ホームライフスタイル「修復作業だけで16年かかった」アレキサンダー大王が戴冠した古代ギリシャの宮殿が再開 ライフスタイル 「修復作業だけで16年かかった」アレキサンダー大王が戴冠した古代ギリシャの宮殿が再開 tripplus 2024年01月15日 FacebookTwitterPinterestWhatsApp ギリシャ北部に位置する「アイガイ宮殿(Palace of Aigai)」が16年間の修復工事を終えてオープンした。 オープンしたアイガイ宮殿の様子/写真提供ギリシャ文化省公式X(旧ツイート) CNNなどの海外メディアによると、5日(現地時間)ギリシャが約2300年前にアレキサンダー大王が戴冠式を行なったというアイガイ宮殿を一般公開した。 アイガイ宮殿の開館式に出席したギリシャのキリアコス・ミツォタキス(Kyriakos Mitsotakis)首相は、「世界的に重要な記念碑であり、世界的に有名な遺産がついに開館した」といい、「多くの人がこの事実を知ることができるように広く知らせる必要がある」と述べた。 アイガイ宮殿は約2300年前、アレキサンダー大王の父「フィリッポス2世」が建てた宮殿である。宮殿の名前は、当時マケドニア王国の首都であった「アイガイ」地域の名称に由来する。 フィリッポス2世が暗殺された後、アレキサンダー大王は紀元前336年、アイガイの王宮で即位した。その後、アレキサンダー大王はアジアと中東にまで及ぶ大帝国を築き、名を轟かせた。 オープンしたアイガイ宮殿の様子 / 写真提供:ギリシャ文化省公式X(旧ツイッター) ギリシャ当局は「欧州連合の支援を受け、約288億を投じてアイガイ王宮を修復した」とし、「総面積は約1万5000㎡に達する」と明らかにした。 アイガイ宮殿は、王宮と王陵、石で建てられた中世の教会、様々な出土遺物が展示されているポリセントリック博物館などで構成されている。古代ギリシャで最も大きな建物だった宮殿が一般公開されただけに、ギリシャを訪れる多くの観光客の関心を集める見通しだ。 タグ#アイガイ#アイガイ宮殿#アレクサンダー大王#ギリシャ宮殿#フィリッポス2世.#古代ギリシャギリシャギリシャ旅行海外 関連記事 相談しにくい「性器」の悩み…勃起不全や凍傷のリスクなど、寒さが男性器に与える影響とは? ライフスタイル 2024年11月22日 スマートフォンを所有する高齢者、使いこなすほど自己効力感が向上する理由とは? 2024年11月21日 「読み方ができないだろ!」娘の勉強指導中に突然ダウン…教育熱心な父親を襲ったブレインフォグ、あなたも他人事ではない 2024年11月20日 2019年の火災から5年、パリの象徴「ノートルダム大聖堂」の修復作業が完了し12月から一般公開へ 2024年11月18日 妻の牛乳習慣が危ない?31年間の大規模研究で判明した「女性限定の衝撃リスク」とは 2024年11月17日 15分の散歩でうつリスクが26%減!働き盛りのわれわれに効く心が整う5つのワークアウト 2024年11月17日 「ワインより体にいい」なんて知ってた?今さら聞けないココアの本当の実力を医学部教授が解説 2024年11月17日 「今の体重」は本当の体重じゃない?意外と知らない「正しい測定」の黄金ルール 2024年11月17日 コメントを書く 返事をキャンセル コメント: あなたのコメントを入力してください。 名前: ここにあなたの名前を入力してください Eメール: 間違ったメールアドレスを入力しました。 ここにあなたのEメールアドレスを入力してください ウェブサイト: 次回の私のコメントのためにこのブラウザに私の名前、電子メール、そしてウェブサイトを保存してください。 Δ