松葉杖を使わなければならない状態でも、自身のイメージを大切にしているポップスターがいる。
21日(現地時間)、歌手のヴィクトリア・ベッカムがノッティング・ヒルで夕食を食べに行く姿が目撃された。片足には医療用ブーツを履き、もう片足はハイヒールを履いたまま松葉杖をついて歩いていたという。
26日の朝には、ヴィクトリア・ベッカムがパリ・ファッションウィークに出席するために松葉杖をついても意気込みを見せた。今回は医療用ブーツとスニーカーを履き、松葉杖をついて出席した。ヴィクトリア・ベッカムはボディーガードに囲まれ、隣にいた一人のボディーガードは彼女の傘と高級バッグを代わりに手にしていた。
14日、ヴィクトリア・ベッカムはSNSのストーリー機能を通じて、足の上に氷嚢をのせている写真をアップロードした。彼女は「幸せなバレンタインデーにジムで転倒し、一日の始まりから上手くいかなかった」と自身の怪我について打ち明けた。
夫のデビッド・ベッカムも妻の医療用ブーツの写真をシェアし、「妻がジムで起こした小さな事故」とスクリーンショット画像を貼り付け、妻を心配している様子を見せた。
しかし、遊び心のあるデビッド・ベッカムは、妻の医療用ブーツを指して「つま先が一体どれくらい大きいんだ」と冗談を言ったりもした。
一方、ヴィクトリア・ベッカムは1999年に1歳年下の元サッカー選手デヴィッド・ベッカムと結婚した。その後、2人は3人の息子と1人の娘を授かった。
デビッド・ベッカムはヴィクトリア・ベッカムについて「素晴らしい妻であり、母であり、そして親友」と表現し、自身の想いを伝えたことがある。