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2024年11月22日金曜日

川田翔平

テイラー・スウィフトのスコットランド公演で地震レベルの振動発生、ファンの熱狂が地震計に記録

「ジ・エラズ・ツアー」のステージに立つテイラー・スウィフト/写真出典=連合ニュース米歌手テイラー・スウィフトがワールドツアーを行っている中、彼女のスコットランド公演で地震と認識される規模の振動が起こ ...

性教育中に不適切な映画を上映し停職処分を受けた中学校教師、処分取り消しを求めた訴えが二審でも敗訴

性教育の授業中に露出シーンのある映画を上映するなど、不適切な行為で停職処分を受けた韓国の中学校教員が「処分は不当だ」という趣旨の行政訴訟を起 ...

車内のライターが爆弾に?猛暑日に注意すべき車両火災リスク

例年より早い猛暑日により暑い天候が続いている中、車内に放置してあったライターなどの可燃物が爆発し、大火災につながる可能性があるため、細心の注意が必要だ。16日、韓国消防庁の国家火 ...

中国観光名所に新たな試み、雲岡石窟のトイレタイマーが話題に

中国三大石窟の一つで有名な雲岡石窟(うんこうせっくつ)に設置された女子トイレに、使用時間を表示するタイマー(ストップウォッチ)が設置され、議論が巻き起こっている。 現地時間の12日、米「CNN」によると、最近、中国の多くのメディアやソーシャルメディアで共有された映像では、観光名所の雲岡石窟の女性用トイレに、各個室ごとタイマーが設置されている様子が報じられた。「監視されているのではないか」という懸念も出ているという。 報道によると、女子トイレの個室の上にはデジタルLEDタイマーが設置されている。個室が空いているときは「空いている」という意味の「無人」という文字が緑色で表示され、使用中のときは、ドアが閉まった時間からどれだけ経過したかを分・秒単位で表示される。 地元メディア「シャォシャンチェンバオ(瀟湘晨報)」に対しある観光客は、「トイレのドアをノックする必要がない、技術的に進歩したとも思うが少し驚いた」「監視されている感じだった」と話した。 「CNN」は、雲岡石窟は約1500年前、252個に渡る石窟に彫られた51,000点以上の石像を誇る名所であることは否定できないが、最近ではそれよりもタイマーが設置されたトイレが注目を集めていると伝えた。 石窟の関係者は、「訪問客の急増に対応するために、先月1日からタイマーが設置された」とし、「途中で人を追い出すことは不可能であり、使用時間を5分や10分に制限することもない」と説明した。 また、「一部の訪問者がトイレを長時間使用し、緊急事態が発生した場合を考慮し、全ての訪問者の安全を保証するための措置である」と付け加えた。 しかし、中国版X(旧Twitter)である「微博(ウェイボー)」などのSNSでは、関係者の説明にもかかわらず議論が巻き起こっている。 一部のネットユーザーは、「訪問者がトイレでスマートフォンを見るのを防げるだろう」と肯定的な評価をした。 一方、「観光地はオフィスではなく、スマートフォンばかり見る人はいない」「トイレをもっと建てるのに費用を使うべきではないか」と否定的な意見も少なくなかった。 なお、2020年には中国の動画アプリ会社「快手(クアイショウ)」でも、社員用トイレにタイマーが設置され議論となった。トイレの個室ごとにタイマーが表示される電光板が掛けられ、電光板には人がトイレに入ってからどれだけ時間が経過したかを示す数字が記録されている。

台湾ヌード寿司が大炎上!性的コンセプトと衛生問題が大きな論争に

台湾で女性の裸に寿司を乗せて、販売するヌード寿司が登場し、議論が巻き起こっている。性の商品化は当然のこと、衛生面でも問題があるとの指摘が出ている。 現地時間の11日、台湾メディア「自由時報」や「中時新聞網」などによると、台中のプライベートクラブで女性の裸の上に、寿司などの食べ物を乗せた写真がSNSで公開された。ヌード寿司は、江戸時代遊郭で行われていた女体盛りが起源である。 問題の写真は、女性の陰部を花や竹の葉でかろうじて隠した状態で、体の一部にペイントを施し、寿司皿のように使用している。この女性たちは、客が食事をする間動かず静かに横たわっていなければならないという。 ヌード寿司に乗せられた食事のみの価格は、60,000台湾ドル(約292,000円)で、コロナ禍以前の30,000台湾ドル(約146,000円)から約2倍に上昇した。女性モデルの費用が40,000台湾ドル(約194,000円)であることを考慮すると、ヌード寿司の総費用は100,000台湾ドル(約486,000円)に達する。 また、ヌード寿司は各種細菌が繁殖しやすいとされる。人間の皮膚に存在する黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、ノロウイルス、大腸菌などが食物を汚染させる可能性がある。36.5℃から37.5℃とされる人間の平均体温から考えても、生魚をのせるには不適切と言える。 そのため、このプライベートクラブでは、食物が変質する可能性があるため、制限時間内に食事を終えるよう要求したと伝えられている。 台湾市民たちは、投稿に対し衝撃を隠せない様子だ。自由時報は「台湾少数の店のみで、常連客にヌード寿司を提供していた。一般の人々は映画や普段見たことのないヌード寿司が、実際に台湾に存在すること自体を知らなかった」と報道した。 台湾警察は、当該店の違法行為の有無を調査中だ。台中市衛生局は、関連する苦情などを受けていないとしながらも、数日以内に当該レストランを訪問し検査を行うと明らかにした。

戦場で生き抜くための選択?ウクライナ軍の深刻なカフェイン中毒

ウクライナとロシアの戦争が長期化する中、ウクライナの軍人たちはカフェインが大量に含まれている「エナジードリンク」に依存している。 現地時間の8日、「ニューヨークタイムズ(NYT)」の報道によると、2022年2月のウクライナ戦争勃発以降、ウクライナでのエナジードリンクの売上が約50%急増した。ウクライナの内需市場は崩壊いるものの、エナジードリンクだけは真逆の状況にある。 NYTはこの状況について、「戦争に巻き込まれ、生存のため奮闘するウクライナの軍人たちは、戦場を移動に必要なエナジードリンクがあればコーヒーやコーラ、水さえも諦めるであろう」と分析した。 実際、あるウクライナの軍人はメディアを通じて、「起床時、警戒任務に就く際、戦闘に出る前にエナジードリンクを飲む」と説明した。NYTによると、ウクライナ西部モルシンスカに位置するエナジードリンク工場では、1時間に16,000缶に達する量を作り出している。 ウクライナの飲料企業も、増加するエナジードリンクの需要を反映して、愛国マーケティングに乗り出している。例えば、飲料メーカー「IDSウクライナ」は昨年1月、ウクライナ語で自由と意志を意味するエナジードリンク「ヴォリャ」を発売し、軍に4万缶を寄付した。 しかし、カフェインの過剰摂取は、健康問題が懸念される。米国心不整脈学会の公式ジャーナル「Heart rhythm」3月号には、遺伝性心血管疾患の患者はカフェインを含むエナジードリンクを飲んだ後、12時間以内に急性心停止が発生する可能性が高いという研究結果が掲載された。 実際、ウクライナ陸軍の軍曹は、「去年冬、心臓疾患を患っていた年配の兵士が一人死亡したが、部隊で、エナジードリンクを1日に10缶摂取していたことが影響したのではないか」と述べ、「彼はエナジードリンクを手にしたまま倒れていた」と明かした。

韓国ヨンイル湾石油資源開発計画…海洋掘削の可能性とリスク

確率20%、東海の海に石油・ガスが埋蔵されているが、これを確認する方法は直接掘ってみるしかない。推定される最大埋蔵量は140億バレルで、「21世紀最大の深海油田」であるガイアナ・リザ鉱区の120億バレルを超える。韓国にとっては、一気に産油国になれる、宝くじ当選チャンスだが、その宝くじ購入の価格が消して安くはない。韓国政府は、年末から5つの掘削孔を開けると発表したが、1つあたり1000億ウォン(約114億円)以上の費用を投入しなければならない。20%の確率が外れる場合、最低5000億ウォン(約570億円)以上の無駄金になってしまう。 10日、韓国政府によると、産業通商資源部と韓国石油公社は、来年度予算案に1つの掘削孔費用に相当する1000億ウォン程度を反映し、来年上半期までに初の掘削段階を進める予定だ。政府の計画は、2026年までに東海の深海で最低5つの掘削孔作業を進めることだ。 主管部門である産業通商資源部は、先月末に財政計画部に提出した部門別予算要求書に「(国内外)油田開発事業出資」増額を要求したと伝えられた。 石油公社は、政府が100%の株式を所有する産業部の下部機関だ。初期掘削費用1000億ウォンのうち、約50%を石油公社が負担し、残りの50%を中央政府が石油公社に融資する方式で事業費を調整する計画だという。 今年、韓国政府が編成した油田開発事業出資予算は481億ウォン程度だ(約55億円)。前年比で59.8%増加した規模だが、まだ掘削融資規模の「最低500億ウォン(約57億円)」に達していない。来年予算で掘削を進める場合、1.6倍ほど増加した前年に続き、連続で増額を実施しなければならないという意味だ。 韓国政府は、既に各部門から予算計画案を提出され、審査過程に入っている。昨年大幅に削減された研究開発(R&D)予算の回復が予定されており、半導体産業や少子高齢化対策にも積極的な財政投入が宣言された。 一方、政府の財政姿勢は依然として緊縮に近いため、他の分野では「厳格な支出構造改革」を予告した。確率が保証されていない油田開発事業に早まった増額が困難な理由でもある。 約120億バレルの埋蔵量を記録したガイアナ・リザ鉱区の経済的価値は1000兆ウォン(約114兆円)を超えるとされている。もし、ヨンイル湾油田の埋蔵量が予想通り最大140億バレルに達するならば、単純計算で約1200兆ウォン(約137兆円)近い財政プレミアムを持つことになる。財政枯渇が懸念される健康保険や国民年金、また税収などが一気に補完される可能性もある。 しかし、資源開発の特性上、一か八かに近いギャンブル性が予算編成を強く阻んでいる。地質分析を担当した米国のアクトジオ(Act-Geo)のビトール・アブレウ(Vitor Abreu)顧問も「不確実性を減らす唯一の方法は掘削だけ」としながらも、「20%の成功可能性は80%の失敗可能性を意味する」と成功可能性に線を引いた。 たとえ20%の確率で石油・ガスを発見したとしても、埋蔵量が楽観的な期待と異なる可能性がある。高い成功率を予見したアクトジオでも、推定埋蔵量は最大140億バレルから最小35億バレルまで4倍の差をつけている。低い当選確率の宝くじを購入しながら、当選金さえ保証されない状況だ。 政府側が5000億ウォン(約570億円)程度に設定した宝くじ購入費についても指摘が出ている。チョン・ジンウク民主党議員は、ヨンイル湾石油掘削費用が1兆2000億ウォン(約1369億円)に達するとの推定値を提示したこともある。来年度予算案の承認には大野党の同意が必要な状況で、油田開発の夢は徐々に実現可能性を低下させている。

法律事務所、液入り紙コップ事件…女性従業員が不当解雇に抗議

韓国の法律事務所で、30代の女性従業員に対し、弁護士の体液が入った紙コップを片付けさせていたことが明らかになった。 関連内容は10日に放送された放送局「JTBC」の番組「事件班長」を通じて報道された。 事務補助及び清掃業務を担当するAさんは、清掃員より「『こういうものが入った紙コップ』はトイレに捨てないでください」という抗議を受けた。 正しいゴミの分別ができていなかったと考え、Aさんは、紙コップに入っていたティッシュを取り出し驚きを隠せなかった。その理由は、紙コップに男性の体液が入っていたからだ。 Aさんは、昨年初めから退職する日まで「体液の入った紙コップ」を全部で11回発見した。この紙コップは、主に弁護士の事務室の机の上に置かれていたと語った。 この事実に、Aさんは総責任者である事務室長に抗議した。しかし、事務室長は「忙しくなければ、その程度は掃除してくれるべきだ」「(掃除の)おばさんたちは、栗の花の香りと思うのではないか」「(弁護士が)元気なのは良いことだ」「わざと見せるためにそうしているのでは?」となどの発言により二次被害を与えた。 また抗議したAさんに対して会社側は、「解雇通知」を宣告した。Aさんは「体液の入った紙コップを抗議したことによる不当な解雇通知」という立場だ。 一方、事務室長は「(Aさんが)指示した業務を正しく行わないなど『逆パワハラ』を行った」と主張し、法律事務所の事情による退職処置だと主張した。 体液の入った紙コップについては「弁護士が紙コップにティッシュもいれるなどし、性的な意図はなかった」「業務時間外に行ったことで、わざわざ探し問題定義少し違うと思う」という立場を明らかにした。また、「栗の花の香りに関する発言は、一度もなかった」と否定した。 現在、該当弁護士は警察の調べに対し自分の体液であることを認めており、警察は弁護士を軽犯罪処罰法の不安感を引き起こす罪の疑いで調査中だ。

恐怖の家族犯罪…孫たちの前で、嫁に性的暴行を試みた80代義父に実刑判決

孫たちの見ている前で、ベトナム出身の嫁に対して、性的暴行を加えようとした疑いで、裁判にかけられた80代の男が実刑を宣告され、拘束された。 9日、韓国の法曹界によると、済州(チェジュ)地方裁判所第2刑事部は最近、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(親族関係による強姦)の疑いで起訴された80代男性Aに対して、懲役2年を宣告し拘束した。裁判所は、Aに対し性的暴力治療プログラム40時間の履行、5年間の児童・青少年関連機関及び障害者福祉施設への就職禁止も命じた。 公訴状によれば、Aは昨年夏、ベトナム出身の嫁・Bさんに対し「土地を売って、ベトナムに家を買ってあげる」と語り、性的暴行を試みたが、未遂に終わったとの疑いで裁判にかけられた。当時、現場には4歳と5歳の二人の孫がいたことが確認された。 このような事実を知ったBさんの夫は「告発すれば、もう一緒に住めない」と言いBさんの告発を止めた。 その後、Bさんは昨年の旧正月前「料理ができない」という理由で、夫と口論になり、自宅を出た際に知人へ過去の被害事実を告げたがきっかけで、Aを警察に告発した。 裁判部は「被害者の証言が一貫しており、具体的かつ矛盾したり、不自然な部分がないため、信憑性を疑う理由がない」とし、「犯行後2年が経過し、告発に至った経緯も自然だ」と判断した。 また、「犯行が行われた空間に当時4歳、5歳の孫がいた点など、犯罪性が悪く、被害者は不快感と、裏切りを感じている中、Aは(被害者が)Bさんが、自分から服を脱いだなどの納得できない言い訳で、犯行を否認している」と説明した。 しかし「犯行が未遂に終わった点、被害者も罰よりも謝罪を求めている点などを考慮した」として判決の理由を説明した。 Aは、法廷で拘束される前に「(Bさんに対し)強制的に体の関係を試みたことはない」「嫁が嘘をついている」などと繰り返し、自らにかけられた疑いを否認したことが伝えられた。

医師も驚愕…フィリピン女性の腸から50cmの寄生虫を発見

30代のフィリピン女性の腸から50cm以上の長い寄生虫が発見され、衝撃を受けた。 シンガポールのチャンイ総合病院の医療チームは、現地で約2年間家事助けとして働いていた女性A氏(36歳)が10日間の下痢、腹部膨満感、発熱などの症状で救急室を訪れたと明らかにした。 フィリピンの田舎町出身のA氏は、普段は酢に漬けた豚肝、生魚、貝類、半熟の肉に酢を混ぜたフィリピン料理「キラウィン(Kilawin)」、豚の内臓などを食べていたと伝えられた。 初期の胃腸炎と診断されたA氏は、腹部と骨盤のCTスキャンの結果、大腸の一部が大幅に拡大しており、これを見た医療チームが寄生虫の感染を疑い、緊急手術を受けることになった。 緊急開腹手術の結果、A氏の腸は大幅に拡大し、多くの部位に潰瘍、穿孔(穴)ができ、その結果、膿性腹膜炎が発生していた。 特に、大腸を切除したところ、長い成虫のサナダムシが存在していたと伝えられた。サナダムシはテープ、またはリボンのように見える長くて平らな形の寄生虫で、長いものは4.5〜9m以上もある。 サナダムシが寄生する動物は牛、豚、淡水魚などが代表的で、このような動物の肉を火の完全に通っていない状態で食べると、人間に寄生することがある。そしてサナダムシの卵に汚染された食物を食べることで、新たな問題が起きる。それは腸で卵が虫に孵化し、腸の内壁に付着して成長するからだ。 A氏は寄生虫を除去した後、アルベンダゾール、プラジカンテルなどの駆虫薬治療を行い、幸いにも健康が回復し、フィリピンに戻ることができた。 医療チームは「サナダムシなどの寄生虫が人間の体に移り、腸の粘膜を侵すと、患者の10〜25%で胃腸の異常症状が現れる」と述べ、「主な症状は腹痛、下痢で、下痢は1日に10回以上の排便の頻度で現れ、患者の30%は発熱する」と説明した。 サナダムシ感染を防ぐためには、肉類、淡水魚をよく焼いて食べることが重要だ。

7月サムスン、Galaxy AIと新しい通訳機能で未来を拓く

サムスン電子のMX事業部開発室長であるチェ・ウォンジュン(Choi Won-jun)副社長は、7月からKakaoTalkなどのサードパーティアプリでもリアルタイム通訳がサポートされることを示唆した。 チェ副社長は7日、サムスン電子のニュースルームでの文章を通じて、「サムスン電子のアプリだけでなく、音声電話機能をサポートする様々なサードパーティメッセージアプリにもリアルタイム通訳機能を拡大適用する予定だ」と発表した。具体的な時期については触れず、来月からこの機能を導入すると予想される。 「これにより、ユーザーは旅行中に言語の壁なく、様々なアプリを通じてリアルタイム通訳機能を活用し、複数の言語で便利にコミュニケーションをとることができるだろう」と述べ、「リアルタイム通訳はオンデバイスAIを通じて行われ、個人情報の漏洩の心配なく、無障害のコミュニケーションを提供できるようにする」と強調した。 また、チェ副社長は、来月10日にフランスのパリで発表する折りたたみ式のGalaxy Z Flip6・Fold6にもGalaxy AIを導入すると予告した。 「完全に新しいAI体験を提供するために、間もなく公開される新しい折りたたみ製品には、最適化されたGalaxy AIを紹介する予定だ」と話し、「サムスンギャラクシー(Samsung Galaxy)製品の中で最も多機能で、柔軟な形状であり、Galaxy AIと組み合わせることで、より新しく革新的な可能性を開くことができる」と語った。 最後に「私たちは、サムスンが最も得意とする方法で、より強力なAI機能を広範なギャラクシーエコシステムに適用し、モバイルAI市場の拡大をリードするだろう」とし、「モバイルAI時代が急速に進化する中で、サムスン電子は現在だけでなく、未来のための革新に向けてアクセルを踏むだろう」と付け加えた。

売春の温床か…マジックミラーを利用したマッチングカフェに性差別的だと批判殺到

最近、ベトナムで男性側が「マジックミラー」を利用して相手女性を選ぶマッチングカフェが開店し、性差別的でないかという議論が起こっている。また、このカフェは男女の出会いを仲介する場所だという立場を示しているが、売春斡旋を偽装するための店ではないかという批判も出ている。 5日(現地時間)ベトナム共産党機関紙である「ニャンダン新聞」などによると、このマッチングカフェは先月ホーチミン市ビンタン区に開店した。男女のペアが成立した後に、お茶をしながらデートをする場所として、動画プラットフォーム「TikTok」などで宣伝も行っていた。 このカフェのルールは、カフェを訪れた男性はブラックルーム、女性はホワイトルームに入室する。それぞれの空間はマジックミラーで区分されている。ブラックルームに入った男性はマジックミラーを通じて女性たちを観察できる一方、ホワイトルームの女性たちはブラックルームにいる男性たちを見ることはできず、鏡に映った自分の姿だけが見える。 男性が気に入った女性を選ぶと、選ばれた女性は事前に男性が記入した名前、年齢、国籍、職業などの情報を確認し、顔を合わせるか否かを決定する。その後、二人はテーブルが置かれた狭い空間で約5分間会話を交わし、引き続きデートをするかどうかを決める。 利用料金にも男女差がある。男性は1時間当たり18万ドン(約1,100円)の利用料とドリンク代などを支払わなければならない。 しかし、女性は無料だ。カフェ側は女性客を集客するためにSNSを通じて、「ドリンク無料」、「外国人と会話する機会」、「彼氏を見つけることができるカフェ」などと宣伝していた。 ホーチミン市を中心に発行されているベトナム共産党日刊紙「SGGP」は、「男性客の大半が中国人、韓国人、日本人で、女性客はベトナムの女の子たちだ」と伝えた。 このような運営ルールと内部の構造が明らかになると、現地のネットユーザーの間では、売春を斡旋する施設に見えるという疑惑を呼んでいる。また、ホワイトルームの座席がブラックルームよりも高い位置に設計されているため、女性がミニスカートやショートパンツを着ると、盗撮のリスクがあるとの声もあがった。 世論の批判が高まると、ベトナム公安は2日、該当のカフェの取り締まりに乗り出した。公安関係者は「消防法、食品衛生法、労働契約法などに関する違法事例は多数摘発したが、メディアやSNSなどで指摘された売春などの犯罪の疑いは見つからなかった」と明らかにした。

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