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2024年12月25日水曜日
ホームK-POPミン・ヒジン「メンバー引き抜き」報道を完全否定…過去のメールを公開しHYBE、SOURCE MUSICに反撃

ミン・ヒジン「メンバー引き抜き」報道を完全否定…過去のメールを公開しHYBE、SOURCE MUSICに反撃

NewJeansの所属事務所「ADOR」のミン・ヒジン代表は「メンバー引き抜き」報道に関し、全面的に否定した。

23日、ADORは報道資料を配布し「本日、某メディアが報じた記事は推測に基づいて創作された虚偽の内容であり、法的措置をとる予定である」との立場を示した。

引用:iNews24

ADOR側は「社内議事録、業務管掌、個人的なメッセンジャーでの会話内容などはHYBE、ならびにHIBE傘下にあるSOURCE MUSICの取材協力やメディアへの虚偽の通報なしには報道が不可能な内容である」とし、「親会社でありながら子会社の代表を中傷する報道内容をよしとし、会話内容を無断で流出させ、資料まで提供したHYBEと、思うがままに誤った内容で編集し、記事化したメディアの嘆かわしく非道徳的な行為を批判する」と主張した。

さらに、「SOURCE MUSICの練習生グループである『Nチーム』のデビューについて、ミン・ヒジン代表がプロジェクトを放置し職務を放棄したことにより、期日未定で延期されたという趣旨の報道は事実とはまったく異なっている」とし、当時の状況がうかがい知れる2021年のメールの一部を公開した。

HYBE、ADOR、SOURCE MUSIC、3社の協業による大型プロジェクトとして、ミン・ヒジン代表が考えていたローンチ戦略の方向性があったが、HYBEのパン・シヒョク議長がSOURCE MUSICには実現不可能と考え、他のレーベルで進めるのはどうかと促したことや、その後、ミン・ヒジン代表のコンセプトをだいぶ圧縮したものをSOURCE MUSICが盗用しようとしたため、クレームを入れたという内容がメールには含まれていた。

そのうえで、他にも証拠となるメールは多数残っているが、プライバシーの侵害となる可能性があるため、一旦、該当のメールだけを公開したとADOR側は伝えている。

また、ミン・ヒジン代表が3年前にノートパソコンを初期化してHYBEに返却する過程で、個人的な会話まで復元した可能性があると主張し、「これは重大なプライバシー侵害行為であり、HYBEの行為はプライバシーの自由と通信の自由を侵害する違憲行為である」と強調した。

「HYBEが仕掛けるメディアを利用した虚偽事実の流布や人身攻撃などについて、ADORとNewJeansの法定代理人は非常に憤慨しており、対策を講じている」とし、「特に今回の某メディアの記事の内容はすべて虚偽の内容に基づいており、事実関係を歪曲して報道されたことはADOR、NewJeans、ミン・ヒジン代表、すべてに対する深刻な名誉毀損及び業務妨害だと考えている」と強調した。

ADOR側は末尾に「HYBE経営陣は子会社に対する不要な圧力を行使することを早急にやめ、警察の捜査に積極的に協力するとともに、これ以上の摩擦が発生しないよう注意してほしい」と付け加えた。

一方、23日、韓国の「週刊文春」とも呼ばれる「Dispatch」は、 ミン・ヒジン代表が NewJeansの現メンバーも含まれていたNチームのデビュープロジェクトでブランディングを担当していたが、 NewJeansのデビューを優先するためにNチームのデビュー日程を意図的に遅延させ練習生を引き抜いたという疑惑を報じた。

また、Dispatchはミン・ヒジン代表が、あるシャーマンと緊密に連絡を取り、シャーマニズムに関する儀式や物品に数百万円を投資するなど「シャーマニズム経営」をしていたと伝えた。

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