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2024年12月19日木曜日
ホームトレンド「漢江ラーメン」が江ノ島に再び…農心、今年もポップアップストアで韓国ラーメンの魅力を発信!スラムダンクの聖地で味わえる特別な体験

「漢江ラーメン」が江ノ島に再び…農心、今年もポップアップストアで韓国ラーメンの魅力を発信!スラムダンクの聖地で味わえる特別な体験

農心(ノンシム)が神奈川県江ノ島にポップアップストアを開設し、韓国ラーメンのプロモーションを展開する。昨年に続き2年連続のことである。農心は昨年のポップアップストアの大成功を踏まえ、消費者との関わりを強化し、日本国内のラーメン市場攻略に力を入れる計画である。

業界情報によると、農心は9月1日まで神奈川県江ノ島片瀬西浜にあるレストランAo×Shiro(アオトシロ)で「農心漢江ラーメン」のポップアップストアを運営するという。

片瀬西浜は、有名アニメ『SLAM DUNK』の最終シーンの背景地で、ファンに愛される観光地として有名だ。また、海外旅行者の間で必須訪問コースとされるもう一つの背景地、鎌倉高校前駅とも近い。

農心は、グローバル消費者たちに辛ラーメンなどの代表的なラーメンブランドを宣伝するためここにポップアップストアを開設したと分析されている。昨年7月から9月までの2ヶ月間、Ao×Shiroで運営したポップアップストアが大ヒットしたことも影響を与えたと評価されている。当時、辛ラーメンを含む農心の様々な種類のラーメンを味わいたい消費者たちが大勢集まった。

農心は今年のポップアップストアを通じて、現地の消費者に自動ラーメン調理器を利用した「漢江ラーメン」の体験機会を与える予定だ。日本で韓国ドラマが人気を集め、漢江ラーメンに対する関心が高まったことから自動ラーメン調理器の設置台数を昨年より増やした。

来場客は自動ラーメン調理器で調理した△ 辛ラーメン △ 辛いラーメンキムチ △ 辛ラーメンブラック △ 辛ラーメン焼きそばチーズ △ いかチャンポン △ ノグリラーメン △ ノグリラーメンマイルド △ カムジャ麺 △ 本場韓国コムタンラーメン △ 安城湯麺 などを味わえる。ネギ、キムチ、温泉卵、チーズ、チャーシューなど、トッピングも追加可能である。農心はこのほかにもAo×Shiroと共同開発した辛ラーメン焼きそばチャパゲティなども用意した。

日本列島でのマーケティング活動を強化し、売上成長を続けるための取り組みと解釈される。農心は今年の第1四半期に日本で売上高248億ウォン(約29億円)を達成した。前年同期比8.9%増となる数値である。辛ラーメンのブランド製品が人気を得て売上が増加したと分析されている。

農心は「好評だった昨年に続き、今年も江ノ島でポップアップストアを開設する。人気韓国ドラマに登場し、話題となった『漢江ラーメン』を楽しめるように準備した」と伝えた。

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