中国の進行役が生放送中に双節棍に当てられ、鼻血を流がした事故が発生した。
先日14日、動画プラットフォームの「TikTok」にて、ある進行役がイベント参加者に振り回った双節棍に当てられる映像が拡散された。
公開された映像の中で、ある進行役は双節棍に当てられ鼻血を流したが、本人はそれを鼻水だと勘違いし、手で拭きながら進行を続けていた。
しかし、鼻から何かが流れる感じがしたため、進行役はもう一度手で拭き、やっと自分が鼻血を流していることに気づいた。
これを見たスタッフたちは急いでティッシュを持ってきて、進行役に渡した。進行役はティッシュを持って顔を拭くため、カメラの外に姿を消した。
しかし、この進行役の不幸はここで終わらなかった。その後もイベントのマスコット人形に引っかかって倒れるなど、苦難を経験し、苦しんだことが知られている。
一部では、進行役の行動がすべて演出だという推測も出ている。進行役がこれまで自分のSNSアカウントに似たようなコメディコンテンツの映像を掲載してきたということだ。
一方、他のネットユーザーたちは「演出だとしてもとても面白かった」「ずっと見たくなる」「鼻血が出て驚いた」「あんなことで鼻血だなんて、不思議」といった反応だった。