パリ・サンジェルマン(PSG)のイ・ガンインが上半期所属チームのユニフォーム販売1位を記録した.
フランスのサッカー記者アブゲラ・ブルマは19日(現地時間)、自身のSNSを通じて「李康仁が昨夏、PSGに移籍した。しかし、PSGチーム内で最も多くのユニフォーム売上1位を記録した。続いてキリアン・ムバペが僅差でユニフォーム販売2位を記録した」と伝えた。
李康仁のPSGユニフォームは入団当初から驚異的な売り上げを記録した。当時、フランス現地PSGショップにマーキングユニフォームが売り切れるほど熱い人気を集めた。
PSGは昨年8月、夏のプレシーズンツアーの目的で釜山を訪問した。これに伴い、釜山アジア競技場入口に設けられたPSG公式グッズ販売ブースが設置された。当時30度を超える猛暑の中、100m以上の行列ができるほどだった。
PSGにはムバッペをはじめ、ウスマン・デンベレ、マルコ・アセンシオなど人気サッカー選手を多数保有しているチームだ。世界的な選手の中でユニフォーム販売1位を記録しているのは注目すべき成果だ。
以前、イ・ガンインはプレシーズン中に負傷し、しばらく試合に出場できなかった。しかし、最近、杭州アジア大会金メダルに続き、Aマッチ2連戦で良い姿を見せた。
彼は22日にストラスブールとのリーグ・アン第9節のホームゲームに出場する。
一方、李康仁は2022-2023年リーガエスパニョーラで6ゴール6アシストを記録し、韓国人初のリーガエスパニョーラ二桁攻撃ポイントを記録した。
彼は1試合あたり1.5回の決定的パス、2.5回のドリブル成功という記録を残した。サイド、中央、最前線を問わず、彼の攻撃的な才能を存分に発揮し、リーガ・エスパニョーラ最高レベルの攻撃型ミッドフィールダーに躍り出た。
彼は中央と左右のサイドを選ばないマルチ性に加え、弱点であったスピード、身体能力、守備への関与を補い、一段と高い選手に成長した。
彼は左利きでスピードはそれほど速くはないが、ドリブルの時は両足でボールを扱い、どんな状況でもスピード差が小さく、相手の守備陣が彼を止めるのに苦労する姿がよく見られる。
彼は視野、キック、パッシング力も強みである。 また、前線の攻撃陣へのチャンス創出能力も良い方で、特にロングパスを突き刺す時は、大人の舞台でもボールが速くて正確で、突進したり、競り合う仲間の頭や足にぴったり収まることが多く、宅配便のクロスと称賛されている。