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2024年11月16日土曜日
ホームニュース前ではスリップ後ろからは追突…雨の高速道路で3台玉突き事故…運転手の責任を巡り激論

前ではスリップ後ろからは追突…雨の高速道路で3台玉突き事故…運転手の責任を巡り激論

雨の中、スリップしたダマス(軽トラック)の車両ドライバーが、3台の玉突き事故を引き起こしたにも関わらず、自身の過失はなかったと主張している。

引用=YouTube ハンムンチョルTV

今月2日の午前9時半頃、京畿道(キョンギ道)始興市(シフン市)牧甘(モッカム)インターチェンジンジ付近で、白い車両・ダマス(軽トラック)が雨天の高速道路走行中にスリップし、急停止する事態が発生した。

後ろを走っていたKIA社K8は、ダマスが停止したためすぐに停止した。しかし、後方を走行していたトレーラーが、K8の後方にいた青色ポータートラックに衝突し、ポータートラックが再びK8と衝突し結果、3台の玉突き事故が発生した。

トレーラー運転手は雨の中、急停止したダマス運転手にも責任があると主張し、30%の過失を主張した。しかし、ダマスの運転手は該当事故と自身は無関係であると反論した。意見の相違から、トレーラー側保険会社は、警察に報告し過失割合を清算すると主張した。

引用=YouTube ハンムンチョルTV

該当事故は今月10日にYouTube チャンネル、ハン・ムンチョルTVのライブ配信で紹介された。

ハン・ムンチョル弁護士と、保険会社の見解は異なり、「絶対に警察には通報するな」と助言した。警察は急停止車両と、追突事故を別の事故と判断し、トレーラー車両が全責任を負う可能性があると述べた。

続いて、「警察への通報前に(ポータートラック、K8)に賠償した後、3年以内にダマス運転者に対して、損害賠償請求をすればいい」とし、「警察を介さず、裁判所の判断を求めることが可能だ」と説明した。

ハン弁護士は、以前は警察判断があることで損害賠償を請求することができたが、現在は映像型ドライブレコーダーなどの記録型装置により、警察の判断に関係なく損害賠償を請求することができるようになったと伝えた。

「過去、類似した事故で警察を経由せず、裁判所の損害賠償請求訴訟で過失割会6:4のケースが、7:3に変更さえた事例がある」とし、「裁判所では(警察とは異なり)ダマスに明らかな過失があると判断するだろう」と付け加えた。

この説明を聞いたネットユーザーたちは「ダマスの運転手は素直にすべての責任を負うべきだ」「雨天の高速道路では、減速運転を守るべきだった」「高速道路では、小型車両が事故を起こすケースが多い」としダマス運転手を非難した。

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