目ボーイズグループ初の日韓ドームツアー成功(公式)

[ジョイニュース24チョン・ジソン記者]ストレイキッズ(Stray Kids)が東京ドーム公演を成功させ、「K-POP 4世代ボーイズグループ初」日本と韓国5都市合計10回の大規模ドームツアーの華麗なフィナーレを飾った。

ストレイキッズは10月28日と29日、日本東京ドームで日韓5都市計10回規模の「Stray Kids ‘5-STAR Dome Tour’」(ファイブスタードームツアー2023)の一環として単独コンサートを開催した。彼らはK-POP4世代ボーイズグループとしては初の日本4大ドーム公演場入場の記録を樹立し、「4世代リーダー」の輝かしい存在感を誇った。このツアーは、事前応募数だけで250万件を突破し、全回全席超高速完売となり、現地での絶大な人気を実感させた。

ストレイキッズが10月28日と29日に東京ドームで開かれた「Stray Kids 『5-STAR Dome Tour』(ファイブスタードームツアー2023)」でステージを披露している。[写真=JYPエンターテインメント]

さらに、ストレイキッズは日本4都市だけで合計34万人以上の観客数を達成し、人気を誇った。今年8月16日と17日に行われた日本福岡フェイフェイドームダンコンは、日本4大ドームツアーの成功的な幕開けとなり、約7万5000人を満足させた。9月2~3日のバンテリン・ドーム名古屋では約7万6000人の観客を動員し、9月9~10日の京セラドーム大阪公演では約9万人のファンを熱狂させた。待望の東京ドームワンマンでは、10月28日、29日の両日、約10万人の観客と歓喜の瞬間を共有した。

今回のドームツアーは、グループの成長史を確認できるという点で意味を持つ。2019年9月、デビュー初の海外ショーケースツアー「UNVEIL TOUR ‘I am…’」(アンベイルツアー「I am…」)の一環として日本パシフィコ横浜国立大ホールで初の現地単独公演を行い、同年12月、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”」(日本ショーケース2019「ハイステイ」)を通じて現地での正式デビューを果たした。その後、2022年6月と7月に「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC”」(第2回ワールドツアー「MANIAC」)の一環として神戸と東京で行われた全6回の公演は、現地デビュー以来初めて実現した対面単独コンサートとして、前売り開始5分で全回チケットがソールドアウトした。日本初の単独公演開催から約4年後の2023年、ストレイキッズは現地4大ドームツアーを成功させ、完売という大記録を樹立し、「K-POP大勢」らしい勢いを見せている。

デビュー以来、すべてのタイトル曲を自ら作り、「ストレイキッズ」として一つのジャンルを構築したストレイキッズは、広いステージ上を飛び回り、観客のエネルギーを爆発させた。日本正規アルバム「THE SOUND」(ザ・サウンド)収録曲「Battle Ground」(バトルグラウンド)で公演の幕開けを告げ、「MIROH」(ミロ)、「神メニュー」(神メニュー)、「CASE 143」(ケース・ワンフォー・スリー)など代表曲のオンパレードで雰囲気を盛り上げた。8人8色のソロステージも披露し、一瞬も目が離せない没入感を与えた。さらに、K-POP4世代グループ初の現地アルバム初のミリオンセラーを達成した日本初のEPアルバムのダブルタイトル「Social Path(feat. LiSA)」(ソーシャルパス(feat. LiSA))のステージでステイ(ファンダム名:STAY)を熱狂させた。2022年3月「ODDINARY」(オディナリー)、10月「MAXIDENT」(マキシデント)に続き、米国ビルボードチャート「ビルボード200」で3回連続首位を獲得した2023年6月「★★★★★ (5-STAR)」の表題曲「特」まで、きらびやかなステージ効果と振り付けで盛り上げた。

華やかな照明にカラフルな応援団の色が加わって壮観な東京ドームで、8人のメンバーはムービングステージで観客にさらに近づいた。動くステージ上のメンバーは「SUPER BOARD」(スーパーボード)、「My Pace」(マイ・ペース)などの曲で圧倒的な技量を披露し、観客と呼吸を合わせた。移動車に乗ってファンと目を合わせながら「Astronaut」(アストロノート)、「Star Lost」(スターロスト)、「FAM」(ファム)、「Haven」(ヘブン)などのアンコール曲を歌い、公演をさらに盛り上げた。東京ドームを埋め尽くした熱気は冷める気配がなく、約3時間50分の公演時間を指揮したストレイキッズは、ファンが送ってくれた熱烈な反応に心からのメッセージで応えた。特に、ファンのために韓国語と英語、そして日本語を交えながら感想を述べ、グローバル人気グループの一面を見せた。

まず、リノは「多くの方々の前で踊り、歌えることを光栄に思います。僕らも皆さんからエネルギーをもらい、力を得て良いステージをお見せします」と挨拶し、ハンは「今日のこの思い出と皆さんからいただいた愛があれば、もっと良い曲をお届けできると思います」と感想を述べた。アイエンは「ステイの気持ちをいつも心に刻んでいる。僕もステイに気持ちを伝えるためにいつも考えている。大きな愛は当然だと思わない。愛と応援を倍にしてお返しできるように頑張ります」と感謝を伝え、バンチャンは「私たちは音楽で一つになりました。音楽は本当に素晴らしく、不思議な魅力があると思う。ずっとプレゼントばかりもらっている感じだが、もうすぐカムバックなので、皆さんにもっと大きなプレゼントをあげたい」と付け加えた。スンミンは「夢が叶っても、公演場の規模が大きくなっても、当然だと思わずに精進していきたい。毎公演、より良い姿をお見せできるように磨きをかけて戻ってくる」と抱負を語った。

ストレイキッズは2023年秋、韓国ソウルの高尺スカイドーム、日本の4大ドーム公演場への入場の成果を収め、並外れたステージの支配力を発揮し、”ステージグルメ”の名声を確固たるものにした。日本東京で「K-POP 4世代ボーイズグループ」初の現地4大ドーム公演場単独ツアーの幕開けを飾った彼らは、11月10日(金)午後2時、新ミニアルバム「樂-STAR」(ロックスター)とタイトル曲「樂」を発売し、全世界にスキーズ표「楽しさ」をプレゼントする。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください