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2025年01月05日日曜日

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親と元カレの殺人を依頼した10代…そのお金をだまし取った詐欺師

「330万円で代わりに殺してあげるよ」 投稿を見て連絡 両親と元交際相手の男性を殺害するよう依頼した10代の女子生徒から、金をだまし取った20代の男に懲役刑が言い渡された。 韓国・仁川(インチョン)地方裁判所刑事6単独のシン・フンホ裁判官は19日、詐欺と脅迫未遂の疑いで起訴されたA(20)に対し、懲役1年と執行猶予3年、160時間の社会奉仕活動を命じる有罪判決を言い渡した。 Aは昨年1月、両親と元交際相手の男性を殺害するよう依頼したB(16)から約70万ウォン(約7万円)を受け取り、だまし取った容疑などで起訴された。 Bは、Aがインターネットに上げた「殺人依頼や臓器売買を代行する」という内容の投稿を見て、連絡を取った。 するとBは、Aから「3000万ウォン(約330万円)出せば、依頼通り殺人を行う。まずは手持ちのお金を先に振り込むように」と要求され、2回にわたりお金を送金という。 しかし2日後、Bが「もうお金がないので、殺人依頼をキャンセルしたい」と言うと、Aは「キャンセルはできない。すでに朝鮮族(在韓中国同胞)が(あなたの両親を)探している」と主張した。 そして、「お金を支払わないと、殺人依頼ではなく臓器売買になる。あと30万ウォン(約3万円)送金しろ。さもなければ、きみの個人情報をばらまくぞ」と脅した。 裁判官は、「被告人の罪質が悪く、また被害者と示談が成立していない」としながらも、「反省している点や過去に犯罪歴がない初犯であることなどを考慮した」と量刑の理由を明らかにした。

頭の中に何が入っているか気になってしまうスタバの迷惑客

韓国で、カフェで長居して勉強する人々を指す、いわゆる「カゴン族(カフェ+コンブ(勉強)の造語)」がますます進化しているようだ。ある客が、スターバックスのテーブルの上にノートパソコンと大型モニターを並べて作業をしている様子を捉えた写真が、19日インターネットコミュニティ「Instize」で公開された。 写真の中の客は、2つのテーブルを占拠している。左側のテーブルには、スタンドにノートパソコンを載せ、右側のテーブルには、大型モニターをセットして作業を行っている。モニターの重さなどを考えると、一般人が真似するのは無理がありそうだ。 このとんでもない光景を投稿したネットユーザーは、「スタバで自分の目を疑った」とし、「スターバックスでは、このような行為について制限を設けていないので何の問題もないという意見と、いくらなんでもこれは少し度が過ぎていないかという意見のどちらに賛成なのか、Instizeのユーザーに質問した。 ネットユーザーたちは、「あり得ないを超えて笑える」「あんな重たいものをスタバまで持って行くとは、熱意に感動」「どうやって(モニターとノートパソコンを)運んだのだろう」「ああいう人、本当にいたんだ」「ワオ」「ただただ感服するばかり」「株のチャートでも読んでいるのか」「今度またあんな状態で来て、空いてる席なかったら笑える」「まじめな話、私がオーナーなら本当に変な人だと思ってそっとしておくかも」「どういう神経してんだよ」「禁止されてなくてもやりすぎでしょ」「家でやればいいのに、どうしてわざわざ持って来たのだろう」などの反応を示している。 スターバックスは、店内に大型モニターを持ち込んで作業する行為について制限してはいないとされている。それでも一部のネットユーザーは、2つの席を占領していたことは迷惑行為に当たると指摘した。 一方、昨年8月には、スターバックスのテーブルにデュアルモニターを置いて作業する男性の姿を捉えた写真が、インターネットコミュニティ「MLB PARK」に公開されたことがある。公開された写真では、スターバックスのロゴが見えるカフェの窓際に座り、ノートパソコンと一緒に大きなモニターを広げて作業をしている男性の姿が映っていた。 投稿者は、「会社と同じようにモニターを持ってきてスタンドに載せ、右側にノートパソコンを開いてデュアルモニターで作業していた。すごいと思った。注文はアメリカーノ1杯と推測される」と舌を巻いた。

モーテルのトイレで「白骨化した遺体」発見

済州島の廃業モーテルの客室トイレから発見された遺体 閉業したモーテルのトイレから白骨化した遺体が発見された。 遺体は、死後2年以上経過したとみられている。 19日、連合ニュースは、韓国の済州市と済州東部警察署に確認を取り、このような内容を報道した。 報道によると、15日に済州市龍潭(ヨンダム)1洞にある閉業したAモーテルの客室トイレから、金氏(70)と推定される遺体(頭蓋骨など)が発見されたということだ。 遺体は社会福祉課の公務員が発見し、警察に通報したと伝えられた。 Aモーテルは2021年上半期に営業を終了したが、建物は放置されたままになっていた。 警察は、家庭を持たない70代の男性金氏が、閉業したモーテルの客室で長い間一人で生活しており、閉業後も引き続き一人で過ごしていたとみている。 これに関連して、連合ニュースは「金氏が死亡した状態で発見される前も、社会福祉課の公務員がこの閉業モーテルを何度も訪れ、部屋とリビングを調査したが、金氏を見つけることはできなかった。廃墟同然のボロボロの建物の中にあるトイレの片隅で、金氏が死亡しているとは思いもよらず、発見が遅れたと行政当局は報告している」と伝えた。 警察は、死亡解剖の結果を基に、金氏に事件性はないとみており、約2年前の2021年下半期に死亡したと推定している。 また、遺体の正確な身元を確認するために、DNA検査を行っていると明らかにした。

台湾で連続地震…M6.3の余震でホテルなど傾く被害

23日(現地時間)、台湾東部沖などでマグニチュード6.0以上の地震が連続して発生した。 台湾の中央気象局によると、23日午前0時1分から午前4時12分までに50回以上の余震が発生した。マグニチュード3.0~6.3の地震で、最大震度5強を観測した。地震による建物の倒壊やけが人などの被害はまだ確認されていない。 このうち、マグニチュード6.3の地震は、午前2時32分に花蓮(かれん)県寿豊郷(ショウフォン)から南南西方向へ約17.2km離れた地点で発生した。震源は北緯23.85度、東経121.54度で、震源の深さは5.5kmだった。 ロイター通信によると、この余震で首都・台北でも建物の揺れが感じられたという。 台湾中央通信によると、花蓮市中山路にあるホテル「富凱大飯店」がこの日の地震で傾き、警察と消防当局がけが人などの被害状況の確認に当たっているという。 この建物は最近改修工事中で、現在は警察と消防当局が周辺に規制線を張り、人々の接近を禁止していると伝えられた。 花蓮県ではこの3日間で、繰り返し余震が続いている。21日にはマグニチュード5.6、22日にはマグニチュード5.9の地震が発生した。 台湾中央通信によると、中央気象庁地震予防センターの吳建富(ウージェンフ)主任は、最近発生した地震について「3日前に発生したマグニチュード7.2の大地震の余震と見られる」と述べ、「4月3日以降、本震と地震が935回発生した」と伝えた。 3日前、花蓮県でマグニチュード7.2の大地震が発生し、建物が倒壊し、死傷者が出た。当時の大地震で17人が死亡し、1,100人余りがけがをした。

病院から失踪した患者、建物の外壁に挟まったまま発見…

病院から失踪した患者、脱出のさなか事故か 韓国・釜山(プサン)のある病院から消えた患者が、建物の外壁に挟まったまま発見され、病院に搬送されたが死亡した。 18日午後8時20分ごろ、釜山・金井区のある病院に入院中の60代男性が、1階の建物と建物の間の外壁に挟まっているのを介護士が発見し、119番に通報した。 介護士は、病室の面格子付き窓を壊し失踪した患者を探すために、病院やその周辺を調査する過程で男性を発見した。 男性は、119の救急隊員により急いで病院に運ばれ応急処置が行われたものの、死亡が確認された。 警察はアルコール中毒の症状で入院した男性が、病室の防犯窓枠を壊し病室から逃げ出す過程で事故に遭ったと見て、事故の経緯を詳しく調べている。 アルコール中毒の患者が、精神科病院などから脱出し、事故に遭うことはしばしば起こる。 昨年は、慶尚南道のある精神科病院で、患者が次々と脱出を図り死亡するという事故が発生した。アルコール中毒を治療するために入院していた60代の患者が、排水パンプを伝って逃げようとしたところ、謝って6階から転落し死亡した。

キム・ジュンスが約15年ぶりに地上波バラエティ番組出演!待ちに待った登場に視聴者から熱い反響

15年の空白を感じさせないキム・ジュンスの人気 歌手兼ミュージカル俳優のキム・ジュンス(XIA)が、15年ぶりに地上波バラエティ番組に出演し、話題となっている。 キム・ジュンスの地上波バラエティ番組復帰で大きな話題となったのは21日放送のKBS2の育児バラエティ『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』だ。彼の復帰後初番組は多くの人々の応援と関心の中放送され、キム・ジュンスは視聴者に強烈な印象を残した。 大衆の反響に対してキム・ジュンスは、「『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』への出演がこれほど大きな話題になるとは思わなかった。久しぶりに週末の地上波バラエティ番組を通じて視聴者の皆さんに挨拶できたのも、多くの方々が(自信に)応援と関心を寄せてくれたおかげだと思っている。出演そのものに意味があり、価値のある時間になった」と、所属事務所を通じて感想を述べた。 続けて「制作陣の皆さんが愛情をこめて撮影してくださった、かわいいシハと一緒に過ごした時間が多くの人々の記憶に残ればうれしい。今後もさまざまな場所で視聴者の皆さんに挨拶できるよう努力していく」と付け加えた。 「YO~!! ヒップホップベイビーが現れた」というエピソードで『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』にサプライズゲストとして登場したキム・ジュンスは、新たなスーパーマンであるラッパーのBewhY (ビーワイ)の親友で、BewhYの生後14ヶ月の娘、シハの頼りがいのあるおじさんとしてゲスト出演した。未婚で育児初心者のキム・ジュンスにとっては大変なことも多かったようだが、時折、未来の「親バカ」の顔も見せるなど、役割をしっかりと果たした。 歌手活動とともにミュージカル俳優として活躍しているキム・ジュンスは、これまでにケーブルテレビのバラエティ番組をはじめ、地上波ラジオ、時事教養番組などでは視聴者に姿を見せていたが、地上波バラエティ番組への出演は約15年ぶりとなる。 ファンたちは「これからもっと多くの番組で姿が見たい」、「やっぱりキム・ジュンスはかっこいい」、「地上波バラエティ番組出演が15年ぶりだなんて信じられない」、「久しぶりに笑いながら見た」、「応援している」など、熱い反応を見せた。 一方、キム・ジュンスは5月27日(土)、28日(日)と「XIA 2024 ENCORE CONCERT Chapter 1: Recreation」をソウルにある蚕室(チャムシル)室内体育館で開催する予定だ。

痛ましい事故…愛犬を救おうと炎の中に飛び込んだ男性

60代男性の遺体、10匹余りの犬の死体発見 韓国で悲しい火災事故が発生した。連合ニュースは19日、自分が飼っていた犬を助けようと火の中に飛び込んだ60代の男性が死亡したと報じた。 ニュースによると、この日朝8時2分ごろ、韓国・全羅南道務安郡(ムアン郡)三鄕邑(サムヒャン邑)で、農場近くにある空き地のコンテナから火が出たという。 コンテナの内部からA氏(64)の遺体と10匹余りの犬の死体が発見された。 A氏は、火災が発生したコンテナで犬たちと一緒に生活していたとされる。仕事から帰ってきた彼は、隣人からコンテナが燃えていると聞き、犬を救い出そうと火災の起こったコンテナの中に飛び込んだことがわかった。 火災が発生すると消防が駆け付け、火は約30分で完全に消し止められたが、惨事を防ぐことはできなかった。 A氏は、普段から子犬10数匹と成犬10数頭など合計20数頭を特別に世話していたと、連合ニュースが報じた。 警察と消防当局は、電気的な要因で火災が発生した可能性も視野に、現場検証を行うなど詳しい出火の原因を調べる方針だ。 最近でも、ペットを助けようとした飼い主が死亡するという事故が起きた。先月23日、70代の女性がマンションのエレベーターのドアに首輪が挟まったペットを助けようとして、地下に転落し死亡した。

性格検査・MBTIのタイプを「祈祷文」に反映?趣味、仕事、人間関係と多岐にわたりMBTIを活用

「MBTI」が礼拝にも影響を与える? 「MBTI」といわれる性格検査の性格タイプに合わせ、新たなスタイルの祈祷文がオンラインコミュニティやSNSを中心に大きな関心を集めている。 「MBTI祈祷文」と呼ばれるこの祈祷文は、各性格タイプの特徴と欠点を反映し各タイプに合わせた祈禱文を通じて個人の精神的支援を目指すものだ。 MBTIは世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた性格検査で、性格タイプには16タイプがあり、ここ数年の間に世界中で大人気となった。人々は自身の性格タイプに合わせ、趣味や仕事、人間関係などを最適化するためにMBTIを活用してきた。 最近では、このトレンドが一層進化し、キリスト教徒が多く礼拝に通う人も多い韓国では、各性格タイプが持つ特徴とニーズを反映した祈禱文が登場した。 例えば、内向的な性格が特徴のINFPタイプの祈祷文は創造力を発揮し、感情的な安定を求めることに焦点を当てている。一方、外向的なESTJタイプの祈祷文は、リーダーシップを発揮し、目標達成のための決断力を強調している。 このようなMBTIタイプ別祈祷文は、性格タイプごとに日常の小さな悩みから人生の大きな決断まで様々な状況に合わせた、メンタルケアを提供する点で注目されている。特に、この祈祷文は個人の内面を理解し、自己実現をサポートする手段として活用できるため、多くの人々にポジティブな影響を与えている。 専門家たちは、このような流れは個人の性格タイプを深く理解し、独自の方法でメンタルをケアしようとする現代社会の傾向を反映していると分析している。MBTI祈祷文は単なる流行を超えて、自己理解と成長を追求する人々にとって貴重なツールとなるのではないかとみている。 オンライン上で話題となっている「MBTI祈祷文」をまとめると… ISFJの祈祷文「主様、私が気長に待てるように助けてください。そして、私がそれを必ず守るようにしてください」ISFPの祈祷文「主様、いつでも私の権利を主張できるように助けてください。しかし、私の祈りはあまり気にしないでいいです」ENFPの祈祷文「主様!私が他のことに気がいかないよう、一つのことに集中できるよう助けてください」ISTPの祈祷文「主様、他の方の感情に配慮できるように助けてください。仮に彼らの大半が神経質であっても」ESFJの祈祷文「主様!私に忍耐力をください。今!すぐにです」

「息子の父親はわからない…」新生児を2人も同じ方法で殺害遺棄した悪魔のような母親

新生児を殺害遺棄し証拠隠滅まで 2人の息子を出産するやいなや、出生届を出さずに殺害した30代の母親に対して検察が重刑を求刑した。 18日、検察は仁川地方裁判所刑事15部(リュ・ホジュン部長判事)の審理で開かれた判決公判で、殺人の疑いで拘束起訴された37歳の被告Aに対して懲役20年を求刑した。 Aは2012年9月初旬、ソウル市道峰区(ドボン区)のモーテルで生まれたばかりの長男B君を殺害後、近隣の山に埋め遺棄した疑いで起訴された。 Aは2015年10月半ばにも、仁川市延壽区(インチョン市ヨンス区)に位置する公園内の公衆トイレで新生児の次男C君を殺害し、同じ仁川市内にある文鶴山(ムンハク山)に遺体を遺棄した疑いを受けている。 検察は「被告は2015年の殺人事件は自白しているが、2012年の殺人事件については、『子供が泣き出したので泣き止ませるために布団をかけた』とし、容疑を否認している。しかし、子供が息をしているか確認もせず、救急に通報したり、モーテルのスタッフに助けを求めたりするなどの救護措置すら取らなかった点を考慮すると、殺人の意図を認めることができる」と説明した。 そして、「絶対的な保護が必要な生後1〜2日の新生児の殺害は非常に悪質だ。犯行直後に遺体を山に遺棄するなど、証拠隠滅まで試みた」と求刑の理由を明らかにした。 Aの弁護人は最終弁論で、「被告は子供を養子に出したこともあり、殺人を犯す理由がない。望まない妊娠と出産により偶発的に犯行に及んだうえ、被告が育った家庭環境も良好とはいえず、過ちを反省している点を考慮してほしい」と減刑を訴えた。 薄緑色の服を着て出廷したAは、「(子供たちに)大変な罪を犯してしまった。誤ちだった」とし、「罰を受ける」とむせび泣いた。 Aは昨年11月、仁川市延寿区庁が2010〜2014年の出生児の中で未届の子供を全数調査した際、不安と圧迫感を感じ警察に自首した。 Aは警察の取り調べに「二人の息子の父親は別々で、一度だけ会った男たちなので誰かは分からない」と主張した。

有名ダンスサバイバル番組で優勝したダンスクルーのリーダー、スキャンダルの影響で活動中断

未成年メンバーとの不適切な関係、そして、妊娠、中絶… 私生活の醜聞により厳しい目を向けられている韓国のトップダンスクルー「JUST JERK」のリーダー、YOUNG-Jがすべての活動を中断することになった。 17日、「JUST JERK」ダンスアカデミーは、公式Instagramアカウントを通じて担当インストラクターが記載されたレッスンのスケジュール表を公開した。 スケジュール表には、2回のレッスンが予定されていたYOUNG-Jの名前が消え、その2回はダンサーのキム・イサク、チョン・ミンジュンの名前に書きかえられていた。 インストラクター変更に関し、18日「TENASIA」の取材にダンスアカデミー側は、「YOUNG-Jは今年は授業を行わない予定だ。未来に備え休息を取ると聞いていると」と答えた。 YOUNG-J本人もまた、レッスンの中断を認めた。彼は現在、スキャンダル相手である彼女と良好な関係を維持しているといわれている。 YOUNG-Jは、「JUST JERK」のリーダーとしてMnetのダンスサバイバル番組『STREET MAN FIGHTER』に出演し、ダンスマニアだけでなく大衆にも顔を知られるようになった。 最近、YOUNG-Jは同じダンスクルーの未成年メンバーAさんと不適切な関係を持ち、Aさんが妊娠、中絶したという疑惑が浮上していた。Aさんがクルーメンバーにこの話を伝え、自身の非公開Instagramアカウントにも、YOUNG-Jの子を妊娠し中絶したという投稿をしたといわれている。 関連して、YOUNG-JはAさんとの交際を認めたが、未成年ではなく成人になった今年の頭から交際を始めたと話し、疑惑について否定した。そして、Aさんとの関係は結婚を考えるほど「真剣な交際だ」と強調した。 現在、Aさんは「JUST JERK」から脱退している。

強盗殺人で無期懲役判決を受けた受刑者が刑務所内でも殺人、二審で死刑判決も最高裁より差し戻し

強盗殺人罪で服役中の受刑者が刑務所内でも殺人を犯す 二審で韓国内では7年ぶりに死刑判決が言い渡されるも最高裁にて原判決破棄 韓国で強盗殺人罪で無期懲役の判決を受けた後、刑務所で同時期に服役していた受刑者も殺害した20代の男が再度、無期懲役を言い渡された。 16日、大田(テジョン)高裁第3刑事部のキム・ビョンシク裁判長は殺人、強制わいせつ、傷害などの罪で起訴された29歳の男Aに対し、再審では無期懲役の判決を下した。 2019年に忠清南道(チュンチョンナム道)で、金を取引するために待ち合わせ場所を訪れた40代男性をAは凶器のこん棒で叩き殺し、約3,750gの金と乗用車を奪った罪で起訴され、無期懲役の判決を受け服役していた。 Aは昨年、公州(コンジュ)刑務所で同時期に服役していた受刑者の首を絞め、胸部と腹部を蹴りとばして死なせた容疑を受けている。また、他の受刑者2人とともに被害者の特定の身体部位を洗濯ばさみで拷問し、頭に熱湯をかけて火傷を負わせることもあった。そのうえ、被害者が病院で治療を受けられないようにし、家族との面会も妨害したことが確認された。 Aは一審で無期懲役を言い渡されたが、二審では「すでに無期懲役の判決を受けて服役中の人物に対し、無期懲役以下の刑を言い渡すことになんの意味があるのか疑問だ」として死刑の判決を受けた。これは韓国内で7年ぶりに行われた死刑判決だった。 しかし、最高裁は「被告に対し平面的に不利な情状だけを酌量したものである余地があり、過去の判例の数々を見た場合、被告の年齢はまだ20代であり、更生の可能性を考慮すると死刑判決は正当化されにくい」として、原判決破棄した。そして、この事件を大田高裁に差し戻した。 だが、検察は3月5日、出席を拒否したA不在のまま行われた再審の公判で「Aは普段から収監態度も不誠実であり、裁判にも出席せずに司法秩序を乱している。更生の可能性はない」として再度、死刑を求刑した。 それにもかかわらず、裁判部は16日に行われた再審の判決公判でAに無期懲役を言い渡した。 裁判部は「毎日あらゆる手段で被害者を暴行し、殺人を犯した後も否認するなど、事件を隠蔽しようとしている。また、強盗殺人からたった2年しか経っていないにもかかわらず再び殺人を犯した点は、どんな犯罪よりも非難されるべきだ」としながらも、「しかし、このような状況にも、死刑を判決するだけの特別な事情があるとは断定できない。緻密な計画の下に殺害脅迫をしたとも思えず、遅れてだが犯罪を認め共犯者の告発もした。まだ20代後半と若いだけに、遅れて反省する可能性を排除することは難しい」と説明した。

イスラエルの対イラン報復攻撃により中東地域の緊張高まる…連休の海外旅行にも影響生じるか

イスラエルの対イラン報復攻撃により中東地域の緊張高まる イスラエルのイランに対するミサイル攻撃により報復攻撃が本格的に開始されたのか、世界中で緊張が高まる中、連休を控え海外旅行を検討している人たちも悲鳴をあげている。 「ABC News」などの海外メディアは19日朝、イスラエルがイラン国内のある施設をミサイルで攻撃したと報じた。メディアはアメリカ当局の話として、「イスラエルが18日に24時間から48時間以内にイランへの報復攻撃を予定していると通告してきたが、実際にイスラエルがイランのある軍施設に対して報復攻撃を行った。シリアやイラクなども攻撃を受けたかどうかは確認できていない」と報道した。 イスラエルとイランは、13日から14日にかけて行われたイランのイスラエルに対する大規模攻撃により、開戦の機運につつまれていた。報復を宣言していたイスラエルは約6日後の19日に報復攻撃に出た。 過去、イランはイスラエルが自国の核開発施設を攻撃した場合、イスラエルの核開発施設を最先端兵器で攻撃する予定にあるなど、大規模な報復を警告していた。この日、イスラエルの攻撃直後には、X(旧Twitter)などのSNSにイランの主要空軍基地と核開発関連施設があるイラン中部のイスファハンが爆撃される映像が投稿された。 このようにイスラエルとイランとの間で開戦の危機が高まる中、世界経済はもちろん、韓国国内にも影響を及ぼしている。この日、イスラエルの報復攻撃に関する報道直後、ウォン-米ドルの為替レートは18ウォン以上急落し、1ドル1,390ウォン(約156円)で取引された。 韓国では5月の連休と夏季休暇を控えて海外旅行を予定している旅行者も多く、まさに思いがけないニュースだ。米ドルを使用する多くの国々だけでなく、韓国内の旅行者に人気が高い東南アジアの場合も、米ドルを現地で現地通貨に両替するケースが多いためだ。 韓国では5月の連休と夏季休暇を控えて海外旅行を予定している旅行者も多く、まさに思いがけないニュースだ。米ドルを使用する多くの国々だけでなく、韓国内の旅行者に人気が高い東南アジアの場合も、米ドルを現地で現地通貨に両替するケースが多いためだ。 このような突然のドル高ウォン安により海外旅行での費用負担が増えると予想される中、キャンセルを検討する旅行者も増えるとみられている。 5月1日の勤労者の日(*)や5月6日の子供の日の振替休日、5月15日の釈迦誕生日など、韓国でも5月は連休が多くゴールデンウィークと呼ばれており、ドル高ウォン安が進行する中、銀行業界は旅行客向けに手数料割引や旅行費用支援などの特典を次々と打ち出している。 (*法的には記念日扱いであるが、韓国国内の大半の企業などが休日を導入している) 一方、イスラエルはイランへの報復攻撃に先立ち、アメリカに関連内容を通告したが、アメリカはこの空爆には介入していないとみられている。 ジョー・バイデン大統領はイスラエルのイラン報復攻撃に関し、13日夜、イスラエルのネタニヤフ首相との電話会談で「イラン側の攻撃のほとんどが失敗に終わったことから、今回のイランからの攻撃についてはイスラエル側の勝利とみなすべきだ。アメリカはイランに対するいかなる攻撃行動にも参加しない」との立場を明らかにしたと伝えられている。

「なんて純粋そうなの!」寺院を跳び回る可愛らしいリスの正体は?環境保護への関心も生まれる

天然記念物「モモンガ」を寺院で目撃 韓国内の寺院で天然記念物であるモモンガと見られる動物が目撃された。 突然寺院にあらわれたモモンガに、ネットユーザーたちは爆発的な反応を見せている。 聯合ニュースは、慶尚北道盈德郡畜産面(キョンサンプク道ヨンドク郡チュクサン面)に位置する永明寺(ヨンミョン寺)の僧侶とのインタビュー内容を17日に報道した。 僧侶は「16日の午前8時30分頃、寺院の前にある桜の木にリスと似ているようで、なにか違って見える生き物が座っていた」と述べた。 そして、「不思議に思い写真を撮った。木の近くの仏堂にいたが、すぐに翼のようなものを広げて突然移動した」と説明した。 僧侶が撮影した写真を見ると、小さな耳と大きな目を持つリスのような動物が寺院内部の石塔や木などを跳び回っている。 今回目撃されたリスに近い見た目の小さな耳に大きな目が特徴のムササビは、韓国では、環境部が定めた絶滅危機野生生物2級に属し、文化財庁が定めた天然記念物に指定されている。翼膜を使って木と木の間を跳びまわって移動することができる。 僧侶は「生まれて初めてムササビと思われる生き物を見て、周囲にも知らせたいと思った」と語った。 モモンガはしばらく寺院周辺を跳び回った後、姿を消したという。 モモンガの写真を見たネットユーザーたちは「とても可愛い」、「どうしてこんなに純粋そうに見えるの。私たちも環境保護に参加しよう」、「ピカチュウよりかわいい」とモモンガのかわいらしさに夢中になっている。

「下着をちょうだい」彼氏の異常なにおいフェチに悩む女性、トップモデルは彼氏の心情に一部共感

においに対し、独特でかつ強烈な「フェチ」を持つ彼氏に悩む女性の話が話題になっている。 韓国の通信会社「LG U+」のコンテンツ制作会社「STUDIO X+U」が配信するバラエティ番組『私の味方になろう3(韓国語原題訳)』で、「においフェチの彼氏?とうとう着用済の下着をちょうだいだって?」というタイトルの動画が17日に公開された。 20代の相談者Aさんは、「2歳年下の彼氏のことで悩んでいる。彼は愛嬌があるかわいい系でいつもくっついてくるようなタイプだ」と話を切り出した。 そして、「付き合いはじめの頃から二人でくっついている時など、『スキンシップや愛情表現が多いな』と感じていた。だが、いつからかスキンシップの方法や場所が変だと感じるようになった。私のへそをいじったり、へそに顔を寄せたりしてきた。そのうえ、私が髪を洗わずに帽子を被ってデートに出かけたとき、わざと帽子を取ってつむじに顔を寄せてきた」と説明した。 その行動に恥ずかしくなったAさんは「(恥ずかしいのに)なぜそんな行動をするのか」と尋ねたが、彼氏は「においがとても好きだから」と答えたという。 Aさんは「それだけではない。ある日、起きると彼氏が冗談で浣腸するかのようにお尻をつついていた。普段からお互いにつつき合ったりいたずらをすることも多いのであまり気にしていなかった。だが、痛いと言うと、見てあげると言って、なんと突然私の肛門に鼻を押し当ててきた」と衝撃の告白をした。 また、「彼氏は『君の体から出るすべてのにおいが好きだ』と言った。ちょっと前に彼氏が長期出張に行ったのだが、私のにおいを嗅ぐと気持ちが落ち着いてよく眠れるからと言って、着用済の下着を一つでいいからちょうだいと言ってきた。ここまできたら私もついに我慢の限界が来た。彼氏にはっきりと(おかしいと)言ってもいいのだろうか」とアドバイスを求めた。 相談内容を聞いたモデルのハン・ヘジンは、「実は私もそうだった。相手がとても好きだと、相手のすべてにおぼれたくなる。犬を飼っている時、犬の足の裏のにおいを嗅ぐじゃない?そんな感じだ。ただ正直に言うと、この彼氏は肛門のにおいまで嗅ぐほど、においに対するフェチが強いようだ」と話した。 そして、「彼氏に共感できる部分もある。私は新型コロナウイルス感染症の流行初期に感染したため、その時は感染すると11日間隔離しなければならなかった。外部と11日間も断絶されると、においがするものを持っていたくなるんだって。それで、彼氏に着ていたTシャツを脱いでくれと頼んで、Tシャツを枕に被せていた。洗濯した服よりも着ていた服が慰めになる」と告白した。 それでも、ハン・ヘジンは「彼氏がとても欲しがるなら、下着をあげることもできる。ただ、新しい下着をあげるだろう。なぜ着用したものをあげなければならないのか。世の中には正常な人が多い。別れるべきだ」とアドバイスした。

TOYOTAやBMWを抑え「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞したのは?現在デザイン賞を席捲中

トヨタでもBMWでもない、今年の「2024 カー・デザイン・アワード」の勝者は? モビリティ技術だけでなく、デザインにおいても国際的な評価を高めているのが「Hyundai Motor Group」だ。 「Hyundai Motor Group」は、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する「2024 iFデザインアワード」で31製品が受賞する快挙を見せたが、今回はグループ傘下のKIAが「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞する栄誉に輝いた。 「カー・デザイン・アワード」はイタリアの雑誌「Auto&Design」が1984年に創設した賞で、毎年自動車デザインの進歩に大きく貢献したプロジェクトを選定して授賞式を開催している。 「Concept Cars」、「Production Cars」、「Brand Design Language」の3つのカテゴリーがあり、KIAは「Brand Design Language」部門で、TOYOTAやBMWなどを抑えて受賞した。 KIAは自社のブランド哲学、対照的なものを組み合わせ対立する概念の間に相乗効果を見出す「Opposites United」を重視してきた。「EV6」、「EV9」など完成度の高いラインナップをリリースするだけでなく、モーターショーなどを通じて一貫したブランド哲学を示してきたことが、高い評価を受けた要因だとみられている。 KIAのデザインに対しては新車を発売するたびに世界中から称賛が寄せられている。 実際、昨年発売されたEV9は、今年すでに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「北米カー・オブ・ザ・イヤー」、「iFデザインアワード」でも受賞するなど、世界三大自動車賞とデザイン賞を席捲している。 著名な自動車デザイナーでもあるカリム・ハビブ KIAデザインセンター長兼上級副社長は、「今回の受賞はKIAのデザイン力、そしてデザインが持つ影響力を強化するために努力した多くのデザイナーたちの情熱と献身が認められた結果だ」とし、「今後も革新的で持続可能な未来型のモビリティデザインを示すため絶えず悩み続けることだろう」と受賞の感想を述べた。

今年度初、通算5回目、福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放出開始

今年度は7回に分けて約5万4,600トンを放出予定 東京電力が福島第一原子力発電所の処理水の5回目の海洋放出を19日に開始したと共同通信が報じた。 放出は来月7日まで行われ、放出量は前回と同じ7,800トンだ。 東京電力はALPS(多核種除去設備)処理水の放出に先立ち、事前に放出する水を分析し、基準を満たしていることが確認されたと発表している。 先んじて、東京電力は昨年8月に初の海洋放出を開始し、2023年度は4回にわたり、合計で3万1,145トンの処理水を放出した。 2024年度(2024年4月∼2025年3月)は7回にわたり、約5万4,600トンの処理水を放出する予定だ。 この期間に放出される処理水に含まれるトリチウムの総量は年間上限値(22兆ベクレル)を下回る14兆ベクレルになる。

シラス干しで炒め物を作って食べたところ…後に大量のうじ虫や異物を発見「子供も食べたのに」

「梱包がひどかったが、魚介乾製品だから気にしなかった」 購入したシラス干しを炒めて食べたという消費者が、そのシラス干しからうじ虫と異物を発見し、その事実を告発した。 消費者A氏は先月11日、あるオンラインコミュニティに「シラス干しを買ったのに、うじ虫の炒め物を食べることになった」というタイトルの投稿をした。   A氏によると先月末、オンラインサイトを通じて韓国産のシラス干し(炒め用)1キロを約1万ウォン(約1,100円)ほどの価格で購入したという。 宅配便を受け取ったA氏は、シラス干しが入っている梱包がジッパーバッグで包装されていたり密封状態でもなく、少しおかしいと思ったそうだ。箱を振ってみたところ、粉が漏れ落ち、包装用の紐や洗濯用として使われる紐が数本、シラス干しの間に挟まっていた。 A氏は「梱包がひどかったが、魚介乾製品であるためしょうがないのかなと思い、気にしなかった」と説明した。 A氏は先月10日、受け取ったシラス干しでシラス干し炒めを作って食べようとしたところ、衝撃を受けたという。シラス干し炒めからうじ虫のような虫の死体が発見されたのだ。そして、入れ物容器も確認してみたところ、さらに多くの死体が出てきた。 A氏は「冷凍保存していた残りのシラス干しも確認してみたところ、うじ虫の死体以外にも小さいプラスチックの破片やセメントと混ざり固まったような土の塊など、多数の異物を発見した。発見した当日、サイトの販売者に問い合わせて返金してもらった」と明らかにした。 A氏は販売停止措置と適切な補償を求めたが、販売停止のみが行なわれ、補償はできないとの回答をもらったという。 結局、A氏は食品医薬品安全庁に当企業を通報した。 A氏は「あれほど大量に発見されたということは、すでに半分は私たち家族の体内にあるということだ。しかも(シラス干しを入れて)おにぎりを作って子供に食べさせたり、友人にもプレゼントした。もし、あの鋭いプラスチックの破片を家族が噛んだり飲み込んでいた場合、大変なことになっていただろう」と怒りを表した。 そして「購入件数が1000件を超える商品なので、被害者は多数いるはずだ。私たち家族はトラウマにより、乾物に対し嫌悪感や恐怖感が生じてしまった」と付け加えた。 このエピソードを目にしたネットユーザーたちは「このレベルは、返金で済ますのではなく精神的な損害賠償もしてもらうべきなのでは」「シラス干しやエビは、安すぎる商品を買ってはいけない。色々と変なものが混ざっているから」「こんな風に売って、バレないとでも思ったのか」というコメントを残し、怒りを表した。

後方駐車に怯える初心運転者…一発で緊張をほぐされる「楽団」の正体

初心運転者が皆恐れるバックパーキング。 今のこのカップルもピリピリした状況である。その緊張の瞬間、正体不明の楽団が現れた。 車のバックにぴったりな曲を演奏し、自然と笑いがこみ上げてきた。最後までバック警告音で細心の注意を払い、ドライバーは駐車を成功させることができた。 3日に公開されたこの映像は、チョコレートブランド「キットカット」が韓国で行う一風変わったキャンペーン映像の一つ。「キットカット遊郭団」と名付けられたこの楽団は、漢江、カモの船、美容院など、日常の中で突然現れて笑いを提供し、「キットカットと一緒なら1分で気分転換ができる」というメッセージを伝えている。 サプライズ演奏で一気に雰囲気を変えるキットカット遊郭団の9つのエピソードを映像に収めたとのこと。4月8日基準でインスタグラムで総計573万回以上視聴されるほど、反響は非常に熱いです。 サプライズ演奏で1分で雰囲気を変えるキットカット遊郭団の活躍は、キットカットのインスタグラムとYouTubeで確認できるとのことなので、今、気分転換に行ってみてはいかがでしょうか?

10年前に発見された正体不明のミイラの正体が明らかに

10年前、韓国の慶尚北道(キョンサンプク道)青島(チョンド)で発見されたミイラの正体が明らかになった。 2014年10月、高城イ氏の墓を移転する過程で発見された回廊墓の主は、奴婢上着に道服・赤衫・韓衫・靴下などを装備した「チョンドミイラ」で世に現れた。 墓の中の被葬者の衣服を収集する中で発見された墨書には、合計4行の文字が書かれていた。 最近国立大邱(テグ)博物館が発行した「慶尚北道青島高城イ氏イジン墓出土服飾」によると、墓の主は高城イ氏道士公の後裔であるイジン(1580〜1642年)であることが判明された。 チョン・デヨン学芸研究員は、「朝鮮国慶尚左道青東郡北部の秀野里に住む庚辰年(1580年)生まれのイジンは、壬午年(1642年)11月初6日に死亡した」と解釈した。 ホン・ジョンハ慶熙(キョンヒ)大学韓国古代史考古学教授は、「ミイラ状態での身長は165.1cm」とし、「朝鮮時代の一般的な男性よりも高い身長で、栄養状態は良好だったであろう」と分析した。 さらに、生前に食べていた食物や病気の痕跡も遺体に残っていると伝えられた。 イジンは、肉食生学虫の分析を通じて、過去に農作物の他にも淡水魚やザリガニなどを生で摂取していたことが確認された。ホン教授は、「被葬者は合計4種類の寄生虫に感染していた。朝鮮時代の人々の半分以上が感染していた土壌媒介性寄生虫、肺吸虫、肝吸虫にも感染していた」と説明した。

「食べ残しのチャーハンが死因に?」デリバリー食品と賢く付き合う方法

食べ残した食品に潜む意外な危険性 単身世帯の増加とともに、デリバリーで注文する機会が増え、残った食事を保存し、翌日以降にまた食べるという人も多いだろう。 しかし、このような行動は予想外の病気にさらされる可能性がある。最近SNSで誕生した造語「チャーハン症候群(Fried rice syndrome)」が話題となっている。 「チャーハン症候群」とはセレウス菌に起因する食中毒だ。この菌は土壌細菌で米や穀類で作られたパスタなど、炭水化物が豊富な食品の中で容易に増殖する。特に冷やご飯を使ったチャーハンは、この菌が増殖するのに最適な環境にある。 実際、2008年にベルギーの大学生が茹でたパスタを室温で5日間保存した後、再び調理して食べたのちに命を落とした事例がある。当時、大学生は食事を終えてから30分後に頭痛や腹痛、吐き気、嘔吐などの症状を訴え、10時間後に死亡した。検死の結果、死因は急性肝不全であることが明らかになり、根本原因はセレウス菌による食中毒であった。 昨年、あるTikTokerがこの事故に言及し、「チャーハン症候群」の危険性が注目されるようになった。最近ではSNSなどを通じて「チャーハン症候群」の危険性が急速に拡散され、頻繁にデリバリーを利用する人々に被害が発生する可能性を警告している。 「チャーハン症候群」の原因となるセレウス菌は季節を問わず注意が必要だ。熱に強く、乾燥した食品でも長期間生存することができる。そのため、時間が経ったラーメンやパスタなどを長時間放置するのは危険だといえる。調理済みの穀物食品も室温で保存しないことが重要だ。 セレウス菌は冷蔵庫内の温度より高い7~60度で繫殖する。したがって、加熱した食品でも常温で保存すると最近が増殖する可能性がある。調理済みの食品はできるだけ早く冷蔵保存し、冷蔵庫から取り出して、2時間以上経過した場合は捨てるなど、決して食べないようにしなければならない。 調理済みの食品を食べる前には十分に加熱し、菌を死滅させる必要がある。セレウス菌も長時間高温にさらされると死滅する。このように「チャーハン症候群」は、私たちが日常的に利用しているデリバリー食品と因果関係があるため、十分に警戒する必要がある。 セレウス菌は日常生活のちょっとした注意で大きな危険を避けることができるため、私たちは警戒を緩めず安全な食習慣を維持すべきだ。

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