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2024年11月25日月曜日
ホームトレンド米国現地のスターバックスでバリスタ特製エナジードリンクが登場!日本での販売可能性は…

米国現地のスターバックスでバリスタ特製エナジードリンクが登場!日本での販売可能性は…

アメリカのコーヒーチェーン大手「スターバックス」は本格的な夏を迎え、エナジードリンクの商品ラインナップを拡大するという。

2022年1月からアメリカ国内ですでに販売されている缶飲料の「Starbucks Baya Energy」とは異なり、他のエナジードリンクと差別化を図るため、今回発売される商品は直接バリスタが作るものとなっている。

現時点ではアメリカにある店舗のみの販売とされており、今後、全世界の国や地域の店舗でも導入されるのかは現時点で未定である。

27日、業界関係者によると、スターバックスはアメリカ国内の店舗で「Melon Burst Iced Energy」、「Tropical Citrus Iced Energy」、「Frozen Tropical Citrus Iced Energy with Strawberry Puree」の3種類のエナジードリンクをローンチした。

3つのドリンクすべてにカフェイン、ビタミン、タウリンが含まれており、「Melon Burst Iced Energy」と「Tropical Citrus Iced Energy」の2種類は店舗で直接注文可能で、限定メニューの「Frozen Tropical Citrus Iced Energy with Strawberry Puree」は、スターバックスの公式アプリでのみ注文が可能となっている。

スターバックスは現地の消費者の反応を参考に、販売地域を拡大していく方針だ。また、中にはスターバックスがエナジードリンクをコーヒーに次ぐ主力製品として期待しているという見方をする人もいる。実際にエナジードリンクは、現代社会に生きる人々にとって瞬時にエネルギー補給ができ、運動前後のサプリメントとしても利用されるなど、需要が急増している。

グローバル市場調査会社「Maximize Market Research」の調査結果によると、2032年にエナジードリンクの全世界市場は約2,030億ドル(約32兆6,500億円)に達すると予測されている。これは2022年の実績(913億ドル・約14兆6,800億円)から年平均成長率9.3%を記録すると見込んだ数字だ。

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