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2024年12月26日木曜日

TVレポート

Jリーグで活躍する韓国代表GKがアイドル出身人気タレントと熱愛中!二人のデートスポットは?

アイドルグループ「Lovelyz」出身のタレント、ミジュと韓国代表サッカー選手のソン・ボムグンの熱愛が報じられ、ミジュの所属事務所「Antenna」は「互いに好感をもって理解を深めている段階だ。あたたかく見守ってほしい」と2人の交際を認めた。 ミジュとソン・ボムグンの交際はファンが情報源になった。ミジュが自身のSNSアカウントに日本を旅行中の写真を投稿したが、一部のネットユーザーの間で、神奈川県の湘南一帯をホームタウンとする湘南ベルマーレに所属するソン・ボムグン選手に会うためにミジュが旅行に行ったのではないかと噂になった。 実際、二人は湘南から近いデートスポット、横浜で撮った写真をSNSに続々と投稿し始めた。観光地やレストランでの写真を一緒に公開し、同じ場所で撮影したものと推測された。 また、二人はカップルアイテムをアピールした写真も投稿している。パーカーや指輪など、同じデザインのアイテムを身に着け、隠すことなく堂々と交際中であることを公開した。 ミジュはソン・ボムグンより3歳年上で、ミジュは1994年生まれ、ソン・ボムグンは1997年生まれだ。二人の交際が報じられると、多くの人々が応援のメッセージを送った。 ミジュとソン・ボムグンは、横浜のさまざまな観光地をを一緒にめぐった。ミジュとソン・ボムグンのデートスポットは、以下で紹介する。 二人がイルカの風船を持ちながら写真を撮った場所は「横浜八景島シーパラダイス」だ。日本最大級の水族館で、コンセプトごとに4つの水族館で構成されている。 その他にも、海をモチーフにしたアトラクションが楽しめる遊園地、レストラン、ショッピングモール、ホテルなどの施設があり、横浜八景島シーパラダイスは一日中楽しむことができる横浜の代表的なテーマパークだ。 住所:神奈川県横浜市金沢区八景島 開島時間:8:00〜22:30 入場料:ワンデーパス:大人・高校生5,600円、小・中学生、シニア(65歳以上) 4,000円、幼児(4歳以上) 2,300円 二人は横浜中華街も訪れた。横浜中華街は長い歴史を持つ日本最大のチャイナタウンだ。 横浜中華街には約200軒の中華料理店が立ち並んで、様々な中華料理を楽しむことができる。中華料理店だけでなく建造物や雑貨店など日本で中国の雰囲気を味わえる場所で、横浜の名所となっている。 特に、スイーツから高級料理まで様々な中華料理を味わうことができるため、多くの人々が訪れている。ミジュとソン・ボムグンは横浜中華街でもそれぞれ写真を残した。写真の中のミジュははじけるような明るい笑顔を浮かべている。 横浜中華街は中国の様々な地方の料理を食べ歩きながら街並みを見物する楽しみもある場所だ。ミジュとソン・ボムグンは横浜中華街でそろって点心を食べたようだ。二人が訪れた「開華楼」は、ストローで肉汁を吸う大きな小籠包、「大籠包」が有名な店で二人も大籠包を楽しんだようだ。 二人は同じ店を背景に同じように大籠包を持って写真を撮ったが、何よりもお揃いの指輪がネットユーザーの視線を集めた。 ネットユーザーは二人の写真に、「さりげない匂わせでなく、自ら付き合っているとアピールしているようなものなのになぜ気づかなかったのだろう、良い恋愛してね」、「そういうことか…二人とも幸せになってほしい」、「幸せな恋愛してね」、「甘い雰囲気の写真だと思ったらやっぱり」、「二人ともやさしそうでお似合いだ」といったコメントを残した。 ミジュは横浜滞在中に「山下公園」で撮った写真も公開した。ここは港町の眺望が美しい場所で、夜景の名所としても知られており、横浜を訪れる旅行者は必ず訪れる場所だ。海を見ながら散歩することができ、見ているだけで心が落ち着く風景を楽しむことができる。 毎年春と秋の時期には、山下公園内の「未来のバラ園」に160種、1900株のバラが咲き誇る。公園にはあちこちにベンチが設置されており、ベンチに座って風景を楽しむのも良いだろう。夜になると、港町の華やかな夜景も楽しむことができる。 住所:神奈川県横浜市中区山下町279 写真=Instagram ミジュ@queen.chu_s ソン・ボムグン@bumkeun_song

「抗日作品」出演など中国で活動した日本人女優が反日から枕営業の蔓延まで中国芸能界の裏事情暴露

中国の芸能事務所に所属し「抗日作品」にも多数出演してきた日本人女優、井上朋子(44歳)が何度も中国の監督やプロデューサーから枕営業を提案されたと暴露し、衝撃を与えている。 23日「NEWSポストセブン」は中国に拠点を置き活動していた女優、井上朋子とのインタビューを公開した。インタビューで井上朋子は中国芸能界に蔓延する枕営業と反日感情について暴露した。 井上朋子は「監督やプロデューサーから枕営業の誘いは山ほどあったが、もちろん断っていた」とし、「ある時ドライブ中に枕営業を提案され断ると、誰も来ないような真っ暗な雪道に捨てられたこともある」と話した。 枕営業を断り続けていた井上朋子だが、甘い言葉に一度揺らぎそうになったこともあると告白した。彼女は「北京で著名プロデューサーと食事をした時のことだった。彼が『僕のホテルに来れば、次はもっといい役でキャスティングする』とささやいてきた。中国の芸能界で生き残るためには必要なのかと覚悟を決め、ホテルに行った」と当時の状況を説明した。 井上朋子は「ホテルの部屋に到着してから、金の鈴のついた赤いパンツ一丁で赤ワインを飲んでいるプロデューサーを見た瞬間に正気を取り戻し、猛スピードで逃げ出した」とし、「幸いにもプロデューサーはパンツ一丁だったので、追いかけてこれず無事だった」と爆笑の顛末を語った。 インタビューの中で井上朋子はドラマの出演料も公開した。「当時は中国で活動する日本人女優がほとんどいなかったため、『抗日作品』などに日本人の敵役で女優でいうと3番手くらいのポジションで出演を重ねていき、最終的には全話40万元(約875万円)程度まで出演料が上がった」と答えた。 また、2012年に大規模な反日デモが巻き起こった時期には「映画スタッフから『尖閣を返せ』、『お前は南京大虐殺を知っているのか』と罵声を浴びせられることもあった」とし、当時を回想した。 そして、「習近平政権になってからは当局の締め付けも厳しくなり、日本人のキャスティングにも制約が生じた」とし、「検閲を通すために、中国人俳優のように見せるため苗字なしの『朋子』という名前でキャスティングされることもあった」と話した。 一方、井上朋子は中国留学中に雑誌モデルからスタートし、以降、本格的に女優として中国に進出した。現在は主に日本で活動している。 写真=井上朋子 SNSアカウント

『余命10年』再上映後、観客動員26万人超え…累計動員数40万を突破

口コミと好評を受け、韓国で再上映された映画『余命10年』が、観客動員数26万人を超えた。 25日、韓国映画振興委員会の映画鑑賞券統合電算網(全国の映画館の発券情報をリアルタイムで集計するシステム)によると、映画『余命10年』は3日に再上映され、26万人の観客を動員した。累計観客動員数は40万725人だ。 『余命10年』は、不治の病にかかり、余命10年の「茉莉(まつり)」と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った「和人(かずと)」が、お互いに惹かれあい、ありふれた毎日が輝き出す運命的なロマンスを描いた映画だ。 約1年ぶりに再び劇場に戻ってきた『余命10年』は、再上映が決まった時点ですでに注目を集めた。公開後、10代から20代の若者からの関心の高まりを受けて、人気を博している。今年初の観客動員数1000万人を超えた韓国映画「破墓(パミョ:韓国語原題)』、ソン・ソック主演の映画『コメント部隊(韓国語原題)』、ハリウッドのレジェンド・オブ・ホラー『オーメン:ザ・ファースト』、『カンフーパンダ4』などの豪華作品との激しい競争の中で、高い水準の座席販売率で観客から熱烈な支持を得て、興行収入ランキング3位となり、再上映ヒットの新たな歴史を築いた。 『余命10年』の熱いブームは、中・高校の中間テストの終了と連休が重なる5月初めまで続き、2024年の春を美しく彩る映画として記録されるだろう。 『余命10年』は全国の劇場で絶賛上映中だ。

かつてアジアナンバー1美女と呼ばれたスキャンダル女優、監督が撮影現場での無礼な態度を暴露

香港のベテラン映画俳優であり監督も務めるデレク・イー(爾冬陞)が、往年のトップ女優セシリア・チャンの撮影現場での無礼な態度を暴露した。 21日(現地時間)、陳詠燊(Chen YongShen)と盧鎮業(Lu ZhenYe)が司会を務め、香港映画の歴史や裏話を語るViuTVの番組『導演 • 門2(Director's Gate2)』にデレク・イー監督が出演した。 デレク・イー監督は、セシリア・チャンと一緒に仕事をした際の彼女の荒唐無稽なエピソードを明かした。セシリア・チャンは撮影現場での態度が非常にだらしなく、電話を頻繁に使っては撮影の進行を妨げたという。 そして、「ある時には本当にとんでもないことが起こった。例えば、弟の車のタイヤがパンクしたので、レッカー車を呼んで助けてあげてと言い出したのだ」と回想した。 しかし、監督は彼女をただ非難するだけではなく、演技力については大いに称賛した。「(セシリア・チャンは)演技の才能は本当にすごい。容易にシーンや演技に没頭することができる」と話した。さらに、「映画でお金がない中、野菜を買いに行くシーンがあったが、私が『今日は寝ないでくれ。明日は一番みすぼらしい姿で来てくれ』と言った。彼女は『今夜は徹夜で遊ぶわ』と言ったが、そのシーンを消化できないどころか、大半のシーンを1テイクで終わらせて撮影をさっさと終わらせて帰った」と当時の様子をふり返った。 一方、セシリア・チャンは2006年に香港の俳優ニコラス・ツェーと復縁の末結婚したが、2011年に離婚し、二人の息子ルーカスとクインタスを育ててきた。 セシリア・チャンは14歳でオーストラリアに渡り、学生時代を主にメルボルンで過ごした。その後、香港に戻ってから芸能活動を開始し、一気にスターダムを駆け上がった。 彼女の代表作には映画『パイラン』、『少林サッカー』、『PROMISE』、『7日間の恋人』などがある。 ユ・ソヨン記者 ysy@tvreport.co.kr / 写真=セシリア・チャン SNSアカウント

アジアで大人気のBLドラマ主演俳優、交際発覚後にお相手の歌手がフェスの出演者リストから削除…?

中国のアイドルオーディション番組出身のタイ人歌手Neneこと郑乃馨(ジェン・ナイシン)(26歳)が、BLドラマに主演しアジア中で人気者となったタイの俳優ブライト(26歳)との交際を認めた後、予定されていた音楽フェスの出演者ラインナップから名前が削除されてしまった。 25日(現地時間)、海外メディア「8world」は、オーディション番組『創造営2020』で誕生したグループ「硬糖少女303」出身の歌手Neneが、ブライトとの交際を認めた後、広州で開かれる予定のフェスの出演者ラインナップから外されたと報じた。 Neneは27日にパフォーマンスをする予定だったが、ネットユーザーが交際を認めた後に出演者のリストから彼女の名前が削えていることを発見した。 ネットユーザーは、突然名前が消えたことに困惑を隠せなかった。ネットユーザーは「フェスまで2日しかないのに外すなんて」、「恋愛をするのは悪いことじゃない」、「Neneはもう子供でもないのに恋愛くらい自由にすればいい」、「時代遅れだ」などの反応を見せた。 一方で、「(何か起こっても困るので)自分のためにも今回のフェスには来ないほうがいい」、「恋愛するならこれくらいはわかっていただろう」などの反応を見せ、Neneのフェスへの不参加を支持した。 先んじて21日に、Neneはブライトと日本でデートしている姿がキャッチされ、交際の噂に包まれた。二人は自身のSNSアカウントを通じて交際を認めた。 Neneは「音楽とパフォーマンスを通してポジティブなエネルギーを伝えることに集中してきたため、これからもプライベートと音楽活動は分けて考えていく」とし、「大変な時は互いに応援し、うれしい時は一緒に喜ぶ。挫折しても支えてくれる人がいることを知っているので、もう挫折も恐れることはない」と交際を認めた。 ブライトとNeneは2020年に放送されたタイの大人気BLドラマ『2ghether』での共演で出会った。特にブライトは、『2ghether』を通じてアジア中でスターの仲間入りを果たした。 Neneは、2020年に中国のアイドルオーディション番組『創造営2020』でアイドルグループ「硬糖少女303」のメンバーに選ばれ、現在はソロで活動している。 写真=Nene、ブライト SNSアカウント

人気シリーズ『犯罪都市4』が2日間で130万人を動員!日本のファンは日本公開を切実に待ち望む

韓国映画の公開初日歴代動員数4位を記録するなど、順調なスタートを切った韓国の人気アクション映画シリーズ『犯罪都市4(韓国語原題訳)』が公開2日目にして累計観客動員数130万人を超えた。 26日、韓国映画振興委員会の集計によると『犯罪都市4』は公開2日目の25日は47万3055人の観客を動員し、2位以下に圧倒的な差をつけボックスオフィス1位を獲得した。累計観客動員数は133万5673人で、93.8%のチケット前売率を誇る。公開後初の週末となる26~28日も多くの観客を動員することが予想され、『犯罪都市4』のヒットがどこまで続くかに注目が集まっている。 映画『犯罪都市』シリーズの第4章『犯罪都市4』では、怪物刑事「マ・ソクト」(扮:マ・ドンソク)が、特殊部隊の傭兵出身で違法オンライン賭博サイトを運営する組織の特攻隊長でヴィランの「ペク・チャンギ」(扮:キム・ムヨル)と、ITの天才でコイン企業の若きCEOでサブヴィラン「チャン・ドンチョル」(扮:イ・ドンフィ)に立ち向かい、再び戻ってきた「チャン・イス」(扮:パク・ジファン)、強力犯罪捜査チームとサイバーチームが共同で取り組む犯罪掃討作戦を描く。 公開初日に82万人の観客を動員し、初日からボックスオフィス1位に名乗りをあげた『犯罪都市4』は、2024年公開作品はもちろん、シリーズ歴代最高のオープニング、韓国映画歴代TOP4のオープニング記録など、初日から圧倒的な強さを見せた。公開と同時に観客たちの熱い反響が殺到し今シリーズも大ヒットの予感は十分だ。 公開2日目の午前には観客100万人を達成し、今年公開された映画のうち最短期間で100万人の観客を動員した。 一方、『犯罪都市4』の日本公開日はまだ未定となっており、日本のファンたちは朗報を首を長くして待っている状況だ。 写真=ABOエンターテインメント、MEGABOX PLUSM

「メンバーたちが私を救った」New Jeansの生みの親…ラジオ番組に出演し改めて自身の立場を主張

経営権奪取を画策した疑惑で韓国芸能事務所大手「HYBE(ハイブ)」と対立構造にある「HYBE」傘下レーベル「ADOR」のミン・ヒジン代表が、自身を取り巻く様々な疑惑に対して再度立場を表明した。 26日、韓国のCBSラジオ『キム・ヒョンジョンのニュースショー(韓国語原題訳)』に出演したミン・ヒジン代表は、「まさかこんなことが起こるとは思わなかった、とても当惑している」とし、「HYBEを悪く言いたかったわけではないが、記者会見は私にとって最後のチャンスになると思った。その機会にウソなく正直に臨みたかった」と、今回の緊急記者会見の趣旨を明らかにした。 先んじて、22日にHYBEはミン・ヒジン代表を含むADORの経営陣が経営権奪取を画策したとみて調査を開始し、監査権を発動して質問書を送った。 HYBEは中間監査を通じて、ミン・ヒジン代表が経営権奪取を目的として具体的な計画を立てていたこと、なにかあればシャーマンの占い師に相談して「シャーマン経営」を行ってきたと暴露した。 この監査についてミン・ヒジン代表は、「他人のチャットを前後の文脈なく(調査した)」とし、「お互いにどんな感情をもって、どんな状況で行われた会話なのかは考慮されず、一部分だけが公開された」と説明した。 そして、「想像することすら罪になるのか、理解できない」とし、「どれだけ努力したとしても、私は結局HYBEから承認を得なければ動けない人だ。現状保有している株式では私の一存では何もできない」と経営権奪取の疑惑を全面的に否定した。 25日の記者会見でミン・ヒジン代表は、HYBEがメディアなどを通じ世論をコントロールしようとしていると憤慨し、これに関連して「不当な権力を実際に経験して大変怖かった」とし、「誰かを貶めるためにはこうするのか」と語った。 そして、「私のキャリアを終わらせるために私を何を話しても信用できない人に作りあげたいようだ」とし、「なぜここまで私を攻撃しなければならないのか、まだ理解できない」と声を張り上げた。 ミン・ヒジン代表は、記者会見に続いて放送内でも自身がプロデュースしているガールズグループ「New Jeans」のメンバーたちに言及した。ミン代表は「私が死ねば終わるのかと絶望を感じる時、New Jeansのメンバーたちが近くで私を見ているかのように、いつもビデオ通話をかけてきた」とし、「彼女たちが泣きながら(代表が)大好きだよと言ってくれた。そのたびに死にたいという気持ちが消え、彼女たちが私を救ってくれた。私たちは本当に互いを思い合っている」と明かした。 一方、25日、HYBEはミン・ヒジン代表の記者会見直後に公式見解を通じて記者会見の内容を非難し、代表辞任を求めた。HYBEは「記者会見で主張した内容には事実でない内容が多く含まれていて、一つ一つ列挙するのが難しいくらいだ」とし、「彼女特有の歪んだ解釈が事実関係まで歪曲して公的な場所で発表された」と指摘した。 続けて、「当然すべての主張に反論することはできるが、答える価値がないと判断し、一つ一つには言及しないことにした」とし、「ただし、報道陣からの問い合わせの内、経営次元で必ず明らかにしなければならない事実については真摯に答えていく」と強調した。 最後に「会議の提案がなかった、メールの返答がなかったなど、ミン代表は嘘を止め、我々の要求通り資産を返還し、迅速に監査に応じることを要求する」とし、「ADORの正常な経営体制のためにも早期の辞任を求める」と伝えた。 写真=TVREPORT DB

有名ミュージシャンの夫が元祖セレブ姉妹の愛妻に贈った「幸せで絶対笑える」誕生日のラブレター!

パンクバンド「ブリンク182」のドラマー兼音楽プロデューサーのトラヴィス・バーカーが妻のコートニー・カーダシアンの誕生日を祝うため、驚きの写真を公開した。 18日(現地時間)、トラヴィス・バーカーは自身のSNSアカウントにコートニー・カーダシアンとの思い出がつまった数枚の写真を投稿した。 彼は「私のソウルメイトであり、親友であり、美しい妻。永遠に誕生日を祝おう。愛してる。誰よりも素敵な妻でいてくれてありがとう。これからもたくさんの冒険を一緒にしよう」と誕生日のメッセージを写真に添えた。 このメッセージにコートニー・カーダシアンも「私が夢見た夫。私たちの人生はとても素晴らしいものだわ」とコメントを残した。 投稿された写真は、トラヴィス・バーカーがコートニー・カーダシアンをどれだけ愛しているか、一目見ただけでわかる写真ばかりだ。二人が肩を組む写真や子供を抱えながら二人がキスする写真、クロスワードゲームをしながら寝てしまったコートニー・カーダシアンの写真などが公開された。中でも、ひときわネットユーザーの視線を集めた写真があった。 それは最後の写真で、コートニー・カーダシアンがトイレに座って用を足しているような姿だった。写真の中の彼女はいたずらな表情をしてカメラを見つめ笑っていた。 この写真を見たネットユーザーからは「最後の写真は何だ…びっくりした」、「こういうのが本当の愛だ」、「そこまでやる必要はないけど、とても幸せそうに見えるのはなぜだ」と、2人の結婚生活を応援する反応が続いた。 一方、トラヴィス・バーカーとコートニー・カーダシアンは2022年に結婚し、昨年11月に両者にとって第4子となる息子を授かった。トラヴィス・バーカーは前妻たちとの間に養子を含む3人の子供がおり、コートニー・カーダシアンも元パートナーのスコット・ディシックとの間に3人の子供がいる。 写真=トラヴィス・バーカー、コートニー・カーダシアンのSNSアカウント

パスポートを忘れても大丈夫!インチョン空港の驚きのサービス

海外旅行の必需品はパスポートである。パスポートがなければ海外旅行はできない。しかし、旅行日程が近づいた状況でパスポートを紛失したり、パスポートの残存有効期限があと少ししか残っていないことを後から気づくこともある。 もちろん、解決方法がないわけではない。一般のパスポートの発行ができない場合、一回(往復1回)のみ使える緊急パスポートを申請することができる。緊急パスポートは一般パスポートと異なり、1~3時間以内に市役所、区役所、そして仁川国際空港を含む韓国内の66ヶ所で発行することができる。 緊急パスポートは市役所や区役所など韓国内の66ヶ所で発行することができるため、出国当日に発行する必要がない場合は、自宅から近い機関を訪れることが望ましい。 さて、空港でパスポートを忘れたことに気づいたときはどうすれば良いだろうか。出発当日にパスポートを忘れてきたり、紛失した場合でも、仁川国際空港で緊急パスポートを発行することができる。 仁川国際空港には緊急パスポートを発行することができる「外交部パスポート民間センター」と「政府総合行政センター」がある。「外交部パスポート民間センター」は第1旅客ターミナル3階Gカウンター近くに、「政府総合行政センター」は第2旅客ターミナル2階に位置している。航空便によってターミナルが異なるため、確認してから訪問すれば良い。 この時、緊急パスポートの発行には53,000ウォン(約6000円)の発行費用とパスポート用の写真が必要となる。パスポート用の写真は、空港の「証明写真機」で撮影することができる。 第1旅客ターミナルを利用する場合は、3階G、Hカウンター間の証明写真ボックスを、第2旅客ターミナルを利用する場合は、2階政府総合センターのビジネスセンター内の証明写真ボックスを利用することができる。 出発当日に仁川空港で緊急パスポートを発行するためには、通常よりも早く空港に訪れることをお勧めする。通常、発行まで約1時間30分程かかるが、人が多い時は3時間程かかるためだ。 緊急パスポートを発行するためには、営業時間も考慮しなければならない。法定休日以外は毎日運営しているが、運営時間は午前9時から午後6時までで、午後12時から1時までは昼休みとなっている。 写真=ニュース1、JTBC ニュース

お騒がせのセクシー系DJ、露出度の高い衣装はボディラインへの自信と自尊心を高めるため!

韓国出身のDJ兼インフルエンサーのDJ SODAが、露出を楽しむ理由を率直に語り、注目を集めている。 20日(現地時間)、「ABEMAエンタメ」ではDJ SODAとのインタビューが公開された。 この日、DJ SODAは「10年前にDJとして活動を始めて最初に悪口を見たときは怖くて外に出ることもできなかったが、今は悪口を見ると『私の人気は依然と高いんだな』と思い、悪口がない場合、むしろ『人気が落ちたのかな』と思うようになった」と明かした。 また、露出が多い服を着る理由についても言及した。DJ SODAは「私の腕から肩のラインはとてもきれいだと思う。自信ある部分が露出した服を着るのが、もっとも美しいと思い、自尊心を高めるためにも好んで着ている」と説明した。さらに「今日着ている服も元々は長袖だったが切った」と付け加えた。 自信に満ちあふれるDJ SODAだが、意外な成長背景についても語った。彼女は刑務官である父の下で育ち、20歳まで18時の門限を守っていたと語った。大学時代には自由な生活を送るためモデル活動を始めたが、人気がなくて孤独感を覚えたと当時の苦悩を語った。そして、DJ SODAは「DJになれば、私が好きな音楽を聴きながら自由で幸せで、かつカッコよく生きていけると思った」と当時を振り返った。 DJ SODAは性被害を受けた後も、ためらいなくファンと接触する理由についても言及した。DJ SODAは「ファンの顔を間近で見て、握手したり歌ったりすることが私の幸せだ」とし、「私は私がやりたいことをしている。ファンも(それを見て)喜んでくれている」と理由を語った。また、「日本のファンとこれからも頻繁に会って疎通していきたい」と希望を述べ、インタビューを締めくくった。 一方、DJ SODAは昨年8月に大阪で開催された音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS'23」でパフォーマンスを行った。しかし、観客の一部が彼女の身体の一部を触る性被害事件が発生した。その後、イベントを主催した「株式会社トライハードジャパン」は男性2人と女性1人を性被害の容疑で告発したが、DJ SODAが示談金などなしに彼らを許したため、株式会社トライハードジャパンも告発を取り下げた。

「NewJeansおじさん?」既存のK-POPとの差別化と斬新なコンセプトで中年男性もNewJeansに夢中

韓国のガールズグループ「NewJeans(メンバー:ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)」は、日本でも高い人気を誇っている。 19日、「デイリー新潮」は現在日本でNewJeansの人気が大変な勢いで盛り上がっていると報じた。これまでK-POPに関心がなかった中年男性までもが突如NewJeansに夢中になり、「NewJeansおじさん」が大量発生しているという。 芸能事務所に勤務するAさんは、NewJeansのステージは様々な年齢層が楽しむことができると説明した。特に公演では他のK-POPのアイドルグループとは異なり、40代50代の男性ファンの姿が多く見られると補足した。彼らは、NewJeansを少しでも近くで見たいという思いから、3時間前から並んで待つなど、並々ならぬファン心を見せているという。 報道によると、「NewJeansおじさん」の40代50代の男性たちが、特に尊敬している人物はNewJeansの総括プロデューサーであるミン・ヒジンだ。繊細なアート感覚を持ちながらも大胆なアイドル戦略を駆使するミン・ヒジンに対し敬意まで表している。ここに既存のK-POPとの差別化と斬新さがNewJeansにはあるため、中年層が突然ハマってしまうのも無理ではないという。 NewJeansは、6月21日に日本デビューシングルをリリースする予定だ。シングル発売後、6月26日、6月27日には東京ドームでファンミーティングを開催する。このニュースを聞いた音楽ライターBさんは、「デビューイベントがいきなり東京ドームというのは、アイドルグループとしては前例がない」と説明した 東京ドームは、日本初のドーム型スタジアムで公演時の収容人数は55,000人である。BさんはNewJeansが東京ドームでファンミーティングを開催することについて、「日本の音楽関係者も知らないうちに、NewJeansが日本で異常な人気を博していることが証明された」と評価した。 日本と韓国を含むグローバルで活発に活動するNewJeansの今後の動向に期待が集まっている。 写真=NewJeansのSNSアカウント

「性犯罪に関与」した彼氏を自慢するヒョナへ…冷たい視線

 交際宣言をした韓国のダンスポップ歌手のヒョナが、交際相手である男性アイドルグループ「HIGHLIGHT」の元メンバーヨン・ジュンヒョンへの思いを公の場で語り、批判の対象となっている。 18日、YouTubeチャンネル『チョ・ヒョナの木曜日の夜(韓国語原題訳)』にヒョナが出演し、エピソードを語った。 ヒョナは、交際相手のヨン・ジュンヒョンについて遠慮なく言及し、「彼氏とデパートに行った。いろんな人が私たちの写真を撮って静かに立ち去った」と話した。携帯電話の壁紙をカップル写真にしているという彼女は、「これを見ると力が湧いてくる」と自慢げに話した。 自慢話を続けていたヒョナは突然、「なぜ私の恋愛っていつもバレるんだろう」と不思議がる様子を見せ、注目を集めた。しかし、二度も交際宣言をしたのは彼女自身なので、その発言には疑問符がつかざるを得ない。 ヒョナは2018年に、同じ所属事務所(CUBEエンターテインメント)のボーイズグループ「PENTAGON」の元メンバー、イドンとの交際が噂された。当時、所属事務所は「根も葉もない噂」という立場を示したが、ヒョナとイドンは自ら恋愛中であることを認めた。当時ヒョナは、「正直になりたかった。2年間交際している恋人であり、音楽作業を通じて親しくなった」と話した。交際宣言後、世間から厳しい声が上がり、結局、二人とも所属事務所を辞め、P NATIONに入って音楽作業を続けた。強い愛情を示していた二人は、2022年に再び「自ら」お別れのニュースを伝え、大きな話題を集めた。 イドンと別れたヒョナは、昨年1月からヨン・ジュンヒョンと公開恋愛中だ。これもヒョナが自ら公開した恋愛で、自身のSNSにヨン・ジュンヒョンと手をつないでいる写真をアップし、「暖かく見守ってほしい」というメッセージを投稿した。「自ら」恋愛を公開する二人について所属事務所は「アーティストのプライベートなのでお答えできない」と言葉を慎んだ。その後、ヨン・ジュンヒョンは有料コミュニケーションプラットフォームを通じて、「お互いが、ポジティブなエネルギーを与えられる関係でうまくやっているので、温かく見守ってくれると嬉しい」と言ってヒョナとの恋愛を明かした。 彼氏であるヨン・ジュンヒョンを言及するヒョナの態度に対して、ネットユーザーは冷ややかな反応を示した。ヨン・ジュンヒョンは、2019年に「チョン・ジュニョンのグループチャット」事件に関与し、問題になっている。当時、彼は、「動画を受け取ったことがあり、それについて不適切な会話もした」と認め、「HIGHLIGHT」から脱退した。 現在、ヒョナが出演した映像のコメント欄には、「彼氏の言及はしないでほしい」、「ヨン・ジュンヒョンと付き合ってはいけない」、「交際発表の問題ではない」、「正直、応援はできない」、「そもそもこの恋愛『バレた』とは言えないでしょ」という冷たい反応が続いている。 二回とも自分の口から言って、公開恋愛を始めたヒョナだ。そんな彼女が「なぜ私の恋愛っていつもバレるんだろう」と話すとは、その図太さに言葉を失うばかりだ。特に社会的な問題を引き起こしたヨン・ジュンヒョンとの恋愛だけに、今回の恋愛に限っては彼氏に対する愛情を公の場で表現することは適切であるとは言えないだろう。

ゼンデイヤ、「ラブシーン撮影に大満足」

俳優のトム・ホランド(27)と交際中のゼンデイヤ(27)が、映画『チャレンジャーズ』でのラブシーン撮影について、率直な感想を明かした。 17日(現地時間)、海外メディア「THE MIRROR」は、ゼンデイヤとのインタビュー全文を公開した。インタビューでゼンデイヤは、映画『チャレンジャーズ』の撮影エピソードを伝えた。 ゼンデイヤは「ラブシーンの撮影がとても良かった。2人と呼吸を合わせたのは幸運だ」とし、映画『チャレンジャーズ』で共演した俳優マイク・ファイストとジョシュ・オコナーを言及した。 続けて、ゼンデイヤは「2人はいつも私を見守ってくれて、私も2人を見守っていると感じた」とし、「ルカ・グァダニーノ監督も私たちを励ましてくれた。監督は私たちが自由に意見を出せるようにしてくれた」と付け加えた。 テニスコーチのタシ・ダンカン役を演じるゼンデイヤは、「本当は私、運動嫌いで。私と違って、タシ・ダンカンはトップクラスの選手だ。6週間のトレーニングを受けたけど、キツかった」とし、「テニスをすることが、撮影で最も難しい部分だった」と苦労を吐露した。 24日より公開される映画『チャレンジャーズ』は、テニスコートの外で、1人の女性と2人の男性の手に汗握るマッチポイントを描いたロマンス映画だ。ゼンデイヤは有望なテニス選手だったが、怪我のためにコーチに転身したタシ・ダンカンを演じる。 物語の中でタシ・ダンカンは、自信に満ちた魅力的な姿で夫のアート(マイク・ファイスト役)と親友で元恋人のパトリック(ジョシュ・オコナー役)の間で主導権を握り、緊張感あふれる関係をリードする。 映画は15歳以上の観客を対象とするが、濃厚なシーンが盛り込まれているという。特に予告編では、2人の男と同時に秘密のスキンシップを楽しむシーンも登場し、注目を集めた。 一方、ゼンデイヤはマーベル映画『スパイダーマン』シリーズでMJ役を演じて多くの人に愛された。また、映画でスパイダーマンを演じた俳優のトム・ホランドと現在、交際中である。

ポン・ジュノが語る『マッドマックス』シリーズ、『マッドマックス:フュリオサ』公開に期待高まる

映画『マッドマックス:フュリオサ』の韓国での公開を控え、『マッドマックス:フュリオサ』のジョージ・ミラー監督とポン・ジュノ監督のスペシャルGV(Guest Visit)「観客との対話」が成功裏に開催された。 14日に訪韓したジョージ・ミラー監督は、ポン・ジュノ監督と対面し、「韓国について多くのことを聞いて来た。韓国の観客のみなさんがどれだけ映画を愛しているかもよく知っている」と語り、「お見せした『マッドマックス:フュリオサ』は私が編集したものだが、ポン・ジュノ監督からは本当に様々なことを学んだ」と特別なビハインドを明かした。 『マッドマックス:フュリオサ』のプレビュー映像を観たポン・ジュノ監督は、「言葉にできない、言葉にする必要のない感情だ。監督にもお越しいただき、このような映像を見られることは、映画のもっとも理想的な姿でシネマが与えられる興奮ではないかと思う」と感激した様子だった。 そして、『マッドマックス』シリーズの熱狂的なファンとして知られるポン・ジュノ監督は、「『マッドマックス2』の止まることを知らないスピードと疾走感、強烈なアクションに魅了された経験から、映画『スノーピアサー』を撮る時もその瞬間をよく思い出した」と語り、「暴走、怒りのエネルギーをジョージ・ミラー監督のように表現できる人はいないと思う」と絶賛を惜しみまなかった。 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がわずか3日間の物語だったのに対し、『マッドマックス:フュリオサ』は「フュリオサ」の幼少期から18年間の時間を描く。差別化した部分を問う質問に対し、ジョージ・ミラー監督は「観客が時間の流れを感じられるようにあらゆる撮影装置を使った。そして、時間の流れの中でキャラクターがいつ成長するのか、彼女を取り巻く世界からどのような影響を受けるのかといった重要な瞬間をポイント化できるようにした。葛藤が次第に高潮し、続いていく瞬間にキャラクターの本質があらわれる」と述べた。 最後に訪韓の感想を尋ねられたジョージ・ミラー監督は、「初めて韓国を訪れたのだが、朝には最終作業を行い、今はポン・ジュノ監督に会って、彼の故郷である韓国でこのように会話を交わすことができ、とても楽しかった。今日の出来事は絶対に忘れられないだろう」と感慨深げにイベントを締めくくった。 『マッドマックス:フュリオサ』は、世界の崩壊から45年後、すべてを奪われた「フュリオサ」が故郷である緑の地へ生還するため、危険をかえりみずに旅に出る姿を描いたアクション大作で、日本では5月31日の公開が予定されている。 写真= ワーナー・ブラザース

少額のチップまで当局に奪われ…賃金未払いと長期間労働で帰国もかなわず北朝鮮労働者がストライキ

中国やアフリカで北朝鮮労働者がストライキを実施 原因は賃金未払いや長期にわたる帰国不許可 わずかなチップまで当局に剥奪される始末… 朝日新聞によると、賃金未払いや長期にわたる帰国不許可などの理由で中国に派遣されている北朝鮮労働者たちがストライキを起こし、北朝鮮の外貨獲得に計画のずれが生じているという。 今月14日、朝日新聞は、3月中旬以降、中国の遼寧省丹東市のある工場で北朝鮮労働者たちが数日間ストライキを行ったと報じた。また、北朝鮮と中国を往来する貿易商によると、1月に吉林省延辺朝鮮族自治州で、2月には丹東市の工場でストライキが発生したとのことだ。 北朝鮮の重要な外貨獲得ルートとされる海外派遣労働者たちの労働によって得た外貨は、核やミサイル兵器開発の資金に使われていることが確認されている。核兵器開発の資金として労働者たちが得た外貨が使われていることが明確なため、国際連合は2017年より自国で働く北朝鮮労働者を退去させるよう、加盟国に義務付ける通知を行ってきた。そのような中、中国には就職ではなく研修という名目で入国した労働者たちが多く存在する。 中国側も北朝鮮労働者は現地人材よりも低賃金で雇用できるため、黙認している状態だ。中国で違法に就職した北朝鮮労働者たちは厳しい監視の下、職場と住居の往復だけの集団生活を送り、外貨獲得に利用されている。 朝日新聞の報道では、「北朝鮮で生まれ育った労働者たちは、このような環境の中でも真面目に働き、(北朝鮮当局の)管理にも従順に従っていた」とし、「(関係者の証言通り)ストライキが実際にあったなら驚くべき事態だ」と説明している。 今回、北朝鮮労働者たちがストライキを起こすまで激怒した原因は、賃金未払いと長期化した派遣期間だと推測されている。労働場所により差はあるものの、北朝鮮労働者たちの月給は約2,500元(約5万3千円)である。 彼らは月給の大部分を北朝鮮の派遣元企業や当局に奪われ、実際に労働者が手にする金額は600~700元(約1万3千円から1万5千円)とされている。この金額すら北朝鮮に帰国してからでないと受け取れないというから、衝撃的だ。 1月に吉林省延辺朝鮮族自治州で発生したストライキも、帰国したとしても、数ヶ月間働いて稼いだ少額の給与ですら受け取れないという事実が明らかになったことで発生したと推測されている。このようなストライキの影響が他の工場にも広がり、中国各地で北朝鮮労働者たちのストライキが発生した。これに対して、北朝鮮関係者は「賃金未払いが発生したのは中国企業のせいだ」という立場を示している。 さらに深刻なのは、北朝鮮が労働者たちのチップまで奪っているということだ。中国内にある北朝鮮レストランの従業員たちは、客から受け取った現金のチップなどを北朝鮮当局に全額納めるように教育を受けているという。 中国の丹東市にある北朝鮮レストラン、「柳京食堂」、「平壌館」、「平壌特産物食堂」などで働く20代の女性従業員たちは、食事を運んだり歌を歌ったりしてチップを得ているが、このチップまでが外貨獲得の手段として北朝鮮に利用されている。 国際放送局「自由アジア放送(RFA)」などは、「今月から丹東にある平壌館の従業員たちは、客からもらったチップを1円も使ってはならなくなった」と北朝鮮情報通から共有を受けた。さらに、今月初めには「平壌館」で働く従業員たちを対象に夜間の特別研修まで行われたと報じられた。この研修で北朝鮮関係者は従業員たちに、客から受け取ったチップは全額当局に納めるよう強調したとされている。 北朝鮮がこのような措置を実施したのは、北朝鮮が計画上課している外貨獲得量を増加させたためだと推測される。当初は女性従業員たちの場合、食事を運んだり歌を歌ったりして客からもらったチップの一部を当局に収め、一部を生活費に使っていた。 例えば、500元(約1万円)のチップを客から受け取ったとすれば、そのうち400元(約8,500円)を北朝鮮当局に納め、100元(約1,500円)を生活費に使っていた。これまでも、大半のチップを奪われてきたが、生活費に使われていたわずかなお金まで奪っていく北朝鮮の現実に、従業員たちも怒りを感じているものとみられる。中国内の北朝鮮レストランには防犯カメラがあらゆる場所に設置されており、受け取ったチップを隠すことも難しい状況だ。 また、もう一つトライキの主因として指摘されたのが、長期間労働だ。丹東市で発生したストライキで北朝鮮労働者たちが要求したのは早期帰国だった。新型コロナウイルス感染症の影響で、北朝鮮は3年7ヶ月間ものあいだ国境を封鎖し、北朝鮮労働者たちはその間、自国にいる家族に会うことができなかった。 新型コロナウイルス感染症の収束に伴い、昨年から限定的に国境の一部を開放し始めたが、通常3年程度の労働期間が無期限に延長されているため、たまりにたまった不満を抑えるのが難しかったと推測されている。 一方、北朝鮮労働者たちのストライキは、中国国内だけで発生している問題ではない。RFAの報道によると、今年3月にアフリカのコンゴ共和国の建設現場で帰国スケジュールの遅延が発生するや、北朝鮮労働者数十人が集団デモを行ったという。 本件に関連しては北朝鮮当局がアフリカの汚職政治家たちと手を組んで陰で外貨を獲得していたことも確認されている。これは、国連安全保障理事会が2016年に採択した北朝鮮制裁決議2321号32「北朝鮮との貿易のための公的な及び民間の金融支援(そのような貿易に関係する自国の国民又は団体に対する輸出信用、保証又は保険の供与を行うことを含む。)を禁止すること」への違反行為だ。 現在、北朝鮮が外貨獲得計画の規模を大幅に拡大し、軍事兵器・技術などの開発に集中して外貨を費やしていることから、北朝鮮の今後の動向に注目が集まっている。 写真=ニュース1、AP通信、YouTubeキャプチャ

ミュージカル公演中の衣装室に隠しカメラを設置した盗撮犯は有名実力派アイドルのマネージャー

ミュージカル『NEXT TO NORMAL』の衣装室で発見された隠しカメラを設置した犯人が、ボーイズグループ「B1A4」サンドゥルのマネージャーAであることが明らかになり、所属事務所は謝罪を行った。 17日、B1A4の所属事務所である「WM ENTERTAINMENT」は、ミュージカル『NEXT TO NORMAL』公演中に発生した隠しカメラによる盗撮事件について「今回の事件で傷ついた出演者ならびに出演者の所属事務所に深く謝罪する」と謝罪した。 前日に出演女優のキム・ファンヒが衣装室で隠しカメラを発見し通報した。犯人はアイドルのマネージャーAであり、担当していた芸能人や所属事務所は今回の事件とは関連がないことが明らかにされていた。その後、AがWM ENTERTAINMENT所属のマネージャーであることが確認された。 これに対し、WM ENTERTAINMENTは「当社はこの事件について深刻さを痛感しており、出演者が落ち着いた状態でのぞめるよう最善を尽くす。公演に熱心に取り組んでいる、すべての俳優、関係者、ファンに対しても申し訳ない気持ちを伝える」と頭を下げた。 現在、Aはアーティストの同行業務を外され、さらに解雇処分を受けた。Aが出入りしていた公演会場や社員宿舎、事務所などの捜査も終えた状態だ。 所属事務所は「追加の被害はないと把握されたが、何が起こるかわからない状況に備え、警察の捜査に最大限協力し、関連内容について引き続き注視するようにする」と約束した。 最後に「これから今まで以上に徹底した社員教育ならびに、アーティストや社員の安全確保と保護のため一層の努力をする。併せて、この事件に関連した推測での投稿や報道は控えてほしい」と強調した。 このニュースが報道された後、『NEXT TO NORMAL』の制作会社は「絶対に起こってはならない事件が発生し、当社もやはり責任を痛感している。再びこのようなことが起こらないよう、より一層努力する」と謝罪した。 一方、WM ENTERTAINMENTには、B1A4、OH MY GIRL、ONF、IZ*ONE出身のイ・チェヨンなどが所属している。 写真= TVREPORT DB

韓国で今年初めて観客数1,000万人を突破したオカルトミステリー映画の日本公開が決定!

2024年に入り、初めて観客数1,000万人を突破した映画となった『破墓(パ・ミョ)』が日本公開を準備している。 17日、『破墓』の配給会社「SHOWBOX」の関係者は、「日本で韓国映画のコンテンツ事業を展開する『KADOKAWA Kプラス』と日本配給のライセンス契約を締結した」とし、「しかし、具体的な公開日や時期についてはまだ決まっていることはない。日本はある程度(時間的な)余裕をもって外国映画の公開を準備するほうだ」と話した。 先んじて、日本の配給会社であるKADOKAWA Kプラスが『破墓』の日本公開を準備中だと伝えられていた。 映画『破墓』は、巨額を受け取り、怪しい墓を改葬する風水師と葬儀屋、シャーマンたちに起こる怪奇的な事件を描いたオカルトミステリー作品である。2月22日に公開された『破墓』は予想をはるかに超える速さで観客数1,000万人を突破し、累計観客動員数1,156万5,479人を記録した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)を抑え、歴代観客動員数18位に名を連ね、現在もなお上映が続いている。 『破墓』のストーリーを分析すると「反日」関連のイシューがあがることが多い。ある家族の祖先の話から日韓の近代史につながっていくストーリーラインは登場人物の名前や映画に登場するアイテムなど、伏線がいたるところに散りばめられており、観客が何度も映画館に足を運ぶ要因となった。 『破墓』のチャン・ジェヒョン監督は、トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、「隠された伏線を観客の皆さんが見つけてくれてありがたい」とし、「映画に100ウォン硬貨を投げるシーンがある。しかし、硬貨の裏には李舜臣将軍(*)がいる。偶然撮影したものだが、映画のメッセージと一致したと説明した。 (*豊臣秀吉がすすめた文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いた将軍) 「反日」関連のイシューが絶えず取り上げられた映画だけに、日本の観客に受け入れられるか早くから注目されている。 写真=「SHOWBOX」

カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が3,000円に…4月より日米韓の労働環境に変化

I 米カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が約3,000円に I 一方で大手フランチャイズでは従業員の大量解雇実施 I 日本では4月1日より労働時間遵守強化 アメリカ・カリフォルニア州政府はファストフード業界の労働者の最低賃金(時給)を20ドル(約3,000円)に改定した。 AP通信によると、4月1日よりカリフォルニア州のファストフード店の従業員の最低賃金は20ドルに引き上げられた。昨年のカリフォルニア州の最低賃金15.50ドル(約2,400円)より、29%高い水準だ。 ギャビン・ニューサム カリフォルニア州知事は、昨年9月にアメリカ全土にあるファストフードチェーンの従業員の最低賃金を20ドルに引き上げる法案に署名した。 州の発表によると、全米で60店舗以上を展開するファストフードチェーンの従業員、およそ50万人が対象になるということだ。 労働者の大半が10代のアルバイトではなく、家族を扶養する成人であることから最低賃金の引き上げが行われたと推測される。今回の最低賃金の引き上げは、ハンバーガーやピザなどのファストフードだけでなく、コーヒーやドーナツ、アイスクリームをはじめ、飲料やキャンディを販売する店舗も含まれる。 地元メディア「Fox Business」は、本法律の施行前に「ピザハット」など複数の大手フランチャイズ加盟店で大量の従業員の解雇が行われたと報じた。専門家たちは、賃金の引き上げに伴い、メニューの価格も上昇し、今後消費者の負担も重くなる可能性が高いだろうと予想した。 当初、カリフォルニア州政府は今年1月からの最低賃金を16ドルに策定していた。アメリカには、「チップクレジット」という雇用主が従業員のチップの一部を最低賃金の支払い義務に充当できる制度がある。例えば、飲食サービスなどのチップを受け取る職業群の場合、連邦最低賃金の3分の1である2.13ドルを雇用主が支払い、残りの金額はチップで補填することで連邦最低賃金を満たすことができるというものだ。しかし、カリフォルニア州では「チップクレジット」を認めておらず、最近では新型コロナウイルス感染症によるパンデミックやインフレに起因するチップ文化の衰退のため、最低賃金を20ドルまで引き上げた。 韓国に近い日本でも、労働時間に関する重要な変更があった。 4月1日から、建設業、運送業にかかわる労働者、ならびに、医師などにも災害復旧や復興の事業にあたる場合や極めて特別な場合を除いては時間外労働上限規制を適用することになった。 日本社会でも長時間労働問題は避けられない社会問題となっている。日本の法律では1日8時間、週40時間の労働時間を基準とし、会社と労働者が合意した場合に限り「36(サブロク)協定」を締結し、月45時間、年間360時間まで時間外労働が認められている。 上記の内容を含み、2019年4月より施行された「労働基準法」の改正を含む「働き方改革関連法」だが、運送業や建設業、医療は長い間にわたり人手不足が深刻であったため、猶予期間を設け今年の4月1日から労働時間に対する規則遵守の義務が生じた。 韓国に近いと感じるアメリカや日本では、最低賃金や労働時間の改正を通じて労働環境の改善につとめているが、韓国では労働制度に対する議論が絶え間なく続いている。中央銀行である韓国銀行が、先月最低賃金を業種毎に区別するという案を示し、平均最低賃金を下げようとする主張に反発が起こった。 それもそのはず、世界的に最低賃金を引き上げる試みはあるが、最低賃金引き下げの試みはほとんど見られないからだ。例外的に、ギリシャの場合、2009年の経済危機後に2012年に最低賃金を22%削減したことがある。しかし、これは文字通り例外的なケースだった。世界のどこを見渡しても、最低賃金を引き下げる動きは見つからない。 アメリカと日本は、最低賃金を引き上げたり、労働者の労働環境を改善したりする試みが続いているが、なぜ韓国だけが別の方法を模索しようとするのかという疑問が提起されている。 その理由を詳しく分析すると、アメリカと日本、韓国の経済状況が異なるためだと推測できる。アメリカは賃金の上昇傾向が続く見通しであり、日本はデフレから脱出しなければならない。韓国の場合、産業競争力が低下して輸出と内需がともに苦境に立たされているため、最低賃金を業種毎に区別する制度が実施されるべきだという意見まで出てきたのだ。 韓国と異なり、アメリカと日本の場合、昨年すでに中産層主導の政策を実施し、賃金の上昇と物価の低下が同時に行われたことが確認されている。アメリカのバイデン政権はインフラ法を中産層主導の政策の中心とし、日本の岸田内閣もやはり大企業に対し賃金の上昇を促し、下請け企業への分配を強化する政策などを通じて中産層の拡大を図った。 一方、韓国では富裕層と大企業に優遇する傾向がある。政府が今年、年収7,800万ウォン(約880万円)以上の高所得者に対し減免または免除する税金が合計で15兆4,000億ウォン(約1兆7,300億円)に達するという事実がこれを証明している。 写真=ニュース1、Reuters(ロイター)、Tsunagu Local、Investor's Business Daily

作品の多くが200億円相当で取引される80代の有名画家が50歳以上年下美女と4度目の結婚へ

中国の著名画家、范曾(Fan Zeng)が50歳以上年下の4度目の結婚となる婚約者を公開した。 10日(現地時間)、范曾(85歳)は自身のSNSアカウントで婚約を発表した。彼は「私が愛した妻、楠莉(Nan Li)との別れを経て、悲しく孤独な時間を過ごしてきた。しかし、徐萌(Xu meng)が細やかなサポートをしてくれたおかげで、私は肉体的にも精神的にも回復することができた」と述べ、「徐萌は私の芸術活動の継続を常に隣で励ましてくれた。私たちは慎重な会話の末、結婚を決めた。公式に婚姻届を提出する予定だ」と伝えた。 范曾はメッセージとともに婚約者と思われる女性の写真を公開した。写真には絵を描いている范曾の横顔と、隣で彼を見つめる女性が写っており、ネットユーザーは、その女性が徐萌であると推測している。 范曾の婚約のニュースが公開されたのち、「徐萌」の正体は中国のネットユーザーを大いに熱狂させた。徐萌という名前と写真をもとにネットユーザーは彼女の正体を熱心に検索し始めた。当初、本名が徐萌と一致する2018年ミス・チャイナ・インターナショナル準優勝者の艾尚真(Ai ShangZhen)が婚約者ではないかとメディアやネットユーザーの間で噂されたが、彼女はすぐにそれを否定する声明を発表した。その後、婚約者の徐萌は過去にラジオ番組のDJとして活動していた人物であることがわかった。彼女は1990年生まれで、范曾よりも50歳以上若い。范曾は今回が4度目の結婚となり、三番目の妻である楠莉とは2021年11月に死別している。 一方、海外メディアによると、范曾の絵の多くは10億元(約210億円)近くでオークションで取引されていると噂されている。 ユ・ソヨン記者 ysy@tvreport.co.kr / 引用= 范曾SNSアカウント

突然「引退宣言」したBoA、誹謗中傷に対し「善処や合意はなし」

17日、SMエンターテイメントは「歌手BoAに対する虚偽の事実や侮辱、容姿を見下す行為、セクハラなどの悪意ある投稿やコメントなど、悪質な犯罪行為に対する具体的な事例を継続的に収集してきた」とし、「これを基に最近、法務法人(有限)セジョンを法定代理人として任命し、侮辱罪などの容疑で告訴状を提出し、迅速な捜査協力を依頼した」と発表した。 そして、「該当被告人たちは、オンラインコミュニティサイト「DCインサイド」の「男性芸能人ギャラリー」および「星順検ギャラリー」掲示板のユーザーで、SMはBoAに対する誹謗中傷を多数確認し、投稿やコメントを掲載してきたこれらの人々を対象に法的手続きを開始した」と付け加えた。 その後、「MLB Park、instiz、Nate Pann、Daum Cafe「女性時代」、theqoo、その他のオンラインコミュニティおよびYouTube内のサイバーレッカー・チャンネル(スターへの悪質的な映像を作って金を稼ぐチャンネル)などで、BoAに対する持続的な虚偽の事実、侮辱、セクハラなどの悪意ある投稿を掲載した事実だけでなく、これらの悪質な書き込みを基にしたフェイクニュースや噂がショートフォーム・コンテンツを通じて拡大、再生産される行状を確認し、強力な法的措置を準備中である」と強硬な対応を示唆した。 国内だけでなく、海外のプラットフォームにも法的対応の範囲を広げることを予告した。これに対して、SMエンターテイメントは「海外に本社を置くグローバル・ソーシャルメディア・プラットフォームの場合、本社所在地を基準に海外でも捜査協力の要請や告訴可能性などを積極的に検討して進めている」とし、「現在も誹謗中傷を続けているネットユーザーたちの告訴対象選定や追加告訴の進行を続ける予定で、善処や和解なしに関連行為者たちを法的に罰する方針である」と強調した。 11日、BoA側は侮辱的な投稿や悪質なコメントに対する強硬な対応を予告した。さらに、BoAが悪質なコメントや揶揄混じりの発言を直接言及し、不快な表情を露わにし、悪質な投稿による強烈なストレスを感じているように「引退を暗示する」投稿を上げ、話題の中心に立った。

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