大企業での職場生活をリアルに描いたウェブ漫画『真なる男』が日本で人気を博している。
NAVER WEBTOONは先月、日本語サービスであるLINEマンガでウェブ漫画『真なる男』が月間販売額1億1,500万円を達成したと発表した。
3月にはLINEマンガの男性読者の間で人気1位の作品にもなった。
『真なる男』は、平社員から社長に昇進したものの、酔って目覚めると新入社員に戻っており、人生をやり直す男の物語。
キム・テグン作家のウェブ小説が原作で、ハヌルソ作家が脚色し、ドガドガ作家が作画を担当した。
現在、NAVER WEBTOONの映像子会社スタジオNにてドラマ化企画が進行中。
日本の企業文化と韓国の企業文化が似ているため、日本の読者には好意的な反応として受け止められているとされている。
最近、LINEマンガでは月間販売額が1億円を超える作品が増え続けている。
昨年、『入学傭兵』、『再婚承認を要求します』、『略奪された花嫁』が月間販売額1億円を超え、今年1月には日本のウェブ漫画『神血の救世主』が月間取引額1億2,000万円を記録した。